
ネーションズリーグで存在感を示した21歳・北窓絢音選手。
試合を左右するサーブ力と身体能力に注目が集まる中、気になる最高到達点や活躍の背景を探ります。
この記事を読んでわかること
- 北窓絢音選手のスパイク・ブロック到達点や身体能力
- サーブにかける工夫と試合での貢献
- 将来の日本代表のキープレイヤーとしての可能性
北窓絢音のプロフィールとポジション

北窓絢音(きたまど あやね)選手は2004年生まれの21歳。
山口県・誠英高校から久光スプリングスに進み、2025年に日本代表入りを果たしました。
ポジションは主にアウトサイドヒッター(OH)ですが、レフトやライトもこなせるユーティリティ性が魅力です。
最高到達点は?驚異のジャンプ力に注目

現在、公式発表されている北窓絢音選手の最高到達点は以下の通りです:
- スパイク到達点:約295cm前後(推定)
- ブロック到達点:約285cm前後(推定)
※現在はVリーグ公式サイトに未掲載のため、過去の高校大会時の記録や映像解析、同世代代表選手と比較した推定数値です。
今後、日本代表としてのプレーデータ公開により、正確な数値が更新される可能性があります。
サーブで試合の流れを変える“精神的ブレーカー”

2025年7月10日の韓国戦、第3セット16-20の場面で交代出場した北窓選手。
緊迫した場面での登場にも関わらず、落ち着いた前傾姿勢のルーティンから繰り出したサーブが相手レシーブを崩し、チームに5連続ポイントをもたらしました。
「ミスは許されない。でも崩したかった」
という言葉からも、強いメンタルと冷静な状況判断力が伝わります。
サーブ改良にかけた“研究の日々”

もともとは「サーブは得意じゃなかった」と語る北窓選手。
久光入団後に動画を何本も見て研究し、独自のサーブフォームを確立しました。
肩をほぐすような前傾姿勢と、コントロール重視のサーブで、相手にプレッシャーをかけ続けています。
将来は“守備型オールラウンダー”に?

レシーブ力、柔らかいトス、冷静な判断力。
攻撃一辺倒ではない北窓選手のバレーは、将来的にリーダーシップのある“司令塔タイプ”としての成長も期待されています。
監督・フェローからの信頼も高まりつつあり、「ブレークできる選手」として大きな武器になりそうです。
まとめ
- 北窓絢音選手の最高到達点はスパイク約295cm(推定)
- 苦手だったサーブを独自の研究で改良、韓国戦で5連続ブレークを演出
- ミドル・レフト・ライトと複数ポジション対応可能な万能型選手
- 高校時代から全国区の実力者で、久光でも1年目から注目選手に
- 今後の日本代表での起用法に大きな期待がかかる選手のひとり
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
コメント