鳥取敬愛高校の前田さくら選手は、インターハイで注目を集めた短距離ランナーです。
出身中学や中学時代の成績から、高校での飛躍、今後の展望までを整理しました。
この記事でわかること
- 前田さくら選手の出身中学と当時の記録
- 高校で全国トップランナーに成長した過程
- インターハイや国体での活躍と今後の目標
前田さくらの出身中学は?中学時代の成績は

鳥取敬愛高校3年の前田さくら選手は、全国でも注目される短距離ランナーです。
出身は鳥取市立中ノ郷中学校で、2022年「第68回全日本中学校通信陸上競技大会ランキング」女子3年100mで12秒57を記録し、57位タイに入っています(出典:日本陸上競技連盟)。
この頃からすでに県内トップクラスの実力を持っていました。
高校での飛躍

鳥取敬愛高校に進学後、前田選手は着実に力を伸ばしました。
高校2年時のインターハイでは11秒80で2位に入賞。
そして高校3年のインターハイ(2025年7月・中国総体)では、記録方式が変更される中、11秒47をマークし、3位という結果を残しました(出典:読売新聞オンライン、TSKさんいん中央テレビ)。
自己ベストを更新し、日本一にあと一歩と迫る走りを見せています。
ライバルとの関係

同じく日本選手権入賞経験のある松本真奈選手(広島皆実高)とは互いに意識するライバル関係にあります。
両選手は直接対決を望んでいましたが、今大会ではタイムレース方式のため同組で走ることができませんでした。
それでも松本選手は「さくらと正々堂々戦いたかった」と語り、競い合いながら成長している様子がうかがえます(出典:TSKさんいん中央テレビ)。
今後の展望

前田選手は鳥取県庁を訪れ、平井知事にインターハイの結果を報告。
「国民スポーツ大会では優勝したい」と力強く語っており(出典:読売新聞オンライン)、地元や全国からの期待が高まっています。
指導する西澤真徳監督も「トップアスリートになる素質を持っている」と評価しており、今後の成長から目が離せません。
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まとめ
- 前田さくら選手は鳥取市立中ノ郷中学校出身
- 中学時代から全国ランキング入り(100m 12秒57)
- 高校ではインターハイ2位・3位と全国トップレベルに成長
- 松本真奈選手と切磋琢磨するライバル関係
- 今後は国体での優勝、さらなる飛躍が期待される
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