男子100メートルで、中学1年生として史上初となる公認10秒台を記録した目野惺大選手。
2026年7月18日に行われた福岡大学競技会では、大学生や社会人と同じ組を走り、10秒96をマークしました。
まだ中学1年生でありながら、すでに身長171cmの恵まれた体格と大きなストライドを持ち、将来のオリンピック出場も期待される短距離選手です。
一方で、
「目野惺大の読み方は?」
「出身小学校や現在の中学はどこ?」
「どんなスパイクを履いている?」
など、プロフィールが気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、目野惺大選手の読み方、身長、中学・小学校、陸上を始めたきっかけや記録、使用スパイクについて、現時点で分かっている情報をまとめます。
目野惺大の読み方は「めの せいた」
目野惺大選手の名前の読み方は、
めの・せいた
です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 目野 惺大 |
| 読み方 | めの せいた |
| 学年 | 中学1年生(2026年度) |
| 出身地・活動拠点 | 福岡県久留米市 |
| 種目 | 陸上男子100m |
| 身長 | 171cm |
| 所属中学 | 久留米市立良山中学校 |
| 所属クラブ | MINT TOKYO AC |
| 出身小学校 | 久留米市立御井小学校 |
| 100m自己ベスト | 10秒96(追い風1.3m) |
| 将来の目標 | オリンピック出場、日本記録・世界記録への挑戦 |
「惺」という漢字には、心が澄んでいる、物事を悟る、賢いといった意味があります。
「惺大」を初見で正確に読むのは難しいですが、読み方は「せいた」です。
目野惺大の身長は171cm
目野惺大選手の身長は、2026年7月時点で171cmと報じられています。
まだ中学1年生であることを考えると、同年代では比較的恵まれた体格といえるでしょう。
目野選手の走りの大きな特徴は、この体格を生かした力強いストライドです。
本人も自身の走りについて、小学生時代からストライドが持ち味だと分析しています。
一方、足の回転数を表す「ピッチ」については、まだ伸ばす余地があると考えているようです。
100メートルでは一般的に、
- 一歩の幅を広げるストライド
- 脚を素早く回転させるピッチ
の両方が重要になります。
目野選手は現在の大きなストライドにピッチの速さが加われば、さらに記録を伸ばす可能性があります。
目標としている走り方は、長いストライドと高いピッチを併せ持っていたウサイン・ボルト選手に近いスタイルです。
目野惺大の中学校は久留米市立良山中学校
目野惺大選手が通っている中学校は、福岡県久留米市にある久留米市立良山中学校です。
学校名の読み方は「りょうざんちゅうがっこう」とみられます。
2026年4月に良山中学校へ入学し、同年7月には早くも100メートル10秒台を記録しました。
ただし、陸上競技の主な練習は中学校の部活動だけではなく、久留米市内を拠点とするクラブチームで行っています。
所属クラブはMINT TOKYO AC
目野惺大選手は、中学生になってから陸上クラブのMINT TOKYO ACに所属しています。
報道では、久留米市内で活動する「ミント東京アスリートクラブクルメ」として紹介されることもあります。
全国大会に出場する選手が多く所属するクラブで、目野選手は蒲池諒伍監督の指導を受けています。
蒲池監督は目野選手について、教えられたことをすぐに理解し、実際の動きに落とし込める点を高く評価しています。
単純に足が速いだけではなく、
- 指示を理解する力
- 自分の動きを修正する力
- 練習した動きを試合で再現する力
が優れているようです。
短期間で急速に記録を伸ばしている理由の一つが、この吸収力と再現性なのでしょう。
目野惺大の出身小学校は御井小学校
目野惺大選手の出身小学校は、福岡県久留米市の久留米市立御井小学校です。
御井の読み方は「みい」です。
小学校6年生だった2025年には、全国小学生陸上競技交流大会の男子100メートルで優勝しました。
大会の予選では11秒63を記録し、小学生最高記録をマーク。決勝でも11秒72の好タイムで全国制覇を果たしています。
また、2026年3月に行われた記録会では、小学生でありながら中学生や高校生と同じレースを走り、11秒61を記録したと報じられています。
小学校卒業時点ですでに、年代の枠を超えて注目される存在でした。
小学生時代は陸上とサッカーの二刀流
目野惺大選手は、小学生時代に陸上競技だけでなくサッカーにも取り組んでいました。
サッカーではフォワードを担当していたとのことです。
目野選手本人は、サッカーによって足首周辺の筋肉が強くなり、それが陸上にも生きていると分析しています。
サッカーでは、
- 急加速
- 急停止
- 方向転換
- 短い距離のダッシュ
- ボールを蹴る際の足首の固定
などが繰り返されます。
こうした動きが、100メートルのスタートや加速局面に役立った可能性があります。
陸上競技を始めたのは小学校中学年頃とみられ、競技歴はまだ約2年半と紹介されています。
それほど短い期間で10秒台に到達したことからも、身体能力と成長スピードの高さが分かります。
小学5年生の全国3位が転機に
目野惺大選手は、幼稚園から小学6年生まで、運動会のかけっこでは常に1位だったと紹介されています。
しかし、小学5年生の全国大会では3位となり、同学年の選手に敗れました。
目野選手にとっては、この敗戦が大きな転機になったようです。
負けた悔しさをきっかけに、夜の自主練習にも取り組むようになりました。
小学6年生では全国優勝を果たし、小学生最高記録を樹立。さらに中学生になると、短期間で中学1年最高記録を何度も更新しています。
小学生時代の敗北が、その後の成長を加速させる原動力になったと考えられます。
目野惺大が中学1年生で100m10秒96
目野惺大選手は、2026年7月18日に福岡大学競技場で行われた第8回福岡大学競技会に出場しました。
社会人や大学生と同じ組を走り、追い風1.3メートルの条件で10秒96を記録。
これは中学1年生として、史上初となる公認の100メートル10秒台です。
大会では組7着でしたが、年上の選手たちを相手に最後まで大きくフォームを崩さず走り切りました。
本人はスタートでうまく飛び出せず、加速にも乗れなかったと感じていたため、10秒台が出たことに驚いたと話しています。
つまり、目野選手にとって10秒96は、すべてが完璧にかみ合ったレースではなかったということです。
スタートや加速局面を改善できれば、今後さらに大幅な記録更新が期待できます。
中学1年・目野惺大が100m10秒96! 中1初の10秒台到達!
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) July 18, 2026
福岡大競技会男子100mで目野惺大が10秒96をマーク。中1最高記録を0.04秒更新するとともに、中学1年生としてはじめて100m10秒台に突入した。#目野惺大
|月陸Online https://t.co/7u4bo4iJjP
100mの記録は毎月のように更新
目野惺大選手は、2026年に入ってから目覚ましい勢いで自己ベストを更新しています。
主な記録は次の通りです。
| 時期 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|
| 2025年11月 | 11秒63 | 小6・全国小学生大会予選で小学生最高記録 |
| 2026年3月 | 11秒61 | 小学生最高記録を更新 |
| 2026年4月 | 11秒28 | 中学進学後の自己ベスト |
| 2026年5月3日 | 11秒23 | 福岡県選手権・中1歴代3位 |
| 2026年6月3日 | 11秒01 | 中1最高記録を28年ぶりに更新 |
| 2026年6月下旬 | 11秒00 | 福岡県中学通信予選 |
| 2026年6月下旬 | 10秒96 | 追い風2.7mのため参考記録 |
| 2026年7月18日 | 10秒96 | 追い風1.3mの公認記録 |
6月下旬の福岡県中学通信大会決勝でも10秒96を出しましたが、追い風が2.7メートルだったため、公認記録にはなりませんでした。
陸上100メートルでは、追い風が毎秒2.0メートルを超えると、記録は「追い風参考」となります。
その後の福岡大学競技会では追い風1.3メートルだったため、10秒96が正式な公認記録となりました。
中学1年生の10秒台はどれほどすごい?
男子100メートルで10秒台を出すことは、中学生全体で見ても簡単ではありません。
目野惺大選手は、まだ中学1年生の段階で10秒96を記録しています。
2026年7月31日時点で、中学男子の日本記録は10秒46と紹介されています。
目野選手の記録との差は0秒50です。
100メートルにおける0秒50は小さな差ではありませんが、目野選手にはまだ中学校生活が2年以上残っています。
身体の成長やスタート技術、ピッチの改善などを考えると、中学日本記録へ近づく可能性は十分にあるでしょう。
本人も小学生の頃から、中学記録の10秒46を破ることを目標に掲げていました。
目野惺大の走りの特徴
目野惺大選手の走りには、主に3つの特徴があります。
171cmの体格を生かしたストライド
目野選手最大の武器は、大きな歩幅です。
171cmの均整の取れた体格から、一歩ごとに大きく前へ進みます。
中学生としては体格に恵まれているだけでなく、その体を効率よく使える点も強みでしょう。
地面をしっかり押す走り
以前は、走っている途中で脚が後方へ流れやすい課題がありました。
そこで、地面をしっかり押すことを意識してフォームを改善。前方への推進力が増したといいます。
短距離走では、脚を前へ出すことだけでなく、接地した際に地面へ力を加え、その反発を前進に変えることが重要です。
指導内容をすぐに再現できる
指導者が特に評価しているのが、教えられた動きをすぐに実践できる能力です。
練習だけでできても、本番のレースでフォームが崩れてしまう選手は少なくありません。
目野選手は、練習で意識した内容をレースでも再現する力に優れているとされています。
この修正能力が、短期間での記録更新につながっているのでしょう。
目野惺大が履いているスパイクは?
目野惺大選手が使用している陸上スパイクについて調べましたが、提示された記事や投稿の中には、メーカーや商品名を特定できる記述はありませんでした。
そのため、現時点では、
- スパイクのメーカー
- モデル名
- サイズ
- ピンの種類
はいずれも不明です。
大会写真から推測できる場合もありますが、カラーやデザインが似たモデルは多く、画像だけで断定するのは難しいでしょう。
また、成長期の中学生は足のサイズや走り方が変化しやすいため、同じスパイクを長期間使用しているとは限りません。
今後、本人や所属クラブへのインタビュー、メーカーの公式発表などで明らかになる可能性があります。
#全国小学生陸上
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) November 2, 2025
男子6年100m予選
目野惺大(御井陸上・福岡)
11.63(+0.4)小学歴代最高🌟 pic.twitter.com/fJHRGqAqjW
好きな教科や特技は?
目野惺大選手は、好きな教科として体育を挙げています。
一方、テレビ番組の取材では、社会科について少し苦手な様子も紹介されていました。
また、陸上だけでなくピアノも弾けるようです。
競技面では自分の記録だけでなく、国内トップレベルの記録を100分の1秒単位で覚えていると報じられています。
単に走ることが好きなだけでなく、記録やライバルの状況を細かく把握し、目標を明確に設定するタイプなのでしょう。
目野惺大の目標はオリンピックと世界記録
目野惺大選手は、将来について、
「オリンピックに出場できる選手になりたい」
と語っています。
さらに、将来的には日本記録を更新し、世界記録も目指したいという大きな目標を持っています。
大学生や社会人と走って10秒96を出したレースについても、本人は満足していませんでした。
記録そのものよりも、組の1位で記録を出したかったと悔しがっていたといいます。
中学1年生で10秒台を達成しても満足せず、さらに上を目指している点からも、負けず嫌いな性格がうかがえます。
目野惺大は全国中学校陸上に出場予定
目野惺大選手は、2026年8月20日に山口市で開幕予定の全国中学校体育大会に出場する見込みです。
福岡県中学通信大会の予選で、全国大会の参加標準記録を突破しています。
全国大会では中学2年生や3年生も同じ種目に出場するため、年上のトップ選手との対戦になります。
すでに大学生や社会人とのレースを経験している目野選手が、全国の舞台でどのような走りを見せるのか注目されます。
まとめ
今回は、中学1年生で男子100メートル10秒96を記録した目野惺大選手について紹介しました。
- 名前の読み方は「めの・せいた」
- 身長は2026年7月時点で171cm
- 福岡県久留米市立良山中学校の1年生
- 出身小学校は久留米市立御井小学校
- 所属クラブはMINT TOKYO AC
- 小学6年時に全国小学生陸上100mで優勝
- 小学生時代は陸上とサッカーの二刀流
- 2026年7月に100m10秒96を記録
- 中学1年生として史上初の公認10秒台
- 大きなストライドと修正能力が強み
- 使用しているスパイクのメーカーやモデルは不明
- 将来の目標はオリンピック出場と記録更新
目野惺大選手は、陸上競技を本格的に始めてから約2年半で、中学1年生初の10秒台という歴史的な記録を達成しました。
一方で、本人はスタートやピッチなどに改善の余地があると考えています。
中学生活は始まったばかりです。今後の成長次第では、中学日本記録だけでなく、さらに大きな舞台で活躍する可能性もありそうです。


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