小林誠司がまさかのパスボール?捕逸に巨人ファン騒然…CS直前のフェニックスLで何があった?

アスリート

巨人の小林誠司選手のあるプレーが、SNSで注目されています。

2026年10月7日に行われた、

みやざきフェニックス・リーグ 日本ハム対巨人。

巨人の先発マスクをかぶったのは、

小林誠司捕手。

ところが初回、

西舘勇陽投手が投じたボールを小林選手が後逸。

公式の速報でも、

「小林(捕):捕逸」

と記録されました。

長年、巨人でも屈指の守備力を持つ捕手として評価されてきた小林選手だけに、

「小林誠司のパスボールやばいな…」

「小林が捕れないとは」

とSNSでは驚きの声が上がっています。

しかも巨人は10月10日からクライマックスシリーズを控えています。

いったいどのようなプレーだったのでしょうか。

実際の試合内容や小林選手の今季成績、CSでの捕手起用への影響について調べました。

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小林誠司がパスボール?

問題のプレーが起きたのは、

2026年10月7日。

宮崎で行われたみやざきフェニックス・リーグ、

日本ハム対巨人

の一戦です。

巨人のスタメンは、

1番・甲斐拓也 DH
2番・小林誠司 捕手
3番・佐々木俊輔 中堅
4番・石塚裕惺 三塁

など。

一軍経験豊富な、

甲斐拓也選手と小林誠司選手がそろって出場

しました。

先発投手は、

西舘勇陽投手。

CSへ向けた調整登板という意味合いもある試合でした。

初回いきなり小林誠司が「捕逸」

問題の場面は、

1回裏。

西舘投手は先頭の吉田賢吾選手にライト前ヒットを許します。

無死一塁。

続く打者は、

淺間大基選手。

この打席で西舘投手が投じたボールを、

小林選手が後逸。

一塁走者が二塁へ進みました。

試合速報にも、

「小林(捕):捕逸 二塁」

と記録されています。

つまりSNSで「パスボール」と話題になっているプレーは、

公式速報上でも、

捕逸

として扱われています。

捕逸と暴投は何が違う?

野球では投球が捕手の後ろへ抜けても、

すべてが捕逸になるわけではありません。

投手側の責任と判断されれば、

暴投(ワイルドピッチ)。

通常の守備をすれば捕手が捕球できたと判断されれば、

捕逸(パスボール)。

となります。

今回のプレーは、

捕逸=捕手側の記録

となりました。

そのためSNSで小林選手の名前が一気に注目されたわけです。

なぜこれほど驚かれた?

では、なぜ一つの捕逸がこれほど注目されたのでしょうか。

最大の理由は、

小林誠司選手だから

でしょう。

小林選手は1989年6月7日生まれ。

広陵高校、同志社大学、日本生命を経て、

2013年ドラフト1位で巨人入りしました。

長年、

強肩と捕手としての守備力

を大きな武器としてきた選手です。

打撃以上に、

捕球

送球

投手とのコミュニケーション

試合の組み立て

といった捕手としての能力を評価されてきました。

そんな小林選手が比較的目立つ形でボールを後ろへそらしたため、

ファンにとっては、

「小林が捕れないの?」

という意外性のある映像になったようです。

今季ファームでは捕逸0だった

さらに興味深いデータがあります。

2026年のファーム公式戦で小林選手は、

捕手として14試合に出場。

守備成績は、

失策 0
捕逸 0
守備率 1.000

でした。

つまり少なくともファーム公式戦では、

捕逸なし。

今回のフェニックス・リーグでの捕逸が余計に珍しく映った理由の一つでしょう。

ただし西舘勇陽は無失点

とはいえ、

この捕逸によって失点したわけではありません。

西舘投手はその後、浅間選手に四球。

明瀬諒介選手を空振り三振に仕留めた後、

エドポロ・ケイン選手にも四球を与えます。

これで、

1死満塁。

一打先制というピンチです。

しかしここから、

今川優馬選手を空振り三振。

続くリン選手も、

空振り三振。

2者連続三振でピンチを脱出しました。

結果的に、

初回無失点。

小林選手の捕逸が失点へ直結することはありませんでした。

西舘勇陽は2回4奪三振

さらに西舘投手は2回になると修正。

阪口樂選手を、

150キロのストレートで空振り三振。

後続も抑え、

2回
1安打
無失点
4奪三振
2四球

という内容で登板を終えました。

ストレートの最速は、

152キロ。

西舘投手自身も、2イニング目には修正できたという趣旨の手応えを語っています。

CSを見据えた調整登板としては、収穫もあった試合だったようです。

巨人も5-1で勝利

試合自体は、

巨人5-1日本ハム

で巨人が勝利しました。

巨人は、

4回 1点
5回 1点
7回 2点
8回 1点

と得点。

投手陣も日本ハム打線を1点に抑えました。

したがって今回の捕逸は、

試合の勝敗を左右する決定的なミスではありません。

ここはSNSの短い映像だけを見る場合には注意したいところです。

小林誠司は打撃でも2打数無安打

一方、小林選手自身の打撃は、

2打数無安打。

第1打席では、

ワンバウンドしたボールを空振り三振。

この日は安打を記録できませんでした。

CS前の実戦調整という意味では、打撃面で大きなアピールとはならなかったようです。

2026年一軍では打率.077

今季の小林選手は一軍での出場機会も限定的でした。

2026年レギュラーシーズンでは、

20試合に出場。

打撃成績は、

13打数
1安打
打率.077
0本塁打
0打点

となっています。

元々、小林選手に求められてきた最大の役割は打撃よりも捕手としての能力です。

だからこそ、

今回のような守備面でのミスが、

打撃で結果が出ないこと以上にファンの目を引いた

とも考えられます。

CS直前というタイミングも注目された理由

そして今回もう一つ重要なのが、

タイミング。

巨人は、

10月10日

からクライマックスシリーズ・ファーストステージを迎えます。

対戦相手は、

DeNA。

短期決戦では、

一つの四球。

一つの失策。

一つの捕逸。

その一つが勝敗を左右することがあります。

そのためフェニックス・リーグの調整試合とはいえ、

CS直前に起きた捕逸がファンの不安につながった面もありそうです。

甲斐拓也も同じ試合に出場

さらにこの試合には、

甲斐拓也選手

も出場しています。

この日は、

1番・指名打者。

捕手としてマスクをかぶったのは小林選手でした。

甲斐選手も、

2打数無安打。

CSへ向けて複数の一軍選手が宮崎で実戦調整を行っていたことが分かります。

捕逸一つで「守備力低下」と判断するのは早い

もっとも、

今回のプレーだけを見て、

「小林誠司の守備力が落ちた」

と断定するのは早いでしょう。

捕手は年間を通じて大量の投球を受けます。

どれだけ守備力の高い捕手でも、

捕逸が起きることはあります。

さらに今回のフェニックス・リーグは、

CSへ向けた実戦調整という側面もあります。

小林選手は2026年のファーム公式戦では捕逸0。

一つのプレーだけで捕手としての能力全体を評価することはできません。

むしろ注目したい西舘とのコンビ

今回の試合でも、

捕逸後に西舘投手は1死満塁までピンチを広げながら、

連続三振で無失点。

2回には三者凡退。

結果として、

2回無失点4奪三振

でした。

捕逸という一場面だけでなく、

その後にバッテリーとして立て直したところまで見る必要があります。

特に短期決戦では、

ミスを完全になくすこと以上に、

ミスが起きた後にどう立て直すか

も重要になります。

小林誠司はCSで出場する?

では今回のプレーによって、

CSでの小林選手の立場は変わるのでしょうか。

現時点で、

この捕逸を理由に小林選手のCS起用が変更されるという情報は確認されていません。

フェニックス・リーグにはCSへ向けた調整目的で複数の一軍選手が参加しています。

小林選手もその一人です。

一つの捕逸だけで、

「CSでは使えない」

などと判断するのは早計でしょう。

ファンが驚いたのは「小林だから」

今回の話題を整理すると、

単純な守備ミス以上に、

「守備の小林が捕逸した」

という意外性がSNSで拡散した最大の理由と考えられます。

ファーム公式戦では捕逸0。

長年、守備力を武器としてきたベテラン。

そしてCS開幕3日前。

いくつもの条件が重なったことで、

普段なら大きな話題にならない可能性のある一つの捕逸が、

ファンの注目を集めました。

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まとめ

2026年10月7日に行われた、

みやざきフェニックス・リーグ 日本ハム対巨人。

巨人の先発マスクをかぶった、

小林誠司選手

の捕逸がSNSで話題になりました。

初回無死一塁。

浅間大基選手の打席中に西舘勇陽投手の投球を後逸。

試合速報でも正式に、

「小林(捕):捕逸」

と記録されています。

ただし、

このプレーから失点したわけではありません。

西舘投手は1死満塁までピンチを広げたものの、

2者連続三振で無失点。

最終的には、

2回1安打無失点
4奪三振
最速152キロ

で登板を終えました。

巨人も、

5-1

で勝利しています。

一方、小林選手は打撃では、

2打数無安打。

2026年の一軍成績も打率.077と、打撃では苦しいシーズンでした。

だからこそ小林選手に期待される、

捕手としての守備力。

その小林選手がCS開幕3日前の実戦で見せた珍しい捕逸だったため、ファンから驚きや心配の声が出たのでしょう。

しかし2026年のファーム公式戦では、

14試合で捕逸0。

今回の一球だけで、

小林選手の守備力そのものが低下したと判断することはできません。

10月10日から始まるDeNAとのクライマックスシリーズ。

短期決戦を前に、

ベテラン捕手・小林誠司選手がどのような役割を担うのか。

今回の捕逸以上に、

本番での起用法

が注目されそうです。

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