諸田実咲は何者?身長・中学高校大学は?両手首骨折から日本記録4m51の棒高跳女王を調査

アジア大会2026

女子棒高跳の諸田実咲(もろた・みさき)選手が、再び日本記録を更新しました。

2026年9月12日に京都・たけびしスタジアム京都で行われた全日本実業団対抗選手権。

諸田選手は4m51を1回でクリアし、自身が持つ日本記録4m50を1cm更新。

2年ぶり4回目の大会優勝も果たしました。

しかも今回の日本新は、記録を狙って出場した試合ではありません。

本人はアジア大会へ向けて助走や踏み切りを修正する目的だったと話しており、それでも日本記録を更新。

さらに4m61にも挑戦し、成功寸前まで迫りました。

そして諸田選手には、もう一つ大きなストーリーがあります。

2025年5月に両手首を骨折

それでも約4か月後の東京世界陸上へ出場し、2026年に完全復活。

5月に4m50、9月に4m51と、むしろケガ前を超える記録を出しています。

では、諸田実咲選手とはどんな人物なのでしょうか。

身長や年齢、出身、中学・高校・大学、両手首骨折からの復活、日本記録の推移、そして愛知・名古屋アジア大会でのメダルの可能性まで詳しく調査しました。

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諸田実咲のwiki風プロフィール

まず基本プロフィールから見てみましょう。

項目内容
名前諸田実咲
読み方もろた・みさき
生年月日1998年10月6日
年齢27歳
出身地群馬県
種目女子棒高跳
所属アットホーム
中学日本陸連は「邑楽中」と記載
高校群馬県立太田女子高校
大学中央大学法学部
自己ベスト4m51
日本記録4m51
主な代表歴東京2025世界陸上、杭州アジア大会、愛知・名古屋2026アジア大会

日本陸連公式プロフィールによると、1998年10月6日生まれ、群馬県出身。

現在はアットホームに所属しています。

中央大学では法学部に在籍し、2021年に卒業しています。

諸田実咲の身長は?

Googleでも、

「諸田実咲 身長」

がサジェストに出ています。

現在の日本陸連公式プロフィールには身長の記載がありません。

ただし、2014年の南京ユースオリンピックに出場した際、JOC公式プロフィールでは、

身長165cm
体重49kg

と紹介されていました。

当時は15歳。

高校1年生でした。

その後、別の過去プロフィールでは166cm前後と紹介された例もありますが、2026年現在の公式身長は確認できません。

したがって記事では、

「高校1年時は165cm。現在の公式身長は非公表」

とするのが最も正確でしょう。

諸田実咲の出身は群馬県

諸田選手は群馬県出身です。

日本陸連、JOCともに出身地を群馬県としています。

高校も群馬県立太田女子高校。

地元・群馬から日本女子棒高跳のトップへと駆け上がった選手です。

中学はどこ?

ここは少し注意が必要です。

日本陸連の現在の公式プロフィールでは、

邑楽中

と記載されています。

一方で、地元関連資料や過去の競技記録では、

大泉町立南中学校(大泉南中)

と紹介されている例があります。

資料によって表記に食い違いがあるため、

「日本陸連公式では邑楽中。地元資料では大泉南中とする情報もある」

と書くのが安全です。

少なくとも、群馬県内の中学校時代から棒高跳に取り組んでいたことは確かです。

高校は群馬県立太田女子高校

高校は群馬県立太田女子高等学校

これは日本陸連、JOCともに確認できます。

高校1年だった2014年には、すでに日本代表として南京ユースオリンピックへ出場。

15歳で国際大会の舞台を経験しています。

つまり、諸田選手は大学・社会人になって突然伸びた選手ではありません。

高校時代から将来を期待された、いわば“早熟型”のジャンパーでした。

大学は中央大学法学部

高校卒業後は中央大学法学部へ進学。

大学1年だった2017年の関東学生陸上では、女子棒高跳で4m00を跳び、いきなり優勝。

大会タイ記録もマークしました。

翌2018年には日本学生陸上競技個人選手権で、

4m02の大会新記録

を出して優勝。

さらに大学4年の2020年には日本インカレ優勝。

2021年3月の日本選手権室内では4m20の大会記録で優勝しています。

大学時代に国内トップ選手への土台を完全に作ったと言えそうです。

2023年にアットホームへ入社

現在の所属は不動産情報サービス会社のアットホーム株式会社

アットホームによると、諸田選手は2023年4月に入社しています。

同年10月の杭州アジア大会では、

4m48の日本新記録

を樹立。

銀メダルを獲得しました。

ここから諸田選手は「国内トップ選手」から「アジアでメダルを争う選手」へとステージを上げていきます。

2023年アジア大会で4m48の日本記録

杭州アジア大会で出した4m48は、大きな転機でした。

この記録によって女子棒高跳の日本記録保持者となり、アジア大会では銀メダル。

JOCの公式プロフィールにも、

杭州アジア大会 女子棒高跳 銀メダル

と記録されています。

その後も日本選手権など国内大会で優勝を重ねました。

2025年に両手首を骨折

しかし、順調だった競技人生に大きなアクシデントが起きます。

2025年5月のアジア選手権。

試技中に諸田選手は両手首を骨折しました。

棒高跳では助走から高速でポールを突き、身体を大きく持ち上げます。

転倒や着地の失敗は大きなケガにつながる危険もある競技です。

しかも「片手」ではなく両手首。

棒高跳選手にとって極めて深刻な負傷だったことは想像に難くありません。

両手首骨折から世界陸上へ

ところが諸田選手は、そこでシーズンを諦めませんでした。

日本陸連の東京2025世界陸上プロフィールでは、本人が、

「3か月前に両手首を骨折し、出場は難しいと思った」

という趣旨のコメントを残しています。

それでもリハビリを続け、2025年9月の東京世界陸上へ出場。

本来のパフォーマンスを出すところまでは戻せなかったものの、世界大会のスタートラインまで復帰しました。

ケガからわずか数か月だったことを考えると、それだけでも相当な回復力です。

2026年5月に日本記録4m50

そして2026年。

ケガから完全復活した諸田選手は、5月10日の木南記念で、

4m50

をクリア。

自身が2023年に出した4m48を2cm上回り、日本記録を更新しました。

この4m50は愛知・名古屋アジア大会の派遣設定記録でもあり、代表入りへ大きく前進しました。

そして2026年9月に4m51

さらに9月12日の全日本実業団。

4m00から競技を開始すると、4m20を3回目でクリア。

その後4m35を1回で成功させ、大会記録を更新。

そして次に選んだ高さが、

4m51

でした。

自身の日本記録4m50を1cm更新する高さです。

結果はなんと1回で成功

本人も記録を狙っていたわけではなく、

「まさか記録が出るとは」

というほど驚いた様子でした。

日本記録はこれで何回更新?

今回の記事で入れておきたいポイントです。

2026年9月の4m51で、諸田選手は自身の日本記録をさらに更新しました。

少なくとも近年では、

2023年 4m48
2026年5月 4m50
2026年9月 4m51

と記録を伸ばしています。

今回の報道では、諸田選手にとって4回目の日本記録更新とされています。

つまり、女子棒高跳の日本記録そのものを継続的に押し上げてきた選手です。

4m61も「ほぼ跳べた」?

さらに驚くのがここです。

4m51を成功した後、諸田選手は4m61へ挑戦。

3回目の試技では、身体自体はバーを越えたものの、着地直後に触れていたバーが落下。

本人も一瞬「跳べた」と思ったほどの試技だったと話しています。

そして本人は、

4m60は跳べる

という感覚をつかんだと語っています。

つまり4m51が限界ではありません。

ポールを変えれば4m65~4m70も?

棒高跳では、使用するポールの硬さも重要になります。

全日本実業団では、

14フィート・155ポンド

のポールを使用。

ただしこれは最大級の硬さではありません。

アジア大会では160ポンドのポールを使いたいと話しており、より硬いポールを使いこなせれば、

4m65~4m70

も見えてくるという手応えを語っています。

もちろん実際に跳ぶまでは記録ではありません。

ただ、日本記録4m51を出した時点でもまだ「完成形ではない」というのが非常に興味深いところです。

アジア大会では金メダルを狙う

諸田選手は愛知・名古屋2026アジア競技大会の日本代表です。

女子棒高跳決勝は、

9月25日20時03分予定

日本代表は、

諸田実咲
大坂谷明里

です。

諸田選手は前回2023年杭州大会で銀メダル。

今回の目標については、

「優勝」

と明言しています。

中国勢が6連覇中

ここは今回のニュース記事でも重要な背景です。

女子棒高跳は2002年にアジア大会正式種目となって以降、中国勢が強く、6大会連続で優勝しています。

つまり諸田選手が名古屋大会で金メダルを取れば、中国勢の連覇を止めることになります。

しかも開催地は日本。

自身の日本記録を更新した直後という最高のタイミングです。

諸田実咲は「かわいい」と検索される?

Googleでは、

「諸田実咲 かわいい」

も検索候補に出ています。

ただし「かわいい」という評価は人によって異なります。

SNSや検索サジェストで関心が高まっていること自体は分かりますが、

「かわいいと評判」

と断定できるほどの客観的資料を今回確認できたわけではありません。

そのため記事では、

「競技だけでなくルックスや人物像にも注目が集まり、『かわいい』と検索する人もいるようだ」

程度にとどめる方が自然でしょう。

競技記事としては、日本記録や骨折からの復活の方がはるかに強い材料です。

諸田実咲の強さはどこにある?

諸田選手が今回、日本記録を出したにもかかわらず満足していない点は興味深いところです。

本人は、

助走時に足を真下へ下ろすこと

などを課題に挙げています。

今回も助走や踏み切りは理想的ではなかったとしています。

それでも4m51を跳べた。

つまり技術的に100%仕上がった状態ではなくても日本記録を出せるほど、基礎的な走力・筋力・跳躍力が高まっていると考えられます。

27歳で自己ベスト更新

諸田選手は1998年10月6日生まれ。

2026年9月現在は27歳です。

陸上選手のキャリアとしては、若手というより経験豊富な年代に入っています。

それでも、

2023年 4m48
2026年5月 4m50
2026年9月 4m51

と自己ベストを更新。

大けがを経験した後に、むしろキャリア最高のパフォーマンスを出しているところが諸田選手のすごさです。

世界ではどの位置?

日本記録4m51は国内では歴代最高。

一方、世界トップレベルの女子棒高跳では4m80~5m前後がメダル争いになる大会もあります。

したがって、現時点で「世界最強クラス」とまでは言えません。

ただし諸田選手自身が4m60以上の手応えをつかんでおり、まずはアジアの頂点を目指す段階です。

2023年杭州大会銀メダルから、2026年名古屋大会で金へ進めるのか。

そこが次の大きな目標になります。

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まとめ

諸田実咲選手は、1998年10月6日生まれ、群馬県出身の27歳。

群馬県立太田女子高校から中央大学法学部へ進み、現在はアットホーム所属で女子棒高跳を専門としています。

高校1年だった2014年には南京ユースオリンピックへ出場。

大学では関東インカレや日本学生個人選手権などで優勝し、社会人になってさらに飛躍しました。

2023年杭州アジア大会では4m48の日本新記録で銀メダル。

2025年には両手首を骨折する大けがを負いながら東京世界陸上へ出場しました。

そして2026年5月に4m50。

9月12日の全日本実業団では、さらに4m51へ日本記録を更新しました。

しかも4m61にも成功寸前まで迫り、本人は4m60オーバーへの手応えをつかんでいます。

次の舞台は愛知・名古屋アジア大会。

前回銀メダルだった諸田実咲選手が、地元開催の日本で中国勢の連覇を止め、アジア女王になれるのか注目です。

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