1997年の全仏オープン混合ダブルスで優勝し、日本女子テニス界の黄金期を支えた平木理化(ひらき・りか)さん。
2026年7月23日に詐欺容疑で逮捕されたと報じられたことで、
「平木理化さんは現在何をしている?」
「NTTに勤務していたの?」
「今もNTTの社員なの?」
と関心が集まっています。
平木さんがNTTグループに所属していた経歴は、公式資料から確認できます。ただし、2026年現在もNTTグループに在籍しているかどうかは、公表情報だけでは確認できません。
この記事では、平木理化さんの現在に関する報道、NTTとの関係、現役時代の実績を整理します。
平木理化のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 平木理化 |
| 読み方 | ひらき りか |
| 生年月日 | 1971年12月6日 |
| 年齢 | 54歳(2026年7月時点) |
| 出生地 | レバノン・ベイルート |
| 出身大学 | 青山学院大学 |
| 身長 | 157cm |
| 利き手 | 右 |
| 自己最高世界ランキング | シングルス72位、ダブルス26位 |
| 主な実績 | 1997年全仏オープン混合ダブルス優勝 |
父親の仕事の関係でレバノンの首都ベイルートに生まれ、6歳からテニスを始めたとされています。
ジュニア時代から全国大会で活躍し、青山学院大学在学中の1991年にプロへ転向しました。
平木理化の現在は会社員と報道
2026年7月23日の報道では、平木理化さんの現在の職業について「会社員」と伝えられています。
高知県警は、SNSを利用した詐欺事件に関与した疑いで平木さんを逮捕したと発表。報道によると、平木さんは千葉県白井市に住んでいるとされています。
一方、現在の勤務先については、報道記事で具体的な会社名までは明らかにされていません。
過去にNTTグループで働いていたことは確認できますが、逮捕時点でもNTTに勤務していたと断定できる公式発表は見つかっていません。
平木理化はNTTに勤務していた
平木理化さんは、現役選手時代からNTTグループと深い関係がありました。
NTT東日本の公式サイトに掲載されている「過去の個別認定選手」では、硬式テニス選手として紹介されています。
そこには、
- 所属期間:1994年度から2002年度
- 出身校:青山学院大学
- 主な実績:1997年全仏オープン混合ダブルス優勝
などが掲載されています。
つまり、平木さんはプロ選手として活動していた時期に、NTTグループの支援を受けながら競技を続けていたことになります。
NTT東日本とNTTコミュニケーションズのどちら?
平木理化さんのNTTにおける所属先は、時期によって表記が異なります。
現役時代は「プロ・NTT」
日本テニス協会の過去のランキングには、平木さんの所属が「プロ・NTT」と記載されています。
また、NTT東日本の公式資料では、1994年度から2002年度までの個別認定選手として掲載されています。
引退後はNTTコミュニケーションズ勤務
日本テニス協会が公表した2016年度、2017年度の役員名簿では、平木さんの肩書が、
NTTコミュニケーションズ株式会社
経営企画部 広報室 担当課長
と記載されています。
このため、競技引退後はNTTコミュニケーションズで会社員として勤務し、広報業務に携わっていたことが分かります。
2026年現在もNTT勤務なのか?
結論からいうと、平木理化さんが2026年現在もNTTグループに勤務しているかは確認できません。
確認できる情報を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 確認できる所属・肩書 |
|---|---|
| 1994~2002年度 | NTT東日本の個別認定選手 |
| 2003年頃 | 日本テニス協会ランキングで「プロ・NTT」 |
| 2016~2017年頃 | NTTコミュニケーションズ経営企画部広報室担当課長 |
| 2021年頃 | NTTコミュニケーションズ勤務との紹介あり |
| 2026年7月 | 報道では「会社員」。勤務先名は非公表 |
過去のNTT勤務は公式資料で裏付けられていますが、2016~2017年の役員名簿をそのまま2026年の勤務先情報として扱うことはできません。
したがって、「現在もNTT社員」と断定するのではなく、
過去にNTTコミュニケーションズで担当課長を務めていたが、現在の在籍状況は不明
と説明するのが正確です。
日本テニス協会の常務理事も務めていた
平木理化さんは競技引退後、会社勤務だけでなく、日本テニス協会の活動にも携わっていました。
2014年から常務理事を務め、過去の協会資料では「TENNIS PLAY&STAY推進プロジェクト」の委員長としても名前が掲載されています。
子どもや初心者にテニスを普及させる活動を担当し、自身の競技経験をスポーツ界へ還元していたことが分かります。
ただし、近年の日本テニス協会の資料からは、2026年現在も常務理事を務めていることまでは確認できません。
2026年7月に詐欺容疑で逮捕
2026年7月23日、高知県警が平木理化さんを詐欺の疑いで逮捕したと報じられました。
逮捕容疑は、2022年2月から5月にかけて、何者かと共謀し、当時50代だった鹿児島市の女性から30万円をだまし取ったというものです。
報道によると、被害女性はSNSで「フランスで働く整形外科医」を名乗る人物と知り合いました。
相手から、
- 亡くなった妻の補償金を受け取るため保証人にした
- 妻の荷物が税関で止められている
- 解除に証明書代が必要
などと説明され、指定された平木さん名義の口座へ30万円を振り込んだとされています。
警察は、入金された当日に平木さんがATMから現金を引き出す様子が防犯カメラに記録されていたと説明しています。
一方、平木さんは、
「身に覚えがありません」
と容疑を否認していると報じられています。現段階では逮捕されたという段階であり、有罪が確定したわけではありません。
全仏オープン優勝の元プロテニスプレーヤー・平木理化容疑者を逮捕 ロマンス詐欺に関与か#特殊詐欺 #ロマンス詐欺 pic.twitter.com/dceQTQtoOU
— あきら (@whiskeyathome) July 23, 2026
「ロマンス詐欺」との関係は?
今回の事件は、報道で「ロマンス詐欺」と表現されています。
ロマンス詐欺とは、SNSなどで恋愛感情や親近感を抱かせたうえで、金銭を要求する詐欺の手口です。
今回、被害女性と直接連絡を取っていたとされるのは、フランス在住の医師を名乗る人物です。
平木さんには、その人物と共謀し、振込先口座の提供や現金の引き出しに関与した疑いが持たれています。
ただし、
- 平木さんがSNS上の人物を演じていたのか
- どのような経緯で口座が使われたのか
- 引き出した現金が誰に渡ったのか
- 詐欺だと認識していたのか
など、事件の詳しい構図は明らかになっていません。
今後の捜査や司法手続きによって、関与の有無や経緯が解明されることになります。
NTTからのコメントや処分は?
2026年7月23日時点で、NTTグループから平木理化さんに関する公式コメントや処分が発表されたことは確認できません。
そもそも、平木さんが逮捕時点でNTTグループに所属しているかどうかも公表されていません。
そのため、
- NTT社員が逮捕された
- NTTが平木さんを処分した
- 逮捕後に解雇された
などと断定することはできません。
過去の勤務歴と現在の勤務先は、分けて考える必要があります。
1997年の全仏オープンで歴史的優勝
平木理化さんの名前を広く知らしめたのが、1997年の全仏オープンです。
インドのマヘシュ・ブパシ選手と組み、混合ダブルスへ出場。
決勝ではパトリック・ガルブレイス選手、リサ・レイモンド選手組を6-4、6-1で破り、優勝しました。
日本人選手の四大大会優勝は1975年以来22年ぶり。混合ダブルスでは1934年の三木龍喜さん以来、63年ぶりの快挙でした。
日本テニス協会も、平木さんとブパシ選手の優勝を日本テニス史の重要な出来事として記録しています。
身長157センチの「凹凸ペア」
平木理化さんは身長157センチ、ペアを組んだマヘシュ・ブパシ選手は185センチでした。
28センチの身長差があったことから、2人は「凹凸ペア」とも呼ばれました。
小柄な平木さんは、フォアハンドとバックハンドの両方を両手打ちにする独特のスタイルで、速く正確なストロークを武器としていました。
シングルスの自己最高世界ランキングは72位、ダブルスでは26位を記録しています。
伊達公子らと同じ黄金世代
平木理化さんは、
- 伊達公子さん
- 沢松奈生子さん
- 神尾米さん
- 遠藤愛さん
- 宮城ナナさん
らと同じ時代に活躍しました。
全日本選手権女子ダブルスでは1990年から1993年まで4連覇し、2000年にも優勝。通算5度の日本一に輝いています。
ユニバーシアードでも金メダル2個、銀メダル5個を獲得するなど、ダブルスを中心に長く日本女子テニス界を支えました。
2003年に競技の第一線から退く
平木理化さんの最後の国際大会出場は、2003年2月にアメリカで行われた大会とされています。
競技の第一線を退いた後は会社員として働きながら、テニスイベントや普及活動に参加しました。
選手として世界を転戦した経験に加え、現役時代にはWTAの選手理事やドーピング委員も務めています。
引退後も企業広報やテニス協会の運営に携わり、スポーツとビジネスの両方で経験を重ねていたようです。
まとめ
今回は、平木理化さんの現在とNTTとの関係について紹介しました。
- 平木理化さんは1997年全仏オープン混合ダブルス優勝者
- 1994~2002年度にNTT東日本の個別認定選手として活動
- 引退後はNTTコミュニケーションズに勤務
- 2016~2017年頃は経営企画部広報室の担当課長
- 日本テニス協会の常務理事や普及活動にも携わった
- 2026年7月の報道では職業を「会社員」としている
- 2026年現在もNTTに在籍しているかは確認できない
- SNS詐欺に関与した疑いで逮捕されたが、本人は容疑を否認
- 現時点で有罪が確定したわけではない
平木理化さんがNTTグループで働いていたことは事実ですが、現在の勤務先については公式情報がありません。
逮捕容疑についても捜査段階であり、今後発表される警察や関係機関の情報を慎重に確認する必要があります。



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