堂安律選手がスウェーデン戦の交代時に怒っていた理由は?
監督への不満ではないと本人が否定。
審判、味方不在、プレー判断など原因を考察します。
堂安律が交代時に怒っていた?
2026年6月25日に行われた北中米W杯グループリーグ第3戦、日本代表対スウェーデン代表。
日本は1-1で引き分け、勝ち点5で決勝トーナメント進出を決めました。
その試合後に大きな話題となったのが、堂安律選手の「怒りの表情」です。
堂安選手は後半21分、伊東純也選手と交代。
ベンチへ戻る際、首を振りながら何かを叫ぶような様子が映り、「交代に不満だったのでは?」「森保監督に怒っていた?」とSNSで話題になりました。
しかし、堂安選手本人は試合後にこう説明しています。
「監督にも怒ってないですし、ちょっと怒っていた理由がある」
さらに、
「大会が終わったら話すので、それだけは違うと書いてください」
とも話しており、少なくとも森保監督への怒りではないことを強く否定しています。
堂安律はなぜ怒っていた?考えられる原因
現時点で、堂安選手本人は怒りの理由を明かしていません。
そのため、原因はあくまで推測になります。
ただ、試合映像やSNS上の考察を見ると、いくつかの可能性が浮かび上がっています。
原因候補① 審判の判定への不満
最も多く挙がっているのが、審判の判定への不満です。
スウェーデン戦では、日本側のボール奪取がファール判定になったり、逆にスウェーデン側の接触が流されたように見える場面がありました。
SNSでも、
「ジャッジの基準が一貫していなかった」
「堂安は審判に怒っていたのでは」
「今後の試合に影響するから今は言えないのでは」
といった声が多く見られました。
W杯のような大舞台では、審判批判を表に出すとチームや選手に不利益が及ぶ可能性もあります。
堂安選手が「大会が終わったら話す」としたのも、もし審判に関する内容であれば納得できる部分があります。
原因候補② 中村敬斗が一時的にピッチ外にいたこと
もうひとつ注目されているのが、後半55分の日本の先制点後の時間帯です。
SNS上では、ゴール後に中村敬斗選手がソックスの問題でピッチ外に出ていたのではないか、という考察が出ています。
この間、日本は一時的に10人で守備していた可能性がありました。
映像を確認した人の投稿では、堂安選手が57分台に主審やピッチ外の方向へ向かって両手を上げ、強く何かを訴えるようなジェスチャーをしていたとされています。
もしこれが事実なら、堂安選手は
「なぜ戻れないのか」
「なぜ10人で守らされているのか」
「早く対応してほしい」
という怒りを示していた可能性があります。
これは味方個人を責めるというより、試合運営や審判団、第4審判とのやり取りへの不満だったのかもしれません。
言及したのはこのシーンです。
— 中村洋太 (@yota1029) June 26, 2026
57:38あたりからの17秒間。
堂安や伊藤の両手上げは、「中村敬斗の不在」に対してと思われます。敬斗も仕方なかっただろうし、ソックス問題は次戦に向けて早く解決してほしいです。 https://t.co/FaI038T896 pic.twitter.com/kGlHwpENE1
原因候補③ 失点前後の守備対応への苛立ち
日本は後半55分に先制しましたが、そのわずか数分後にスウェーデンに同点ゴールを許しました。
堂安選手は献身的に守備へ戻り、右サイドでかなり強度の高いプレーを続けていました。
失点場面そのものに対する責任感や、チームとして守り切れなかったことへの苛立ちがあった可能性もあります。
堂安選手は今大会、攻撃だけでなく守備面でもチームを支える役割を担っています。
だからこそ、先制直後に追いつかれた展開には、強い悔しさがあったとしても不思議ではありません。
原因候補④ 交代直前の危険なボールロスト
交代直前の64分ごろ、日本がカウンターに出られそうな場面で、ボールを失い、逆にスウェーデンに大きなチャンスを作られる場面がありました。
GK鈴木彩艶選手の好セーブで失点は免れましたが、流れとしては非常に危険な場面でした。
堂安選手がゲームキャプテン的な責任感から、味方の判断やチーム全体の緩みに対して怒っていた可能性もあります。
ただ、堂安選手は「大会が終わったら話す」としているため、単なる味方への不満だけではなく、もう少し大きな問題意識があったのかもしれません。
【W杯 速報】堂安律 スウェーデン戦後インタビューで
— オニドリル (@onidril_) June 26, 2026
『これ以上ない対戦相手
W杯の舞台でブラジルとやれるのは幸せ』 pic.twitter.com/e5ddUmK5Q5
監督への怒りではないことは本人が否定
今回の件で最も重要なのは、堂安選手本人が「監督にも怒ってない」と明言している点です。
交代時の表情だけを見ると、どうしても「自分を下げた森保監督への不満」と受け取られがちです。
しかし、本人がわざわざ試合後に否定したということは、そこは誤解されたくなかったのでしょう。
堂安選手は試合後、自身のXでも、
「さぁこっから。やるだけ!!!」
と投稿しています。
怒りを引きずるというより、決勝トーナメントへ向けてすでに気持ちを切り替えている印象です。
さぁこっから。
— Ritsu Doan/堂安 律 (@doan_ritsu) June 26, 2026
やるだけ!!!
堂安律の怒りはチームへの責任感の表れか
堂安選手の怒りは、ネガティブなものだけではなかったように感じます。
スウェーデン戦での堂安選手は、攻撃だけでなく守備でも大きく貢献していました。
相手の攻撃を受け止める場面、ボールを運ぶ場面、味方を動かす場面など、チームのバランスを保つ重要な役割を担っていました。
だからこそ、ピッチ上で起きた細かな不備や理不尽に対して、強く反応したのではないでしょうか。
W杯の決勝トーナメントを戦う上で、こうした感情の強さは時にチームを引き締めます。
もちろん感情をコントロールすることは必要ですが、堂安選手の怒りには「勝ちたい」「チームを守りたい」という責任感がにじんでいたようにも見えます。
まとめ
堂安律選手がスウェーデン戦の交代時に怒っていた理由は、現時点では本人から明かされていません。
ただ、考えられる原因としては、
- 審判の判定への不満
- 中村敬斗選手が一時的にピッチ外にいたことへの不満
- 失点前後の守備対応への悔しさ
- 交代直前の危険なボールロストへの苛立ち
などが挙げられます。
一方で、堂安選手は「森保監督に怒っていたわけではない」と明確に否定しています。
真相は大会後に本人が語るまで分かりません。
ただ、今回の怒りは単なる不満ではなく、勝利にこだわる堂安選手の責任感や闘争心が表れたものだった可能性が高そうです。
日本代表は次戦、決勝トーナメントでブラジルと対戦します。
堂安選手の怒りが、チームをさらに引き締める力に変わることを期待したいですね。


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