BreakingDownへの出場をきっかけに知られ、「闘う料理人」として飲食店も展開しているこめおさん。
2026年9月には、自身が関わる「割烹こめを」が麻布十番納涼まつりで提供した「冷やし蟹ラーメン」による食中毒が発生し、再び大きな注目を集めています。
こめおさんについて検索すると、
「こめお 強盗」
「こめお 調理師免許」
という気になるサジェストが表示されます。
本当に強盗事件で逮捕されたのでしょうか。
また、料理人として活動していますが、調理師免許は持っているのでしょうか。
過去の本人インタビューや公的資料をもとに調べました。
こめおは強盗・監禁事件で逮捕されていた
結論からいうと、こめおさんが過去に強盗・監禁事件で逮捕され、有罪判決を受けて服役したことは複数の本人紹介やインタビューで確認できます。
2022年に開催された「働き方オンラインEXPO」の公式プロフィールでは、こめおさんについて、
2015年に歌舞伎町で強盗・監禁の罪で逮捕され、無実を訴えて約2年半裁判で争ったものの、懲役3年10カ月の実刑判決を受けた
と紹介されています。
2023年に出演した「街録ch」でも、動画の目次に、
「強盗監禁の罪で3年10ヶ月の実刑」
と明記されています。
したがって、
「こめおは強盗事件で逮捕されたことがあるの?」
という疑問に対しては、
逮捕され、強盗・監禁事件で実刑判決を受けた経歴がある
というのが確認できる事実です。
ただし本人は「無実」を主張している
一方で、この事件については注意すべき点があります。
こめおさん自身は、事件について自分は金を盗んでいないという趣旨の説明をしています。
青汁王子との対談でも、当時働いていた歌舞伎町の店で客とのトラブルが起き、複数の従業員が関わる中、別の人物が客のバッグから金を取ったことを後から知った、という趣旨の経緯を話しています。
また、公式プロフィールでも「無実を訴え、裁判で争った」と紹介されています。
したがって、
「こめお本人が金を奪ったと認めている」
というわけではありません。
法的には有罪判決を受けて服役した一方、本人は事件への関与について異なる認識を示している、という点は分けて考える必要があります。
こめおはどこの刑務所に入っていた?
こめおさんは2018年に川越少年刑務所へ収監された後、山口県の美祢社会復帰促進センターへ移ったと紹介されています。
この服役生活が、その後「料理人・こめお」になる大きな転機になったようです。
「街録ch」では、
- 川越少年刑務所で過去と向き合った
- 刑務所内で米のおいしさに目覚めた
- 料理人になる道へ進んだ
という流れを本人が語っています。
刑務所でレシピ本100冊を読んだ?
こめおさんの経歴で特に知られているのが、服役中に料理を勉強していたという話です。
公式プロフィールでは、
服役中にレシピ本100冊を暗記した
と紹介されています。
デイリースポーツも2022年、こめおさんについて、服役中にレシピ本100冊を暗記し、刑務所で食べた白米のおいしさに感動したことが、その後の料理人生につながったと報じています。
本人も青汁王子との対談で、
「刑務所で料理を勉強した」
という趣旨の発言をしています。
つまり、料理の原点が刑務所生活にあったこと自体は、かなりはっきりしています。
こめおは調理師免許を持っている?
ここが今回、一番面白いポイントです。
検索すると、
「こめお 調理師免許」
と表示され、一部サイトやYouTubeでは、
「刑務所で調理師免許を取った」
と紹介されています。
実際、朝倉未来さんとの飲食事業について報じた2025年の記事でも、こめおさんについて「刑務所内で調理師免許を取った」と紹介されています。
また、YouTubeにはそのものずばり、
「こめお 調理師免許は刑務所の中で」
というタイトルの動画も存在します。
このため、「刑務所で取得した」という情報が広まったとみられます。
ただし「刑務所で調理師免許取得」は一次資料で確認できず
今回かなり調べましたが、2026年9月4日時点で、
- 調理師免許証
- 都道府県による登録資料
- 本人公式プロフィールでの明確な免許取得記載
といった公的・一次的な裏付けまでは確認できませんでした。
むしろ、2022年の公式プロフィールには、
服役中にレシピ本100冊を暗記
↓
刑務所で白米のおいしさに感動
↓
出所後にお米ソムリエ資格を取得
と書かれており、「調理師免許を刑務所で取得」とは記載されていません。
そのため現段階では、
「刑務所で料理を学んだ」ことは本人発言などから確認できるが、「刑務所で調理師免許を取得した」とまでは断定しない
のが最も安全でしょう。
そもそも調理師免許はどうやって取得する?
東京都によると、調理師免許を取得する方法は大きく2つあります。
一つは、指定された調理師養成施設を卒業する方法。
もう一つは、飲食店や給食施設などで2年以上の調理業務経験を積み、調理師試験に合格する方法です。
調理師法でも同様に、養成施設で学ぶか、一定の調理実務を経て試験に合格することが免許取得要件とされています。
また興味深いことに、調理師法には「罰金以上の刑に処せられた者」について、免許を与えない場合があるという規定もあります。
ただしこれは、前科があれば自動的に永久に取得できないという意味ではありません。
したがって、こめおさんが刑務所内で何らかの調理業務や訓練を経験し、その後免許を取得した可能性までは否定できませんが、今回確認できた公開情報だけでは取得時期を確定できませんでした。
確認できる資格は「ごはんソムリエ」
一方、こめおさんが取得したと明確に確認できるのが、
「ごはんソムリエ」
です。
2022年の公式プロフィールでは、刑務所で白米のおいしさに目覚め、出所後にお米ソムリエの資格を取得したと紹介されています。
これが「こめお」という活動名や、「米」にこだわる料理人としての活動にもつながりました。
調理師免許とごはんソムリエは別の資格なので、混同しない方がよさそうです。
2026年には冷やし蟹ラーメンで78人が食中毒
そんなこめおさんが改めて注目されたのが、2026年8月の麻布十番納涼まつりでした。
こめおさんの店「割烹こめを」が提供した冷やし蟹ラーメンを食べた人の間で体調不良が相次ぎました。
東京都と港区の調査によると、患者は78人。
患者に共通していた食事は冷やし蟹ラーメンで、複数の患者や従事者からサルモネラ属菌が検出されています。東京都はこのラーメンを原因食品とする食中毒と断定しました。
「割烹こめを」には2026年9月3日から9日まで、7日間の営業停止命令が出されています。
3人が入院しましたが、すでに退院していると報じられています。
【悲報】
— あおい みゆ (@japan_miyu_) August 30, 2026
芸名:こめお(31)
本名:沼倉大将(ぬまくらだいち)
前科:強盗監禁罪で約4年間刑務所服役
店舗①:麻布十番割烹こめを
店舗②:浅草かにを
全国ニュースで名指しで
お前のカニラーメンと報道されてしまう
これだけ毎年食中毒が繰り返されてるのに…
今後、刑事責任を問われる可能性も
東スポWEBは今回の食中毒について、弁護士の見解として、衛生管理上の過失が認定された場合には業務上過失致傷罪に問われる可能性があると報じています。
ただし、これはあくまで現時点での「可能性」です。
2026年9月4日現在、こめおさん本人がこの件で逮捕された、あるいは業務上過失致傷罪で起訴されたという事実は確認されていません。
過去の強盗・監禁事件と今回の食中毒問題は、まったく別の出来事です。
まとめ
こめおさんについて検索される「強盗」「調理師免許」を調べると、かなり波乱に富んだ経歴が見えてきました。
こめおさんは2015年、歌舞伎町で起きた事件を巡り**強盗・監禁の罪で逮捕され、懲役3年10カ月の実刑判決を受けています。**ただし本人は無実を訴え、金を盗んだのは別の人物だったという趣旨の説明をしています。
服役中には料理の本を大量に読み、刑務所で料理を学んだことも本人が語っています。
一方、
「調理師免許を刑務所で取得した」
という情報は複数のネット記事や動画で確認できるものの、公的資料や本人の明確な一次資料まで確認することはできませんでした。
確実に確認できる資格は、出所後に取得したごはんソムリエです。
そして2026年には、自身の店が提供した冷やし蟹ラーメンで78人の食中毒が発生。
過去の経歴だけでなく、料理人としての資格や衛生管理にまで注目が集まっていることで、「こめお 強盗」「こめお 調理師免許」という検索が増えているのかもしれません。



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