広島皆実高校の女子短距離エースとして注目を集めた松本真奈選手。
2025年のインターハイ女子100mでは、地元・広島の大声援を背に、追い風参考ながら11秒42という高校記録を上回る好タイムで優勝しました。
高校卒業後は日本体育大学へ進学。
しかし、2026年5月にはU20アジア選手権の出場をケガのため辞退することが発表されました。
今回は、松本真奈選手の高校時代の快挙、日体大進学後の現在地、そして今後の目標について整理します。
松本真奈は広島皆実高校の女子短距離エース
松本真奈選手は、広島県出身のスプリンターです。
中学時代から短距離で頭角を現し、広島皆実高校に進学後は1年生から主力として活躍しました。
高校3年時には陸上部のキャプテンも務め、60人を超える部員を明るいキャラクターでまとめていたといいます。
競技力だけでなく、チームを引っ張る存在としても大きな役割を果たしていたのですね。
2025年広島県大会で100m・200m・リレーの3冠
2025年の広島県高校総体では、松本真奈選手が圧巻の走りを見せました。
女子100mでは11秒77で大会3連覇。
女子200mでは23秒89をマークし、県新記録を樹立しました。
さらに4×100mリレーでもアンカーを務め、広島皆実を大会新記録での優勝へ導いています。
100m、200m、リレーの3冠は、地元インターハイへ向けた大きな弾みとなりました。
松本真奈、広島県記録23秒89で圧勝 陸上女子200メートル 広島県高校総体6月1日https://t.co/nNgdmGJNjE#松本真奈 #陸上競技 #広島県高校総体
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) June 1, 2025
インターハイ100mで悲願の全国優勝
松本真奈選手の高校生活最大のハイライトとなったのが、2025年の広島インターハイです。
女子100m決勝では、追い風参考記録ながら11秒42をマーク。
高校記録を上回るタイムで、悲願の全国優勝を果たしました。
この大会は地元・広島での開催。
松本選手は選手宣誓の大役も務めており、被爆80年という節目の年に、スポーツができることへの感謝を胸に走りました。
まさに、記録だけでは語りきれない意味のある優勝だったといえます。
令和7年度 全国高等学校総合体育大会 陸上競技第2日
— ATHLETE News (@ATHLETE__news) July 26, 2025
女子100m決勝
優勝
松本真奈(広島皆実高)11.42+3.0#広島インターハイ pic.twitter.com/iYvybSMJ5j
2年時の悔しさが成長につながった
松本真奈選手は、順風満帆に見える一方で、高校2年時には大きな壁にもぶつかっています。
すねを痛めるシンスプリントに苦しみ、2024年は100m・200mの個人種目でインターハイ出場を逃しました。
それでも4×100mリレーではアンカーとして全国3位に貢献。
悔しさを抱えながらも、秋以降は100mで好記録を出し、再び全国トップを狙える位置まで戻ってきました。
2025年のインターハイ優勝は、その悔しさを乗り越えたからこその結果だったのでしょう。
卒業後は日本体育大学へ進学
松本真奈選手は、2026年3月に広島皆実高校を卒業しました。
卒業式では、高校3年間を「濃い3年間だった」と振り返り、今後については「日の丸を背負いたい」と語っています。
春からは日本体育大学へ進学。
日体大は陸上の名門であり、大学でも高いレベルの環境で競技を続けることになります。
高校日本一から、大学トップ、そして日本代表へ。
松本選手にとって、日体大での4年間は世界を目指すための大切なステージになりそうです。
きょうのテレスポ
— 有田 優理香 (広島テレビアナウンサー) (@yurikaa624) March 17, 2026
インターハイ陸上女子100mで優勝した
広島皆実の松本真奈選手を特集🏃♀️➡️
卒業式を取材し皆実での3年間や今後の夢について聞きました🌸そして松本選手はあげ太愛もすごいんです〜😂
ありがとうございました!
そして卒業おめでとうございます!
18:15からご覧ください📺 pic.twitter.com/dA6L3E9nZI
U20アジア選手権はケガで出場辞退
大学進学後の松本真奈選手は、2026年5月の関東インカレ4×100mリレーでアンカーを務め、日体大の2位入賞に貢献しました。
一方で、U20アジア選手権では女子100m・200mの代表に選ばれていたものの、ケガのため出場を辞退しています。
高校時代にもケガに苦しんだ経験があるだけに、ファンとしては心配なニュースです。
ただ、まだ大学1年生。
焦って無理をするよりも、まずはしっかり回復し、長く競技を続けられる状態を作ることが何より大切でしょう。
松本真奈の自己ベストは?
松本真奈選手の主な自己ベストは以下の通りです。
100m:11秒52
200m:23秒69
どちらも高校歴代上位に入る好記録です。
特に100mでは、追い風参考ながらインターハイで11秒42を出しており、条件が整えば11秒4台、さらに日本トップレベルへの挑戦も十分に期待できます。
今後の目標は「日の丸を背負うこと」
松本真奈選手は卒業時、次のステージへの決意として「焦らず真奈らしく頑張って日の丸を背負います」と語っています。
高校時代には、将来について「看護師にもなりたい」と話していたこともあり、陸上だけでなく人を助ける仕事にも関心があるようです。
ただ、インターハイ優勝を経験したことで、世界大会や日本代表への意識は確実に高まったはずです。
まずはケガからの復帰。
そして日体大でさらに力をつけ、U20世代、学生陸上、日本選手権でどこまで存在感を示せるかに注目です。
松本真奈の良きライバル!三好美羽や前田さくらも見逃せない
ちなみに、本ブログ「nice-try.net」では、松本真奈選手のライバル三好美羽選手や前田さくら選手についても紹介しています。
こちらもぜひご覧ください!
前田さくらの中学はどこ?鳥取敬愛高校から全国トップ目指す短距離ランナー
まとめ:松本真奈選手のここがすごい!
松本真奈選手は、広島皆実高校出身の女子短距離選手です。
2025年の広島県大会では100m、200m、4×100mリレーの3冠を達成。
地元開催のインターハイでは女子100mで追い風参考ながら11秒42をマークし、悲願の全国優勝を果たしました。
高校卒業後は日本体育大学へ進学し、世界を目指す新たなステージへ進んでいます。
2026年5月にはケガのためU20アジア選手権を辞退しましたが、まだ大学1年生。
しっかり回復し、再び力強い走りを見せてくれることを期待したいですね。
松本真奈選手が「日の丸を背負う」日を、これからも応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!


コメント