2026年11月1日更新
TBS系「サンデーモーニング」が、巨人・松井秀喜新監督の話題を2週続けて大きく取り上げなかったことが波紋を広げています。
2026年10月23日、巨人の第16代監督に就任した松井秀喜さん。
10月30日には秋季キャンプで初めて選手たちに訓示を行い、新体制が本格的に始動しました。
ところが、10月25日と11月1日に放送された「サンデーモーニング」では、松井監督の就任会見やキャンプでの始動を独立したニュースとして紹介しなかったと報じられています。
SNSでは、番組の報道姿勢を疑問視する声が相次ぎました。
なぜ、プロ野球界の大きなニュースが番組で取り上げられなかったのでしょうか。
今回は、実際の放送内容に関する報道、出演者のSNS投稿、同じTBSの別番組との違いを調査しました。
サンデーモーニングは松井秀喜監督を2週連続で取り上げなかった?
デイリースポーツは11月1日、サンデーモーニングが2週続けて松井秀喜新監督のニュースを取り上げなかったと報じました。
10月25日放送:監督就任会見を紹介せず
松井さんが巨人の監督に就任したのは10月23日。
就任会見は各メディアで大きく報道されました。
しかし、2日後の10月25日に放送されたサンデーモーニングでは、日本シリーズやドラフト、侍ジャパンなどの話題を紹介したものの、松井監督の就任会見は扱われませんでした。
番組には巨人OBの上原浩治さんも出演していました。
そのため、視聴者の間では、松井監督について上原さんが何を語るのか期待する声もありました。
11月1日放送:高橋由伸・清水隆行コーチは紹介
翌週の11月1日も、番組ではプロ野球の話題を取り上げました。
巨人については、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任を紹介。
しかし、松井監督本人の映像や就任・キャンプ始動の特集はありませんでした。
一方、上原さんが巨人の投手コーチに就任する可能性を尋ねられる場面はありました。
つまり、巨人の新体制について全く触れなかったわけではありません。
それだけに、監督本人の扱いが小さかったことに疑問を抱く視聴者がいたようです。
上原浩治はなぜ松井秀喜監督について話さなかった?
今回の問題では、番組のレギュラー出演者である上原浩治さんにも注目が集まりました。
上原さんは10月25日の放送後、Xで松井監督の話題について、もともと番組構成に入っていなかったと説明しました。
また、番組で取り上げなかった理由については、TBSに問い合わせてほしいという趣旨の投稿をしています。
この説明から分かるのは、少なくとも10月25日の放送では、松井監督の話題が事前の構成に含まれていなかったということです。
ただし、なぜ構成から外されたのか、誰が判断したのかまでは明らかになっていません。
上原浩治が松井秀喜との不仲説を否定
11月1日には、上原さんが松井監督とのツーショット写真を公開しました。
そして、松井さんは尊敬している先輩だと説明し、不仲説を否定しています。
番組が松井監督を取り上げなかった理由と、上原さん個人の人間関係を結び付ける根拠は、現在のところ確認されていません。
したがって、上原さんが松井監督のニュースを扱わないよう求めたと決めつけることはできません。
唐橋ユミが意味深投稿、その後削除
11月1日には、サンデーモーニングのスポーツコーナーを担当する唐橋ユミさんもXを更新しました。
唐橋さんは、番組で取り上げる内容について、個人の判断だけで伝えられるわけではなく、難しい部分があるという趣旨の投稿をしています。
この投稿は、松井監督のニュースを扱わなかったことと関連づけて受け止められました。
ただし、唐橋さんは投稿で松井監督の名前を直接挙げていません。
その後、11月1日夜までに投稿が削除されたと東スポWEBが報じています。
削除した理由は明らかになっていません。
このため、投稿を番組側の正式な説明とみなすことはできません。
同じTBSのサンデージャポンでは松井監督を大きく特集
今回、特に注目したいのは、同じTBSの別番組では松井監督のニュースを大きく取り上げていたことです。
11月1日午前9時54分から放送された「サンデー・ジャポン」では、松井監督の秋季キャンプ始動を特集しました。
TBSの公式番組情報にも、松井監督を取材する企画が明記されています。
つまり、同じ放送局でも、番組によって松井監督のニュースの扱いが異なっていたことになります。
この事実は、「TBS全体が松井監督の報道を禁止していた」という推測とは整合しにくいものです。
一方、番組ごとに制作スタッフや編集方針、取材体制が異なることは考えられます。
ただし、今回のサンデーモーニングの判断が、具体的に何に基づいていたのかは確認できていません。
なぜサンデーモーニングだけ松井監督を取り上げなかったのか?
現時点で考えられる説明を、確認できた事実と区別して整理します。
① 番組構成上、優先順位が低かった可能性
サンデーモーニングのスポーツコーナーでは、プロ野球だけでなく、ゴルフ、競泳、バスケットボールなど、さまざまな競技を扱います。
限られた放送時間の中で、ニュースを取捨選択する必要があります。
ただし、松井監督の就任や始動を扱わなかった理由が時間不足だったという説明は確認できていません。
② 番組独自の編集判断だった可能性
番組の内容は、一般的に制作・編集の過程で決まります。
出演者が話したい内容を自由に取り上げられるとは限りません。
上原さんの説明や唐橋さんの投稿も、番組構成と出演者個人の判断が異なることを考える手がかりになります。
ただし、今回の具体的な決定経緯は不明です。
③ 松井監督側の取材拒否や映像使用の問題?
SNSでは、松井監督側と番組の間に何らかの事情があるのではないかという憶測も見られます。
しかし、松井監督がサンデーモーニングに取材を拒否した、映像の使用を認めなかった、といった事実は確認できませんでした。
同じTBSのサンデージャポンが松井監督を取材していることからも、少なくとも局全体で取材が不可能だったとは考えにくい状況です。
したがって、取材拒否を原因として断定することはできません。
視聴者が疑問を抱いた最大の理由は?
今回の反応を見ると、単に松井監督のニュースがなかったことだけが問題ではないようです。
特に疑問を呼んだのは、11月1日の放送で高橋由伸ヘッドコーチや清水隆行コーチを紹介しながら、新監督の就任や始動を詳しく扱わなかったことです。
通常、プロ野球チームの新体制を紹介する際には、監督も重要な存在です。
そのため、コーチ陣が紹介されたにもかかわらず、監督本人のニュースがほとんどなかったことを不自然に感じた視聴者がいたと考えられます。
ただし、視聴者が違和感を抱いたことと、番組側に特定の意図があったことは別です。
放送内容への疑問を示すことはできますが、理由を裏付けなく決めつけることは避けるべきでしょう。

まとめ|松井秀喜監督を取り上げなかった理由は現時点で不明
2026年10月25日と11月1日のサンデーモーニングでは、松井秀喜新監督の就任会見や秋季キャンプ始動を独立したニュースとして紹介しなかったと報じられています。
上原浩治さんは、前週の放送では松井監督の話題がもともと番組構成に入っていなかったと説明。
さらに、松井監督との不仲説も否定しました。
唐橋ユミさんも番組で扱う内容について個人の判断だけでは決められない趣旨の投稿をしましたが、その後削除されています。
また、同じTBSのサンデージャポンでは松井監督を大きく特集していました。
これらの事実を踏まえると、今回の扱いの違いには番組ごとの編集判断が関係している可能性があります。
しかし、サンデーモーニングが松井監督のニュースを採用しなかった具体的な理由について、番組側からの明確な説明は確認できていません。
結論として、2週続けて松井監督の話題が大きく取り上げられなかったことは報道されていますが、その理由は現時点で不明です。
今後、番組側から説明があるかどうかが注目されます。
あわせて読みたい…松井秀喜は巨人の監督として成功できる?「客寄せパンダ」「采配は未知数」の声を実績と新体制から検証【2026年】
参考資料
- デイリースポーツ(2026年11月1日)「サンモニ」が松井監督を2週続けて取り上げなかった問題
- THE DIGEST(2026年11月1日)上原浩治氏が松井秀喜監督との不仲説を否定
- 東スポWEB(2026年11月1日)唐橋ユミ氏の投稿と削除について
- TBS公式サイト(2026年11月1日)「サンデー・ジャポン」番組情報
- TBS公式サイト「サンデーモーニング」

コメント