
日本代表・森下龍矢(もりした・りょうや)選手の海外志向の原点は、少年時代にハマったサッカーゲーム「ウイニングイレブン」!
森下選手がプレイしていたのはバージョンなのか?予想してみました!
日本代表として活躍し、現在はポーランドの名門・レギア・ワルシャワでプレーする森下龍矢選手。
豊富な運動量とユーティリティ性を武器に進化を続ける彼の原点が、意外なことに“ゲーム”にあるとご存知でしょうか?
ゲームが育てた「海外志向」

2022年のオンライン交流会で、森下選手は小学生たちに自身の夢の原点をこう語っています。
「ブラジル代表やフランス代表の方がゲームやってると強いじゃないですか。だから海外って夢の舞台なんだなって」
ここで登場したのが、名作サッカーゲーム「ウイニングイレブン」。
そのゲーム体験が、森下少年に「海外=サッカーの本場=自分が挑むべき場所」という明確なビジョンを与えたのです。
森下選手がプレイしていた「ウイイレ」はどの作品?

森下選手がゲームに夢中になっていたのは、小学生時代、つまり2003年〜2009年頃。
当時発売されていたウイニングイレブンのシリーズには以下の作品があります。
- ウイニングイレブン7(2003年)
- ウイニングイレブン8(2004年)
- ウイニングイレブン9(2005年)
- ウイニングイレブン10(2006年)
- ウイニングイレブン2008(2007年)
- ウイニングイレブン2009(2008年)
特に「ウイニングイレブン10」はシリーズの中でも非常に人気が高く、リアルな選手モーションや戦術再現度の高さが評価されました。
また、この時期は欧州強豪クラブや代表チームのライセンスも充実しており、森下少年が「海外=強い」と直感するには十分すぎる魅力を持っていたと考えられます。
ゲームで描いた夢を現実に

実際に、森下選手は「海外でプレーすること」「W杯で優勝すること」を明確な目標として掲げてきました。
その夢の始まりは、家庭用ゲーム機の前で「フランス代表のスルーパス」や「ブラジル代表のトリッキーなドリブル」に胸を躍らせた、あの頃の体験だったのです。
そして2023年、森下選手は海外移籍を実現。
レギア・ワルシャワに渡り、厳しい挑戦の末にチームの中心選手へと成長しました。
これはまさに、“ゲームでの憧れを、現実の舞台で再現した”物語といえるでしょう。
まとめ
- 森下龍矢選手の海外志向の原点は「ウイニングイレブン」シリーズのプレイ体験でした。
- プレイしていた時期から考えると、「ウイイレ10」や「ウイイレ2008」が該当する可能性が高いです。
- ゲーム内の強豪国のプレイを通じて、「海外=夢の舞台」という認識が育まれました。
- 現在はポーランドでプレーし、その夢を現実に変えています。
「ウイニングイレブン」で描いた少年の夢が、今もなお現実のピッチで続いています。
森下龍矢選手の次なるステージがどこになるのか、これからも目が離せません!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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