レスリング女子53kg級の清岡もえ(きよおか・もえ)選手が、愛知・名古屋2026アジア競技大会の日本代表に選ばれています。
「清岡」という名字を見てピンときた人もいるかもしれません。
実は清岡もえ選手の兄は、パリ2024オリンピック男子フリースタイル65kg級金メダリストの清岡幸大郎選手です。
しかし、もえ選手自身も「五輪金メダリストの妹」という肩書きだけで語れる選手ではありません。
2024年には世界選手権55kg級で優勝。さらにアジア選手権でも金メダルを獲得している、すでに世界一を経験しているレスラーなのです。
Googleでは、
「清岡もえ レスリング」
「清岡もえ 世界選手権」
「清岡もえ オリンピック」
「清岡幸大郎 清岡もえ」
「清岡もえ 身長」
などが検索されています。
今回は清岡もえ選手とは何者なのか、身長や高校・大学、兄・清岡幸大郎選手との関係、世界選手権での実績、そしてアジア大会からロサンゼルス五輪へ向けた可能性まで調べました。
清岡もえのwiki風プロフィール
2026年アジア大会代表/女子53kg級・清岡もえ(ALSOK)https://t.co/x2I5uGlJUX pic.twitter.com/XsYPLuDyMf
— wrestling.spirits (@wres_spirits) September 13, 2026
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 清岡もえ |
| 読み方 | きよおか・もえ |
| 生年月日 | 2003年10月9日 |
| 年齢 | 22歳(2026年9月13日現在) |
| 出身 | 高知県 |
| 競技 | 女子レスリング |
| 現在の階級 | 53kg級 |
| 所属 | ALSOK |
| 出身高校 | 高知南高校 |
| 出身大学 | 育英大学 |
| 兄 | 清岡幸大郎 |
| 主な実績 | 2024年世界選手権55kg級優勝 |
| アジア大会 | 愛知・名古屋2026日本代表 |
清岡選手は2003年10月9日生まれ。アジア大会開催時点では22歳です。
高校は高知南高校、大学は群馬県の育英大学へ進学し、卒業後はALSOKに所属しています。日本レスリング協会も2026年アジア大会女子53kg級代表として清岡選手を掲載しています。
清岡もえの身長は?
検索で特に目立っているのが、
「清岡もえ 身長」
です。
複数の選手データでは清岡選手の身長は160cm前後とされています。
ただし、現在のUWW公式選手ページでは年齢や階級、ランキングなどは掲載されているものの、身長の表示は確認できませんでした。したがって記事では、
「身長は160cmとする選手データがある」
程度にしておくのが安全でしょう。
現在の主戦階級は53kg級です。
兄はパリ五輪金メダリスト・清岡幸大郎
明治杯第5弾は幸大郎&もえの清岡兄弟。最終日にお兄さんが取材を受けているところに声をかけたら前日に優勝を決めていたもえ選手も来てくれツーショットが実現。妹の方はすぐにモンゴル遠征が待っています。#清岡もえ #チーム四国#高知の星 #レスリング #カクシングループhttps://t.co/b2cXhPIeQl pic.twitter.com/6XS7OkNRlb
— 布施鋼治 2026年になってから1日7時間は寝るようにして幸福感を感じているスポーツライター (@WbKoji) June 3, 2026
清岡もえ選手を語るうえで欠かせないのが、兄の清岡幸大郎選手です。
幸大郎選手は2024年パリオリンピック男子フリースタイル65kg級で金メダルを獲得した日本レスリング界のトップ選手。
兄妹はともに高知県出身で、幼い頃から高知レスリングクラブで競技を続けてきました。
そして2026年のアジア大会では、
兄・幸大郎=男子フリースタイル65kg級
妹・もえ=女子53kg級
で、そろって日本代表入りしました。
兄妹で同じアジア大会の頂点を狙うことになります。
清岡兄妹はそろって世界一になっている
さらに興味深いのが、清岡兄妹はすでにそれぞれ世界の頂点に立っていることです。
兄・幸大郎選手が2024年パリ五輪を制した約3か月後、妹のもえ選手もアルバニア・ティラナで開催された世界選手権女子55kg級で優勝しました。
地元メディアは、日本レスリング協会によると兄と妹で世界一となるのは初めてと報じています。
「金メダリストの兄を持つ妹」ではなく、
「世界一になった兄と、世界一になった妹」
というのが清岡兄妹のすごさです。
併せて読みたい…清岡幸大郎とは何者?身長や父親・妹は?櫻井つぐみとの関係や現在を調査
2024年世界選手権では圧巻の世界一
清岡もえ選手の名前を一気に世界へ広げたのが、2024年世界選手権です。
当時はオリンピック階級ではない女子55kg級に出場。
1回戦から勝ち上がると、準決勝ではイリーナ・クラチキナ選手を4-0で破り決勝進出。
決勝では中国の張瑾(Zhang Jin)選手を相手に10-0のテクニカルスペリオリティ勝ちを収め、初出場で世界女王となりました。
世界選手権の決勝を大差で制したことからも、その実力の高さが分かります。
2024年はアジア選手権も優勝
実は世界選手権だけではありません。
2024年のシニアアジア選手権でも55kg級を制しています。
UWWの公式記録を見ると、決勝では北朝鮮のオ・ギョンリョン選手を7-0で破って優勝しています。
つまり2024年は、
アジア選手権優勝
↓
世界選手権優勝
という飛躍の一年でした。
櫻井つぐみとは幼少期から一緒に練習
清岡もえ選手には、もう一人非常に重要な人物がいます。
パリ五輪女子57kg級金メダリストの櫻井つぐみ選手です。
清岡選手は兄の幸大郎選手とともに幼少期から高知レスリングクラブで競技を続け、櫻井選手とも切磋琢磨してきました。
さらに高校卒業後には、櫻井選手と同じ育英大学へ進学。
清岡選手自身も櫻井選手について「追いつきたい、追い越したいと思える選手」という趣旨の発言をしています。
高知の同じレスリング環境から、
清岡幸大郎
櫻井つぐみ
清岡もえ
という世界トップクラスの選手が育ったことになります。
併せて読みたい…櫻井つぐみはなぜ引退?現在は何してる?父・清岡幸大郎との関係や大学・結婚も調査
育英大学でも学生日本一
育英大学進学後も清岡選手は着実に結果を残しました。
2023年の全日本学生選手権では女子55kg級で優勝。
2024年の東日本大学女子リーグ戦では育英大学の3連覇に貢献し、最優秀選手賞にも選ばれています。
大学時代から国内トップレベルの選手として活躍していたことが分かります。
2025年アジア選手権でもメダル
2025年にはシニアアジア選手権に出場し、女子55kg級で準優勝しました。
育英大学から出場した3選手の中でも清岡選手は銀メダルを獲得しています。
さらに同年の全日本選手権では、オリンピック階級である53kg級で優勝。
ここが清岡選手のキャリアを考えるうえで重要なポイントです。
https://t.co/n6Y0D5YrJe
— 高知新聞 (@Kochi_news) December 20, 2025
清岡もえ(高知南高出)決勝へ 五輪金メダリスト破る レスリング・全日本選手権#レスリング #清岡もえ
55kg級世界女王から「五輪階級53kg級」へ
清岡選手は2024年世界選手権を55kg級で制しました。
しかし、女子55kg級はオリンピックで実施される階級ではありません。
女子レスリングの五輪階級には53kg級があるため、現在の清岡選手は53kg級で世界を目指しています。
2026年アジア大会でも53kg級代表です。
つまり、
55kg級で世界一
↓
五輪階級53kg級へ
↓
ロサンゼルス五輪を狙う
という新しい挑戦が始まっているわけです。
2026年アジア選手権では53kg級3位
階級を53kg級へ移した清岡選手は、2026年シニアアジア選手権で銅メダルを獲得しました。
準々決勝を10-0で勝利。
準決勝では中国の張瑾選手に敗れたものの、3位決定戦ではキルギスのアジザ・ケルディベコワ選手を11-0で破っています。
53kg級でもアジアの表彰台に立てる力をすでに示しています。
2026年全日本選抜で初優勝
そして5月の全日本選抜選手権では女子53kg級決勝へ進出。
第1ピリオドで先制を許したものの、第2ピリオドに一気にポイントを重ね、11-1のテクニカルスペリオリティ勝ちで初優勝しました。
これによって2026年アジア大会と世界選手権、両方の日本代表を決めています。
アジア大会では「最強日本女子」の一角に
今回の日本女子代表を見ると、顔ぶれがものすごいことになっています。
50kg級には須﨑優衣、53kg級に清岡もえ、57kg級に藤波朱理、62kg級に尾﨑野乃香、68kg級に石井亜海、76kg級に鏡優翔。
五輪金メダリストや世界女王が並ぶ強力な代表です。
その中で清岡選手も「世界選手権優勝経験者」として53kg級を任されています。
アジア大会のレスリング競技は9月30日から10月3日まで、名古屋市の稲永スポーツセンターで行われる予定です。
清岡もえ選手の女子53kg級は10月3日に予定されています。
アジア大会の次には世界選手権も
さらに清岡選手の2026年はアジア大会で終わりません。
日本レスリング協会は、10月24日から11月1日にカザフスタン・アスタナで開催される世界選手権でも、清岡選手を女子53kg級代表として発表しています。
つまり、
10月3日 アジア大会53kg級
↓
10月24日~ 世界選手権
という大舞台が続きます。
2024年には55kg級で世界女王になっていますが、今度は五輪階級53kg級で世界一になれるかが大きな注目ポイントです。
まとめ
清岡もえ選手は、高知県出身の女子レスリング選手です。
兄はパリ五輪男子65kg級金メダリストの清岡幸大郎選手。幼少期から兄や櫻井つぐみ選手と高知レスリングクラブで切磋琢磨し、高知南高校から育英大学へ進みました。
そして2024年には55kg級でアジア選手権と世界選手権を制覇。
現在は五輪階級の53kg級へ舞台を移し、2025年全日本選手権優勝、2026年アジア選手権3位、全日本選抜優勝と結果を残しています。
2026年アジア大会では、兄・幸大郎選手と兄妹そろって日本代表。
「2人で優勝してレスリング界に名前を刻みたい」という目標が実現するのか注目です。
そしてその先に見えてくるのが、2028年ロサンゼルスオリンピック。
「五輪金メダリストの妹」から、自身も五輪金メダリストへ。
清岡もえ選手は、その可能性を十分に持った日本女子レスリングの注目選手と言えそうです。



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