清宮幸太郎はどうした?なぜ代打?日本ハムでスタメンを外れる理由を調査

アスリート

日本ハムの清宮幸太郎選手に、ちょっと意外な役割が定着しつつあります。

それが、

「代打の切り札」

です。

高校通算111本塁打を放ち、ドラフトでは7球団が1位指名。

2024年には打率.300、15本塁打、2025年には143安打を放った清宮選手ですから、

「清宮どうした?」
「なんでスタメンじゃないの?」
「ケガでもした?」

と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。

ところが、2026年8月14日のオリックス戦では代打で登場し、見事な同点タイムリー。

しかも今季の代打打率は、なんと**.571**です。

その一方で清宮選手本人からは、

「またこれで代打だよ…と思いました」

という何とも複雑な言葉まで飛び出しました。

一体、清宮幸太郎選手に何が起きているのでしょうか。

今回は、清宮選手が日本ハムで代打起用されている理由や2026年の成績、本人の発言、新庄剛志監督との関係について調べました。

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清宮幸太郎はどうした?現在も日本ハムでプレー

まず結論からいうと、清宮幸太郎選手は現在も北海道日本ハムファイターズの一軍でプレーしています。

「代打」という言葉から、

  • ケガをした?
  • 二軍落ち?
  • レギュラーを完全に外された?
  • 新庄監督と何かあった?

と心配した人もいるかもしれません。

しかし、2026年8月14日現在で102試合に出場。

成績は、

項目2026年8月14日時点
試合102
打席379
打数331
安打80
本塁打12
打点42
打率.242

となっています。

つまり、ずっとベンチにいる選手ではありません。

むしろ102試合に出場していることを考えると、2026年も日本ハムの主力選手の一人といっていいでしょう。

では、なぜここへ来て「代打」が話題になっているのでしょうか。

清宮幸太郎が代打で同点タイムリー!

2026年8月14日のオリックス戦。

清宮選手はスタメンではなく、ベンチから試合を見守っていました。

出番が訪れたのは、日本ハムが1点を追う7回。

1死一、三塁。

ここで新庄剛志監督は清宮選手を代打に送ります。

かなりプレッシャーのかかる場面でした。

しかし清宮選手は外角低めの変化球をセンターへ。

見事な同点タイムリーとなりました。

残念ながら日本ハムはその後オリックスに突き放され、2-6で敗戦。

それでも清宮選手は、代打としてしっかり仕事を果たしました。

清宮幸太郎の代打打率がすごい!

そして驚かされるのが、2026年の代打成績です。

8月14日の試合終了時点で、

7打数4安打
3打点
3四球
打率.571

という驚異的な数字を残しています。

打率5割7分1厘。

もちろん7打数なのでサンプル数はまだ少なく、この数字がそのまま「代打適性」を証明するわけではありません。

とはいえ、代打という一度きりの打席でこれだけ結果を残しているのは見事です。

しかも8月5日のソフトバンク戦でも、代打で一時同点となる2点タイムリー。

そして8月14日にも代打で同点タイムリー。

重要な場面で結果を出している

というところが、新庄監督にとっても印象に残っているのでしょう。

新庄監督も「代打いいっすね」

そんな清宮選手の代打での強さに、新庄剛志監督も注目しています。

8月14日の試合後には、代打での清宮選手について、集中力やスイングがスタメン時とは違うという趣旨の評価をしています。

さらに、

毎打席、代打のつもりでいってほしい

とも話しています。

この言葉から考えると、新庄監督が評価しているのは「代打専門選手としての清宮」というより、

代打で見せている集中力をスタメンの打席でも出してほしい

という部分なのかもしれません。

そして、ここから少し面白い話になります。

清宮幸太郎「またこれで代打だよ…」

タイムリーを放った清宮選手ですが、試合後は単純に喜んでいるだけではありませんでした。

代打という重要な場面を任されることについては「意気に感じる」としながら、

「またこれで(次の試合も)代打だよ…と思いました」

と複雑な心境を口にしています。

さらに、

「代打で打たなかったらスタメンあるんですかね…。」

とも話しました。

これは何とも皮肉な状況です。

代打で打つ

代打として評価される

次も代打で使いたくなる

清宮はスタメンで出たい

というジレンマですね。

清宮選手自身も「自分で代打を手繰り寄せている」ようなニュアンスで苦笑しています。

清宮の発言は新庄監督への不満?

そして、この発言がSNSで大きな反響を呼びました。

Xでは、

「新庄政権は大丈夫なのか」
「チームの空気が悪いのでは」
「清宮が不満を持っている?」

といった趣旨の意見まで出ています。

特に2026年から清宮選手は選手会長

球団も2025年12月の契約更改時、清宮選手が翌年は選手会長としてプレーや立ち振る舞いでチームを引っ張っていく決意を語ったことを紹介しています。

それだけに「選手会長からこういう発言が出るのは意味深」と受け取ったファンもいたのでしょう。

ただし、ここは冷静に見たほうがよさそうです。

「新庄監督への批判」と断定するのは難しい

今回確認できる清宮選手の発言だけでは、

「新庄監督に不満を持っている」
「監督批判をした」
「チーム内の雰囲気が悪い」

とまでは断定できません。

むしろ発言全体を見ると、

「代打で打てるのはうれしい。でも自分はスタメンで出たい」

という選手として自然な気持ちを、清宮選手らしく少し自虐的に表現した可能性もあります。

実際、最後には結局「打つしかない」という趣旨の言葉を口にしています。

つまり、

代打起用そのものへの抗議

というより、

結果を出してスタメンを奪い返したい

という気持ちの表れと見るほうが、現時点で確認できる事実には合っています。

ではなぜ清宮幸太郎はスタメンを外れる?

一番気になるのはここでしょう。

清宮選手はなぜ代打なのでしょうか。

2026年の成績を見ると、その理由の一端が見えてきます。

8月14日時点で、

打率.242
12本塁打
42打点

です。

決して全く打っていないわけではありません。

本塁打もすでに12本。

ただ、前年2025年と比べると物足りなさがあるのも事実です。

2025年の清宮幸太郎はキャリアハイ級だった

2025年の清宮選手は飛躍のシーズンを送りました。

138試合に出場して、

打率.272
143安打
12本塁打
65打点

を記録。

安打数はリーグ2位で、出場試合数・安打・打点はいずれも自己最多でした。

年俸も大幅アップし、推定1億3000万円で契約更改。

2025年12月の球団発表でも、本人は1年間試合に出続けられたことを評価しつつ、2026年はフランミル・レイエス選手とともに「30本」を目標に掲げています。

つまり2026年は、

「レギュラーを取れるかどうか」

という立場から始まったシーズンではありません。

むしろ、

日本ハムの中心打者としてさらなる飛躍を期待されていたシーズン

だったと考えられます。

2026年は打率.242まで低下

ところが2026年8月14日時点では打率.242。

2025年の.272から約3分下がっています。

本塁打については前年と同じ12本にすでに到達しているため、長打力そのものが完全に消えたわけではありません。

むしろ問題は、

コンスタントに安打を積み重ねる部分

でしょう。

2025年は143安打を放って最多安打争いまでしました。

その翌年だけに、2026年の打率.242は本人にとっても満足できる数字ではないはずです。

スタメンから外れる試合が出てきた背景には、こうした打撃成績も関係していると考えるのが自然です。

「代打の清宮」と「スタメンの清宮」は何が違う?

では、なぜ代打になると打てるのでしょうか。

これについては新庄監督自身が、

集中力と振りが違う

という部分を指摘しています。

代打には基本的に一度しかチャンスがありません。

「この1打席で結果を出す」という状況になることで、迷いがなくなっている可能性はありそうです。

清宮選手自身も、勝負どころで送り出されることについて「燃える」という趣旨の話をしています。

つまり、

「ここで打て!」

という明確な役割を与えられたときに、本来の打撃が出やすくなっているのかもしれません。

もっとも、これは本人や首脳陣が技術的な原因を明言したわけではないので、あくまで考えられる要因の一つです。

清宮幸太郎は「代打の神様」になるの?

日刊スポーツでは、清宮選手について**「“代打の神様”になりつつある」**と表現しています。

確かに打率.571なら、そう呼びたくなる数字です。

ただ、本人はおそらく「代打の神様」で満足しているわけではないでしょう。

2025年には138試合に出場。

2026年は選手会長。

年齢も27歳で、本来なら選手として最も脂が乗ってくる時期です。

そして高校時代から期待されてきたのは、代打専門の選手ではなく、

チームの中心打者として打線を引っ張る清宮幸太郎

だったはずです。

だからこそ「また代打だよ」という言葉には、少なからず悔しさがにじんでいるのでしょう。

新庄監督と清宮幸太郎の関係も興味深い

そもそも新庄剛志監督と清宮幸太郎選手の関係は、かなり興味深いものがあります。

新庄監督が就任した2021年オフ、清宮選手に出したことで有名なのが減量指令です。

当時は大食漢としても知られていた清宮選手ですが、減量に取り組み、2022年1月には約9kgの減量が報じられました。

その2022年には自身初の規定打席に到達し、当時自己最多となる18本塁打を記録。

2023年以降には一塁だけでなく三塁で起用される機会も増加。

そして2024年には打率.300、2025年には143安打。

結果だけを見れば、新庄監督の就任後に清宮選手が大きく成長してきたのも事実です。

だからこそ今回の「代打」を、単純な「新庄監督による冷遇」と結論づけるのは早いでしょう。

2026年は清宮幸太郎にとって重要なシーズン

現在の清宮選手を考えると、実はかなり重要な局面にいるのかもしれません。

高校通算111本塁打。

ドラフトでは7球団競合。

「和製ベーブ・ルース」とまで呼ばれた超高校級スラッガーでした。

しかしプロ入り後はケガや打撃不振などで苦しみ、期待通りの成績を残せないシーズンもありました。

それでも、

2022年 18本塁打
2023年 10本塁打
2024年 打率.300、15本塁打
2025年 143安打、12本塁打、65打点

と、少しずつ「期待の若手」から「日本ハムの主力」へと変わってきました。

そして2026年は選手会長。

球団公式の契約更改コメントでも、清宮選手は「ファイターズの顔」と言われる存在を目指す決意を示していました。

その意味でも、本人としては「代打でよく打つ選手」で終わるわけにはいかないのでしょう。

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まとめ

今回は、**「清宮幸太郎はどうした?なぜ代打なの?」**という疑問について調べました。

清宮幸太郎選手は2026年8月14日現在も日本ハムの一軍でプレーしており、102試合に出場。

ケガなどで長期離脱しているわけではありません。

一方、2026年は打率.242、12本塁打、42打点と、143安打を放った2025年と比べて打率を落としています。

ところが代打では、

7打数4安打
3打点
打率.571

という驚異的な勝負強さを発揮。

8月14日のオリックス戦でも同点タイムリーを放ちました。

そして本人から飛び出したのが、

「またこれで代打だよ…」

という複雑な言葉。

SNSでは新庄監督への不満やチーム内の雰囲気まで心配する声が出ましたが、現時点で監督批判や確執があると判断できる事実は確認できません。

むしろ、

「代打では打てる→代打として評価される→でも本人はスタメンで出たい」

という何とも皮肉な状況に置かれていると考えたほうがよさそうです。

新庄監督が求めるように、代打で見せている集中力をスタメンでも発揮できれば、再びレギュラーとして打線の中心に戻ってくる可能性は十分あるでしょう。

「代打の神様」で終わるのか。

それとも、この活躍をきっかけにスタメンを取り戻すのか。

選手会長・清宮幸太郎のここからの巻き返しに注目です。

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