2026年9月2日の巨人対DeNA戦で、DeNA・度会隆輝選手の珍しい見逃し三振がX(旧Twitter)で話題になっています。
投球直前に度会選手が突然打席を外すような動きを見せましたが、巨人・平内龍太投手はそのまま投球。
度会選手はボールを見送ったものの、球審はストライクを宣告し三振となりました。
Xでは、
「何をやってるのこいつはwww」
「なかなかの珍プレー」
などの声も。
度会選手はいったい何をしていたのでしょうか。
度会隆輝の珍プレーは9月2日の巨人戦
問題の場面があったのは、2026年9月2日に京セラドーム大阪で行われた巨人対DeNA21回戦です。
試合は両チームの投手陣が好投し、1-1のまま延長戦へ突入。
10回表、DeNAは2死満塁から代打・宮下朝陽選手がライトへタイムリーヒットを放ち、2-1と勝ち越しました。
ここで巨人は赤星優志投手から平内龍太投手へ交代。
2死満塁で打席に入ったのが1番・度会隆輝選手でした。
度会隆輝は何をした?
何をやってるのこいつはwwww pic.twitter.com/0F1UhaPEJ7
— 太陽が汚いですね (@TukigaBeautiful) September 2, 2026
度会選手と平内投手の対戦は2ボール2ストライクとなります。
そして5球目。
平内投手が投球動作に入ったところで、度会選手が右手を上げて打席を外すような動作を見せました。
どうやら度会選手は球審にタイムを要求したとみられます。
ところが球審はタイムを宣告しません。
平内投手はそのまま投球。
度会選手はすでに打撃姿勢を解いていたためバットを振らず、その投球がストライクと判定されました。
結果は、
見逃し三振。
これでDeNAの10回表の攻撃が終了しました。
公式記録でも、度会選手は10回表、平内投手に対してカウント2-2から見逃し三振となっています。
なぜ度会隆輝のタイムは認められなかった?
ここで疑問なのが、
「打者がタイムを要求したのに、なぜ試合を止めなかったの?」
という点でしょう。
野球では、打者が手を挙げたりバッターボックスを外したりしただけで、自動的にタイムになるわけではありません。
審判員が「タイム」を宣告して、初めてボールデッドになります。
したがって打者がタイムを求めても、球審が認めなければプレーは続行されます。
今回の度会選手についても、タイムを求めた時点ですでに平内投手が投球動作に入っていたとみられ、球審はタイムを宣告しませんでした。
実際、SNS上でも「投球モーション中なので審判のスルーは当然」といった指摘が出ています。
ただし、球審が今回なぜタイムを認めなかったのかについて、審判本人やNPBによる個別の公式説明は現時点で確認できません。
したがって「投球動作中だったから認めなかった」と断定するより、映像と野球規則からその可能性が高い、と考えるのが適切でしょう。
平内龍太は投げて大丈夫だった?
もう一つ気になるのが平内投手です。
度会選手が打撃姿勢を解いているのに、そのまま投げて問題なかったのでしょうか。
今回の場合、球審がタイムを宣告していない以上、プレーは継続中です。
そのため平内投手が投球を続けたこと自体に問題があったとは確認できません。
むしろ投球動作に入った投手が、打者のタイム要求を見て勝手に動作を止めてしまえば、状況によっては別の問題が生じる可能性があります。
過去には、投手のモーション開始後に打者がタイムを要求し、それを見た投手が投球を中止したことで判定を巡る騒動になったケースもありました。
つまり打者側としては、自分がタイムを要求した=プレーが止まった、と判断してはいけないということになります。
SNSで「何やってるの?」と話題に
この一連の場面はすぐにSNSで拡散。
Yahoo!リアルタイム検索でも、
「度会隆輝、タイム要求が認められず見逃し三振」
として話題がまとめられ、関連投稿は一時579件に達しました。
投稿された動画だけを見ると、度会選手が突然打席を外し、その間に平内投手がストライクを投げたようにも見えます。
そのため、
「何をやってるの?」
「珍プレー」
などと驚く人が相次いだのでしょう。
一方で、度会選手が何の理由でタイムを要求したのかについては、現時点では本人から詳しい説明は確認できません。
実はかなり重要な場面だった
このプレーが注目されたもう一つの理由は、試合状況です。
単なる消化イニングではありません。
延長10回表、DeNAが2-1と勝ち越した直後の2死満塁。
さらに巨人は平内投手へ交代したばかりでした。
度会選手が打てば、DeNAがさらにリードを広げられる可能性があった場面です。
しかも度会選手は今季、9月2日終了時点で打率.277、103安打、42打点を記録。得点圏でも結果を残していました。
それだけに、勝負どころでタイムが認められないまま三振となったことが余計に注目されたのでしょう。
それでもDeNAは2-1で勝利
幸いDeNAにとって、この三振が試合結果を左右することはありませんでした。
10回裏を無失点に抑え、DeNAが2-1で巨人に勝利。
勝利投手はレイノルズ、敗戦投手は赤星、岩田将貴投手がセーブを挙げています。
度会選手自身もこの日は6打数1安打。
5回にはセンター前ヒットを放っています。
見事逆転で価値ある勝利を収めた #勝利のハイタッチ!🙌#限界のその先へ#baystars pic.twitter.com/tX2Eq9V8Pg
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) September 2, 2026
まとめ
2026年9月2日の巨人対DeNA戦で話題になった度会隆輝選手のプレー。
映像だけを見ると「何をしているの?」と思ってしまいますが、実際には度会選手が投球直前にタイムを要求したものの球審に認められず、平内龍太投手がそのまま投げた球を見逃して三振になったという場面でした。
野球では打者がタイムを要求するだけではプレーは止まりません。
球審がタイムを宣告するまではインプレーです。
度会選手がなぜこのタイミングでタイムを求めたのかについては明らかになっていませんが、延長10回2死満塁という重要な局面だっただけに、大きな話題になったようです。


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