柔道女子48キロ級で注目を集めている、比叡山高校3年の竹原萌菜(たけはら・もな)選手。
高校生ながら講道館杯全日本柔道体重別選手権で5位に入賞し、2026年4月にはイタリアで行われたジュニア国際大会を制するなど、国内外で存在感を高めています。
一方で、竹原萌菜選手について検索すると、
「出身中学はどこ?」
「中学生の頃から強かったの?」
「柔道を始めたきっかけは?」
と気になる人も多いようです。
そこで今回は、竹原萌菜選手の出身中学や中学時代の成績、柔道を始めたきっかけ、比叡山高校での活躍についてまとめました。
竹原萌菜のプロフィール
まずは、竹原萌菜選手の基本プロフィールを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 竹原萌菜 |
| 読み方 | たけはら もな |
| 生年月日 | 2008年6月10日 |
| 年齢 | 18歳(2026年7月時点) |
| 出身中学 | 五條市立五條東中学校 |
| 高校 | 比叡山高等学校 |
| 階級 | 女子48キロ級 |
| 得意技 | 大内刈り、大外刈り、内股などの足技 |
| 所属区分 | 全日本柔道連盟強化指定選手 |
竹原選手は、滋賀県の柔道強豪校として知られる比叡山高校に所属しています。
最大の武器は、相手のわずかな体勢の変化を捉えて繰り出す足技です。
指導する米富和郎監督も、そのタイミングについて「センス」と高く評価しており、竹原選手自身も「考えるより先に足が出る」と語っています。
竹原萌菜の出身中学は五條東中学校
竹原萌菜選手の出身中学は、奈良県五條市にある五條市立五條東中学校です。
五條東中学校は、全国大会でも上位に入る選手を数多く育ててきた柔道の強豪校として知られています。
竹原選手は中学時代、奈良県代表として全国中学校柔道大会にも出場しました。
そのため、一部では「中学時代に目立った実績はなかった」と紹介されていますが、全国大会への出場経験があることから、当時から県内トップクラスの選手だったことは間違いありません。
ただし、全国タイトルや個人の上位入賞には届かなかったため、高校入学後に大きく飛躍した選手と表現するのが適切でしょう。
竹原萌菜の中学時代の柔道成績
全国中学校柔道大会に奈良県代表として出場
竹原萌菜選手は2022年、中学時代に福島県で開催された第53回全国中学校柔道大会へ出場しています。
当時の出場階級は、現在の48キロ級ではなく女子40キロ級でした。
個人戦では2回戦から登場し、徳島県代表の小栁寧々選手に優勢勝ち。
続く3回戦では、福岡県代表の稲田三彩選手に優勢で敗れています。
全国の舞台で初戦を突破していることから、中学生の時点ですでに高い技術と勝負強さを持っていたことが分かります。
柔道マガジン杯で優秀選手に選出
竹原選手は、全国中学生柔道大会の団体戦でも活躍しました。
第1回柔道マガジン杯全国中学生柔道大会では、五條東中学校Bチームの一員として女子の部準優勝に貢献。
竹原選手個人も、大会の優秀選手に選ばれています。
大会では五條東中学校のAチームとBチームが決勝に進出し、同校対決となりました。
全国大会で同じ中学校の2チームが決勝を争ったことからも、当時の五條東中学校の選手層の厚さがうかがえます。
竹原選手は、その厳しい競争環境の中で技術と精神力を磨いていったのでしょう。
竹原萌菜が柔道を始めたきっかけ
竹原萌菜選手が柔道を始めたのは、幼稚園の頃です。
きっかけは、先に柔道へ取り組んでいた兄と姉の影響でした。
身近な存在である兄姉が畳の上で戦う姿を見ながら、自然と柔道の世界に入っていったと考えられます。
竹原選手には3歳年上の姉がいて、中学卒業後は姉の後を追う形で比叡山高校へ進学しました。
兄や姉の存在は、柔道を始めるきっかけだけでなく、その後も競技を続けていくうえで大きな支えになったのではないでしょうか。
竹原萌菜は比叡山高校で大きく成長
竹原萌菜選手は五條東中学校を卒業後、滋賀県の比叡山高校へ進学しました。
比叡山高校は全国大会の常連で、男女ともに多くの有力選手を輩出している柔道の名門校です。
竹原選手は高校進学後、持ち味だった足技をさらに磨き、全国トップクラスの選手へと成長しました。
高校1年から滋賀県代表に
竹原選手は高校1年だった2024年から、インターハイ滋賀県予選の女子48キロ級で優勝しています。
その後も2025年、2026年と同階級を制し、3年連続で滋賀県代表の座を獲得しました。
高校入学直後から比叡山の代表として全国大会に出場していたことから、早い段階でチームの主力となっていたことが分かります。
2025年インターハイで準優勝
高校2年だった2025年のインターハイでは、女子48キロ級の決勝まで進出。
決勝では広島皆実高校の富田伊央莉選手と対戦しましたが、指導3による反則負けで準優勝となりました。
全国制覇まであと一歩に迫ったものの、初の高校日本一には届きませんでした。
それでも全国大会の決勝に進んだことで、竹原選手の名前は柔道ファンの間で広く知られるようになります。
講道館杯で高校生最高の5位
2025年11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権では、大学生や社会人のトップ選手が出場する中、女子48キロ級で5位に入りました。
1、2回戦は不戦勝でしたが、敗者復活戦では大学生を相手に大内刈りで有効を奪って勝利。
高校生では最上位の成績を収めています。
講道館杯は、高校生だけでなく大学や実業団の強豪選手が集まる国内最高峰の大会の一つです。
そこで5位に入ったことは、竹原選手が高校の枠を超え、シニアカテゴリーでも通用する力を備えていることを示しました。
2026年高校選手権でも富田伊央莉に惜敗
竹原萌菜選手は2026年3月の全国高校柔道選手権でも、女子48キロ級の決勝に進出しました。
決勝の相手は、前年のインターハイでも敗れていた富田伊央莉選手です。
竹原選手は雪辱を期して臨みましたが、背負い投げと横四方固めによる合わせ技で一本負け。再び準優勝となりました。
高校全国大会の決勝で2度続けて敗れていることから、富田選手は竹原選手にとって最大のライバルといえそうです。
竹原選手は富田選手の得意とする背負い投げへの対策を重ねており、高校最後のインターハイでのリベンジを目指しています。
イタリアジュニア国際大会で優勝
国内の高校タイトルにはあと一歩届いていない一方で、竹原萌菜選手は国際大会で結果を残しています。
2026年4月にイタリアで開催されたジュニアヨーロピアンカップ・リニャーノでは、女子48キロ級で優勝。
海外の選手を相手に勝ち抜き、国際大会の金メダルを獲得しました。
この結果は、竹原選手の足技や試合運びが、日本国内だけでなく国際舞台でも通用することを証明しています。
全日本柔道連盟の強化指定選手にも選ばれており、将来の日本代表候補として期待される存在になりました。
竹原萌菜の得意技は足技
竹原萌菜選手の最大の特徴は、種類の豊富な足技です。
主に得意としているのは、
- 大内刈り
- 大外刈り
- 内股
などです。
竹原選手の足技は、単に力で相手を倒すのではありません。
相手が前後左右に重心を移した瞬間を捉え、自然に足が出ることが強みです。
大内刈りで相手の内側を攻めながら、大外刈りや内股といった大技へつなげることもできるため、対戦相手にとっては狙いを絞りにくい選手といえます。
48キロ級はスピードのある選手が多い階級ですが、竹原選手は素早い動きの中で足技を仕掛けられる点に天性の能力があります。
竹原萌菜の目標はインターハイ優勝
中学時代から全国大会を経験し、比叡山高校で大きく成長した竹原萌菜選手。
講道館杯5位や国際大会優勝という実績を持ちながら、高校の全国個人タイトルはまだ獲得できていません。
2025年のインターハイ、2026年の全国高校選手権では、ともに決勝で富田伊央莉選手に敗れました。
竹原選手にとって、高校最後となる2026年インターハイは、これまでの悔しさを晴らす大きな舞台となります。
全国高校王者となれば、同世代の日本代表争いでもさらに存在感を高めることになるでしょう。
まとめ
今回は、竹原萌菜選手の中学時代や柔道の経歴について紹介しました。
- 出身中学は奈良県の五條市立五條東中学校
- 幼稚園の頃に兄と姉の影響で柔道を始めた
- 中学時代に全国中学校柔道大会へ出場
- 柔道マガジン杯では団体準優勝と優秀選手賞を獲得
- 比叡山高校進学後に全国トップクラスへ成長
- 2025年インターハイと2026年高校選手権で準優勝
- 2025年講道館杯で高校生最高の5位
- 2026年イタリアジュニア国際大会で優勝
- 大内刈りや大外刈り、内股などの足技が最大の武器
中学時代は全国大会の上位入賞こそありませんでしたが、全国の舞台を経験し、団体戦では優秀選手にも選ばれていました。
比叡山高校で才能を大きく開花させた竹原萌菜選手が、高校最後のインターハイで悲願の日本一を達成できるのか注目です。


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