楠田ゆうなの中学・高校は?新星ハードラーの足跡とwiki風プロフィール

アスリート
引用元:スポーツかごんまニュース

高校陸上界で注目の楠田ゆうな選手。

400mハードル全国2位の快挙を成し遂げた彼女の中学時代から高校での活躍までを詳しくご紹介します。

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楠田ゆうな…日本が注目の新星ハードラー

引用元:TBS NEWS DIG

2025年の高校陸上界で突如として注目を集めているのが、鹿児島女子高校2年の楠田ゆうな選手です。

現在、400mハードルで全国ランキング2位という快挙を成し遂げていますが、意外にも彼女は専門的なハードル指導を受けた経験がないといいます。

中学時代の記録と活躍

中学3年時のかごしま国体少年女子B100mハードルで3位入賞を果たした楠田ゆうな選手 引用元:MBC南日本放送

楠田選手は鹿児島県阿久根市出身で、阿久根中学校に通っていました。

そのころからすでにその才能の片鱗を見せていました。

特に100mハードルでは県記録を更新し、2023年のかごしま国体「少年女子B100mハードル」で中学3年生ながら全国3位入賞という素晴らしい成績を残しています。

2021年の全国中学体育大会で全国5位入賞を成し遂げた4×100mリレーのメンバー。楠田ゆうなは前列右から2人目 引用元:広報あくね(2021年9月号)

また、2021年の全国中学体育大会では、阿久根中学校の4×100mリレーのメンバーとして全国5位入賞(県中学新記録)という快挙も達成しました。

高校での転機と400mハードルへの挑戦

引用元:dメニューニュース

高校進学後は短距離種目を中心に取り組んでいた楠田選手。

しかし、冬に左太もものケガを負い、全力疾走ができない状態が続いたため、より持久力が求められる400mハードルに転向しました。

それが転機となります。

なんと初レースで全国ランキング2位の記録(59秒70)を叩き出し、鹿児島県大会で11年ぶりの大会新記録を樹立しました。

さらに、同大会では100mハードルで大会タイ記録、リレー2種目も制して4冠を達成しています。

圧倒的な自主性と感性

引用元:スポーツかごんまニュース

監督によると、楠田選手は「常に陸上のために何をすべきかを考えている」とのこと。

日々の練習では自分のフォームを動画で撮影し、体調や記録を記録するなど、独自にコンディション管理を徹底しています。

本人も「基礎的な動きは小学生のころから積み重ねてきた」と語り、感覚的に体の動きを理解していることが彼女の最大の強みといえるでしょう。

陸上に臨むと真剣に

引用元:TBS NEWS DIG

普段の楠田選手は無邪気で明るい性格で、仲間たちからも愛される存在です。

一方で陸上の話になると一転、記録と向き合う真剣な表情に変わります。

練習ノートに毎日の記録を残すなど、「おちゃらけ」と「本気」の切り替えができる二面性が魅力です。

今後の展望と目標

引用元:国体チャンネル

楠田選手の目標は「全国1位になること」。

ですが、2025年シーズンは「挑戦の年」と捉え、結果に固執せず自分のベストを楽しみながら追い求めるスタンスを崩していません。

インターハイ出場を懸けた南九州大会では、6月14日に400mハードルへの出場が予定されています。

Wikipediaには情報なし

2025年6月現在、楠田ゆうな選手のWikipediaには個別ページが存在していません

これは、メディア露出がまだ少なく、情報量が限られているためです。

本記事では彼女の中学・高校での陸上成績、人物像、トレーニング姿勢など、得られる情報をできるだけ網羅しています。

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まとめ|楠田ゆうな選手とは?

  • 鹿児島県阿久根市出身の高校陸上選手
  • 阿久根中では100mハードルで国体3位・リレーで全国5位
  • 鹿児島女子高校で400mハードル初挑戦ながら全国2位
  • ハードル指導歴なしでも感覚で習得
  • 自主的にフォーム研究・体調管理を実施
  • 陸上に真摯に向き合う一方、普段は明るく仲間思い
  • 現在はwiki未掲載の新星、今後の全国大会に注目

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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