2026年の高校陸上界で、一気に名前を知られる存在となったのが市立柏高校の山田奈央(やまだ・なお)選手です。
高校入学からわずか4か月で、インターハイ女子200mと4×100mリレーの2冠を達成。
しかも女子200mでは、決勝に進んだ他の7人がすべて3年生という中、1年生ながら頂点に立ちました。
「山田奈央ってどんな選手?」
「身長は?」
「高校や中学はどこ?」
と気になった方も多いのではないでしょうか。
今回は、市立柏高校の山田奈央選手について、中学時代から現在までの経歴や記録、身長、高校進学の理由などを詳しく調べました。
なお、同姓同名で徳島ヴォルティス所属のサッカー選手・山田奈央さんがいますが、この記事で紹介するのは2010年生まれの女子陸上選手の山田奈央さんです。
山田奈央は市立柏高校の陸上選手
📚STORY|滋賀インターハイ
— THE ANSWER陸上 (@theanstf) August 25, 2026
入学わずか4か月→高校全国2冠に
陸上界に現れた逸材スプリンター…
先輩が明かす16歳の素顔「普段は…」
――市立柏・山田奈央… pic.twitter.com/6QAcFVNXzl
山田奈央選手は、千葉県の**柏市立柏高等学校(市立柏高校)**に所属する女子短距離選手です。
2026年現在は高校1年生。
主な専門種目は200mや短距離リレーで、中学時代から全国大会で上位に入る実力者として知られていました。
2026年の滋賀インターハイでは、
- 女子200m優勝
- 女子4×100mリレー優勝
の2冠を達成。
市立柏高校の公式サイトでも、山田選手が200mを23秒91で制し、4×100mリレーでは45秒41で優勝したことが紹介されています。
入学からわずか4か月で全国2冠という、驚異的なスタートを切ったことになります。
山田奈央の身長は172cm
山田奈央選手の身長は、172cmと紹介されています。
女子スプリンターとしては比較的長身で、その体格を生かした大きなストライドが特徴です。
2026年インターハイの200m決勝でも、長身を生かしたダイナミックな走りで、終盤にライバルたちを抜き去りました。
短距離選手というと小柄でピッチの速いタイプも多いですが、山田選手は長い脚と大きな動きを武器にスピードを伸ばすタイプといえそうです。
今後、身体がさらに成長し、筋力が加われば、記録が大きく伸びる可能性もありそうですね。
出身中学は船橋市立御滝中学校
山田奈央選手の出身中学校は、
船橋市立御滝中学校
です。
市立柏高校への進学前から、千葉県を代表する女子スプリンターとして活躍していました。
地域メディアの東葛毎日でも、市立柏高校入学時に「船橋市立御滝中学校出身」と紹介されています。
また、千葉県議会の資料でも、御滝中学校所属の陸上選手として山田奈央選手の名前が確認できます。
中学3年で全中200m2位
中学時代の山田奈央選手は、すでに全国トップクラスの実力を持っていました。
2025年8月に行われた全日本中学校陸上競技選手権大会の女子200mでは、
24秒87
を記録して2位。
優勝した北村環奈選手の24秒81にわずか0秒06差でした。
予選では24秒64を記録しており、当時から高いスピード能力を見せています。
ちなみに中学時代の100mでも12秒22という記録が確認されており、200mだけに特化した選手ではなく、短距離全般に高い能力を持っていたことが分かります。
U16女子150mでは日本一
さらに山田奈央選手は、2025年10月に行われたU16陸上競技大会の女子150mで優勝しています。
記録は、
18秒18(向かい風0.3m)
でした。
日本陸上競技連盟の公式大会レポートでも、ホームストレートで抜け出し、18秒18で優勝したと紹介されています。
全中200mでは惜しくも2位でしたが、その約2か月後にU16大会で全国優勝。
高校進学前の時点ですでに、「次世代の女子短距離界を担う存在」といえる実績を残していたわけです。
なぜ市立柏高校へ進学した?
山田奈央選手が進学先に選んだのは、市立柏高校でした。
THE ANSWERの取材では、山田選手自身が、練習会で指導を受けた際に、
「ここだったら速くなれる」
と感じたことを進学理由として語っています。
また、市立柏陸上部の和気あいあいとした雰囲気にも魅力を感じたようです。
市立柏は女子短距離・リレーの強豪校。
2026年には山田選手だけでなく、中学時代に全中100m優勝の実績を持つ岡嶋莉子選手も入学しています。
高校入学直後から全国レベルの仲間と練習できる環境も、成長を加速させているのでしょう。
高校1年で200m全国制覇
2026年8月、滋賀県で行われた全国高校総体。
女子200m決勝に進んだ8人のうち、山田選手以外は全員3年生でした。
それでも山田選手は、
23秒91
で優勝。
女子200mで1年生がインターハイを制するのは、2004年以来22年ぶりの快挙でした。
さらにこの23秒91は、高校1年生として非常に高いレベルの記録です。
6月時点でも24秒04を記録し全国高校ランキング上位に入っていましたが、夏の大舞台でさらに自己記録を伸ばしました。
大舞台で記録を更新できる勝負強さも、山田選手の大きな魅力でしょう。
4×100mリレーでもアンカーとして日本一
山田選手は個人種目だけではありません。
女子4×100mリレーでは、市立柏のアンカーを務めました。
インターハイ決勝のメンバーは、
- 石郷岡暖
- 横山柚希
- 内藤美紗
- 山田奈央
の4人。
45秒41で優勝し、山田選手は個人200mとの2冠を達成しました。
高校1年生ながら全国大会決勝のアンカーを任されていることからも、チームからの信頼の高さがうかがえます。
南関東大会の時点でも、本人はリレーについて「高校新記録」と全国優勝を目標に掲げていました。
その目標を入学1年目から実現したことになります。
山田奈央の性格は?普段は先輩をイジるタイプ
レースでは落ち着いた表情を見せる山田選手ですが、普段の姿はかなり高校1年生らしいようです。
市立柏の先輩たちによると、山田選手とは学年を越えて非常に仲が良く、
「普段はイジってくる」
「お互いをイジリ合う仲」
なのだとか。
一方で練習では、自分の考えを先輩にも素直に伝えるタイプで、その姿勢を尊敬されていることも紹介されています。
全国大会では堂々としたレースを見せながら、普段は先輩たちに囲まれて笑顔を見せる。
そのギャップも、山田奈央選手の魅力の一つかもしれません。
山田奈央のプロフィール
現在確認できる情報をまとめると、次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山田奈央 |
| 読み方 | やまだ なお |
| 生年 | 2010年 |
| 年齢 | 16歳(2026年8月時点) |
| 身長 | 172cm |
| 種目 | 100m、150m、200m、4×100mリレー |
| 出身中学 | 船橋市立御滝中学校 |
| 高校 | 柏市立柏高等学校 |
| 学年 | 高校1年 |
| 2025年全中200m | 2位・24秒87 |
| 2025年U16 150m | 優勝・18秒18 |
| 2026年IH 200m | 優勝・23秒91 |
| 2026年IH 4×100mR | 優勝・45秒41 |
生年月日の月日については、信頼できる公表情報を確認できませんでした。
そのため、2010年生まれ・16歳までとしておくのがよさそうです。
同姓同名のサッカー選手とは別人
「山田奈央」で検索すると、プロサッカー選手の山田奈央さんも表示されます。
こちらは2002年生まれの男性で、徳島ヴォルティスに所属するDF。
今回紹介している陸上の山田奈央選手とはまったくの別人です。
検索時には、
「山田奈央 陸上」
「山田奈央 市立柏」
「山田奈央 200m」
などと検索すると区別しやすいでしょう。
まとめ
今回は、市立柏高校の女子スプリンター・山田奈央選手について調べました。
山田選手は船橋市立御滝中学校出身で、中学3年時に全中200m2位、U16女子150m優勝という全国トップ級の実績を残しています。
高校は市立柏へ進学。
身長172cmの長身を生かしたダイナミックな走りで、入学わずか4か月後のインターハイでは200mを23秒91で制覇。
さらに4×100mリレーでもアンカーとして優勝し、全国2冠を達成しました。
本人は今後、200mで高校3連覇を目標に掲げています。
まだ高校生活は始まったばかり。
これから記録をどこまで伸ばし、日本女子短距離界でどんな存在になっていくのか、非常に楽しみな選手ですね。


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