元広島東洋カープの多田大輔氏が、2026年9月7日に逮捕されたと報じられました。
TBS NEWS DIGによると、多田大輔氏(30)は2026年6月、東京・墨田区の個室ビデオ店で、他人名義のクレジットカードを使って3500円の料金支払いを免れたとして、詐欺の疑いが持たれています。
カスすぎる
— パンダ(引用ブロックします) (@TV03177379) September 7, 2026
【独自】広島カープの元選手多田大輔 (30)逮捕 「お金に困っていた」 個室ビデオ店で他人名義のクレカ不正使用の疑い 寝込む男性の財布から抜き取ったかhttps://t.co/V5rBhcb1uK
捜査関係者によると、駅前で寝込んでいた男性の財布からカードを抜き取ったとみられ、本人は容疑を認め「お金に困っていた」と供述していると報じられています。
このニュースを見て、
「多田大輔ってカープのどの選手?」
「多田大輔 LDHってどういうこと?」
と気になった人も多いのではないでしょうか。
実は多田氏、プロ野球退団後にかなり異色の道を歩んでいました。
多田大輔は元広島カープの捕手
多田大輔氏は1996年5月25日生まれ、徳島県出身。
現役時代のポジションは捕手で、右投げ右打ちでした。
身長は189cm、体重92kg。週刊ベースボールONLINEにもこのプロフィールが残っています。
2014年のドラフト会議で、広島東洋カープから7位指名を受けました。
NPB公式のドラフト記録にも、
7位 多田大輔 捕手 鳴門渦潮高校
と掲載されています。
189cmの「球界最高身長捕手」として期待された
多田氏が高校時代に注目された最大の理由が、その体格と強肩でした。
鳴門渦潮高校時代は189cm、90kg前後という大型捕手。
デイリースポーツは当時、二塁送球タイムが1秒81だったと報道しています。
プロでも2秒を切れば高水準とされる中、高校生としてはかなり速い数字でした。
週刊ベースボールも、
遠投100m、二塁送球1秒81
の強肩捕手として紹介。
高校生離れした大型捕手としてプロのスカウトから注目されていました。
広島入団後には、日刊スポーツから**「球界最高身長捕手」**とも紹介されています。
背番号は64
多田氏の広島時代の背番号は、
64
でした。
2015年度のNPB公式支配下選手登録でも、
捕手 64 多田大輔
と確認できます。
同期には、
- 野間峻祥
- 薮田和樹
- 塹江敦哉
- 藤井皓哉
らがいました。
現在も一軍で知られる選手が多いドラフト組です。
しかし一軍出場はなかった
将来性を期待された多田氏ですが、一軍公式戦への出場機会を得ることはできませんでした。
2017年10月、広島から翌シーズンの契約を結ばないことを通告されます。
日刊スポーツは当時、在籍3年間で一軍出場なしと報じています。
なお同記事には「2年間」と記載されていますが、所属は2015~2017年の3シーズンであることが選手資料から確認できます。
戦力外を告げられた時、多田氏はまだ21歳でした。
本人は現役への未練を明かし、12球団合同トライアウトを受験しています。
戦力外後も社会人野球を続けた
広島退団後も、すぐに野球を辞めたわけではありません。
GXA BASEBALLのプロフィールによると、
鳴門渦潮高校
↓
広島東洋カープ
↓
バンディッツベースボールクラブ
↓
伯和ビクトリーズ
という経歴をたどっています。
2018年にバンディッツベースボールクラブ、翌2019年に伯和ビクトリーズでプレー。
社会人野球選手として練習や試合を続けながら、スポーツトレーナーの仕事にも携わっていたと紹介されています。
一時期は「住吉大輔」姓でプレー
多田氏について調べると、
住吉大輔
という名前が出てくることがあります。
社会人野球時代の一時期、「住吉」姓を使用していたことが確認されています。
そのため、
「多田大輔と住吉大輔は別人?」
と思う人もいるかもしれませんが、元広島の多田氏と同一人物です。
現在は再び「多田大輔」の名前で活動していました。
2023年にはGXAジェッツで現役復帰
その後、一度競技の第一線から離れた時期もありましたが、2023年にはGXAジェッツのコーチ兼選手として野球界に復帰しています。
J-CASTニュースも2023年10月、
「元プロ野球・広島カープの選手で現GXAジェッツのコーチ兼選手・多田大輔氏」
と紹介しています。
若い選手を指導しながら、自らもプレーする立場になっていたわけです。
多田大輔
— スピリッツ (@spirits151) September 7, 2026
GXA時代に現地で立命館大学との試合見てた💁♂️ pic.twitter.com/8Q8H5kvMnU
「多田大輔 LDH」と検索される理由は?
今回、サジェストで特に気になるのが、
「多田大輔 ldh」
です。
なぜ元プロ野球選手とLDHがつながるのでしょうか。
実は多田氏本人のXには、
長年の夢だったLDHに所属し、歌手として新たな一歩を踏み出す
という趣旨の投稿が残っています。
Instagramのプロフィールにも、
「元・広島東洋カープ #64」
「プロ野球選手から歌手の道へ」
という紹介文が確認できます。
つまり「LDH」は同姓同名の別人ではなく、多田氏自身が野球引退後に目指した芸能・音楽活動に関係するキーワードだったわけです。
LDHでは何をしていた?
ただし、ここは少し慎重に見た方がよさそうです。
多田氏本人はXで「LDHに所属」と報告していましたが、今回LDH JAPANの公式サイトを調べた範囲では、現在の所属アーティスト一覧などから多田氏の公式プロフィールは確認できませんでした。
そのため、
「現在もLDH JAPANの正式所属歌手である」
とまでは断定できません。
本人がどの部門・契約形態で所属していたのか、いつまで所属していたのかについても、公開情報だけでははっきりしませんでした。
記事では、
「本人がLDH所属を報告していた」
という書き方が最も正確でしょう。
BREAKING DOWNにも挑戦
さらに多田氏は野球・歌手活動だけでなく、格闘技にも挑戦していました。
本人のInstagramプロフィールには、
BREAKING DOWN15・16オーディション出場
と記載されています。
189cm、90kg超という元プロ野球選手らしい体格を生かし、格闘技という新しい世界にも挑戦していたようです。
野球、
指導者、
格闘技、
歌手。
プロ退団後の経歴はかなり異色だったことが分かります。
なぜ再びニュースになった?
そして2026年9月7日、TBS NEWS DIGが多田大輔容疑者の逮捕を報じました。
報道によると、容疑は詐欺。
2026年6月、東京都墨田区の個室ビデオ店で他人名義のクレジットカードを使用し、3500円の支払いを免れた疑いが持たれています。
カードは駅前で寝込んでいた男性の財布から抜き取ったものとみられているとのことです。
多田容疑者は、
「お金に困っていた」
という趣旨の供述をし、容疑を認めていると報じられています。
ただし2026年9月7日現在、これはあくまで逮捕・容疑段階です。
今後の捜査や司法手続きによって事実関係がさらに明らかになる可能性があります。
2014年には契約金2500万円、年俸450万円でプロ入り
「お金に困っていた」という供述が報じられたことで、プロ野球時代の収入が気になる人もいるかもしれません。
2014年の入団時、多田氏は、
契約金2500万円
年俸450万円
で広島と契約したと報じられています。
もちろん契約金は一度だけ支払われるもので、税金や各種費用もあります。
また、プロ野球を退団してからすでに約9年が経過しています。
そのため、
「元プロ野球選手なのになぜ金銭的に困ったのか」
を契約金だけから単純に推測することはできません。
プロ野球退団後は何度も新しい道に挑戦
多田氏の経歴を時系列でまとめると、
2014年
広島からドラフト7位指名。
2015~2017年
広島東洋カープに所属。
2017年
戦力外通告、合同トライアウト受験。
2018年
バンディッツベースボールクラブ。
2019年
伯和ビクトリーズ。
2023年
GXAジェッツでコーチ兼選手として活動。
その後、
BREAKING DOWNオーディション
や、
歌手活動
にも挑戦していたことが本人SNSから確認できます。
華やかなプロ野球の世界を離れてから、何度も新しいキャリアを模索していたようです。
多田大輔とは何者だった?まとめ
2026年9月に逮捕が報じられた多田大輔氏は、広島東洋カープで背番号64をつけた元捕手です。
鳴門渦潮高校時代には189cmの大型捕手として注目され、2014年ドラフト7位で広島入り。
しかし一軍出場を果たせないまま2017年に戦力外となりました。
その後も社会人野球、野球指導者、格闘技、歌手とさまざまな道へ挑戦。
本人はSNSでLDHへの所属を報告していたこともあり、これが現在「多田大輔 LDH」と検索されている理由です。
そんな中、2026年9月7日には他人名義のクレジットカードを不正使用した疑いで逮捕されたと報じられました。
プロ野球を退団してからどのような生活を送り、今回の事件に至ったのか。
今後、捜査が進む中でさらに詳しい経緯が明らかになる可能性があります。


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