「えっ、小学生がアジア大会で金メダル?」
2026年9月26日、愛知・名古屋アジア大会で歴史的な記録が誕生しました。
eスポーツ「ぷよぷよ」に日本代表として出場した、プレーヤー名「ゆうき」こと栗原悠輝(くりはら・ゆうき)選手です。
Selfie🤳#愛知名古屋2026
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) September 26, 2026
eスポーツ ぷよぷよ 金メダル🥇を獲得した
ゆうき(栗原悠輝) 選手からメッセージ👋@kryu_puyo@JeSUofficial#TEAMJAPAN#ともに一歩踏み出す勇気を
愛知・名古屋アジア大会はTBS ▶ @TBS_TV_S1 pic.twitter.com/smBDF20c7v
年齢はなんと11歳。
現在小学5年生で、今回のTEAM JAPANでは全競技を通じて最年少の選手です。
しかし「11歳だから話題になった」というだけではありません。
9月24日のグループステージを3戦全勝で突破すると、26日の決勝トーナメントでは、
準々決勝 5-0
準決勝 10-1
決勝 10-2
という圧倒的な強さ。
決勝では韓国代表のカン・ドンシン選手を破り、
金メダル
を獲得しました。
これにより栗原選手は11歳3か月で、
アジア大会史上最年少メダリスト
となりました。
もちろん金メダリストとしても史上最年少です。
いったい栗原悠輝選手とは何者なのでしょうか。
なぜ11歳の小学生が大人のトッププレイヤーを相手に、ここまで圧倒的な強さを見せるのでしょう。
経歴や「ぷよぷよ」との出会い、驚きの実力、普段の生活、そして歴史を作ったアジア大会決勝について調べました。
- 11歳・栗原悠輝が「ぷよぷよ」で金メダル!
- 決勝は10-2!15連鎖も炸裂
- 準々決勝から圧倒的だった
- 準々決勝に勝った時点で最年少メダル確定
- 栗原悠輝のプロフィール
- TEAM JAPAN最年少が金メダリストに!
- 予選も3戦全勝だった
- ぷよぷよを始めたのは6歳
- 小学2年生でEVO Japan 3位
- 最大19連鎖!武器は「大連鎖」
- 11歳なのにプロゲーマー
- 小学生初のプロライセンス取得
- 毎日何時間ゲームしている?
- 「親子丼が食べたい」金メダル後は普通の11歳?
- 金メダルは「キラキラ」
- 翌日の祝福イベントにも登場
- 今後は「もっと強くなりたい」
- なぜ11歳で大人に勝てる?
- なぜ「ぷよぷよ」がアジア大会の競技なの?
- 11歳の金メダルはeスポーツの象徴になる?
- SNSでも「11歳恐るべし」「無双」
- 「栗原悠輝の小学校は?」家族については?
- 「ぷよぷよ界の大谷」から本当にアジア王者へ
- まとめ
11歳・栗原悠輝が「ぷよぷよ」で金メダル!
2026年9月26日、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)でアジア大会eスポーツ「ぷよぷよ」の決勝トーナメントが行われました。
日本代表として出場したのが、
栗原悠輝選手。
決勝の相手は韓国代表のカン・ドンシン選手でした。
グループステージでも対戦していた相手です。
その決勝で栗原選手は、
10-2
で勝利。
見事、金メダルを獲得しました。
まだ小学5年生。
11歳の少年がアジア大会の表彰台の一番高い場所に立つことになりました。
🏆愛知・名古屋アジア大会/eスポーツ
— 日本eスポーツ協会(JESU) (@JeSUofficial) September 26, 2026
【ぷよぷよeスポーツ】
栗原 悠輝選手が、見事金メダルを獲得しました🥇✨
たくさんの応援本当にありがとうございました!!
🥇🇯🇵 🥈🇰🇷 🥉🇹🇭&TPE#ぷよぷよ#愛知名古屋2026#TEAMJAPAN#ともに一歩踏み出す勇気を pic.twitter.com/OYG1crNEKM
決勝は10-2!15連鎖も炸裂
スコアだけを見ても、
10-2。
圧倒的です。
しかし試合内容を見ると、栗原選手の強さがさらによく分かります。
決勝では最初のゲームを韓国のカン選手に取られました。
いきなり0-1。
普通なら国際大会の決勝というプレッシャーもあり、焦ってしまいそうな場面です。
ところが栗原選手は、
第2ゲームで15連鎖。
すぐに1-1へ戻します。
その後は得意の大連鎖だけでなく、相手の状況に合わせた素早い攻撃も組み合わせてポイントを重ねていきました。
第6ゲームでは相手に「全消し」を決められながらも逆転。
第7ゲームを落としても、次のゲームですぐに取り返しました。
そして最終的には、
10-2。
11歳とは思えない落ち着いた試合運びでアジア王者となりました。
準々決勝から圧倒的だった
強かったのは決勝だけではありません。
26日の決勝トーナメントでは、
準々決勝
対シンガポール代表 5-0
準決勝
対タイ代表 10-1
決勝
対韓国代表 10-2
という結果でした。
3試合を合わせると、
25勝3敗。
準々決勝に至っては相手に1ゲームも取らせていません。
年齢を知らずに結果だけを見れば、
「長年国際大会を戦ってきたベテラン選手なのでは?」
と思ってしまいそうです。
しかしプレーしているのは11歳の小学5年生です。
準々決勝に勝った時点で最年少メダル確定
実は栗原選手が歴史を作ったのは決勝ではありません。
準々決勝です。
シンガポール代表のKOH Mun June Justin選手を、
5-0
で破った時点で銅メダル以上が確定。
この瞬間、
11歳3か月でアジア大会史上最年少メダリスト
となりました。
それまで最年少記録として報じられていたのは、2018年ジャカルタ・パレンバン大会でスケートボード女子ストリートの銅メダルを獲得した12歳の選手でした。
栗原選手は11歳。
その記録を塗り替えました。
しかもそこで終わらず、準決勝、決勝にも勝利。
最終的には、
史上最年少金メダリスト
として大会を終えました。
栗原悠輝のプロフィール
栗原悠輝選手のプロフィールを見てみましょう。
名前:栗原悠輝(くりはら・ゆうき)
プレーヤー名:ゆうき
生年月日:2015年6月18日
年齢:11歳
出身:東京都
学年:小学5年生
所属:東京ヴェルディeスポーツ
競技:ぷよぷよ
日本オリンピック委員会(JOC)の公式プロフィールにも、生年月日は2015年6月18日、所属は東京ヴェルディeスポーツと掲載されています。
2015年生まれ。
今回のアジア大会には、栗原選手が生まれる前から第一線で競技を続けている選手もいます。
その中で日本選手団最年少の少年が金メダルを獲得しました。
TEAM JAPAN最年少が金メダリストに!
栗原選手は今回、
TEAM JAPAN最年少選手
としてアジア大会に出場しました。
陸上、競泳、サッカー、体操など、さまざまな競技のトップアスリートが集まる日本選手団。
その中で最も若いのが11歳の栗原選手でした。
大会前には、
「TEAM JAPANに金メダルを持ち帰れるよう優勝したい」
と目標を掲げていました。
結果は、その言葉通り。
本当に金メダルをTEAM JAPANへ持ち帰ることになりました。
予選も3戦全勝だった
栗原選手の快進撃は決勝トーナメントから始まったわけではありません。
9月24日に行われたグループステージではA組に入り、
フィリピン
カザフスタン
韓国
の代表選手と対戦しました。
結果は、
3戦全勝。
フィリピン代表には3-0。
韓国のカン・ドンシン選手にも3-1で勝利しました。
A組1位で決勝トーナメントへ進出。
つまりグループステージから決勝まで、
一度も対戦そのものには負けずに金メダル
まで駆け抜けたことになります。
ぷよぷよを始めたのは6歳
では、栗原選手はいったいいつから「ぷよぷよ」をプレーしているのでしょうか。
きっかけは6歳のクリスマスだったと報じられています。
プレゼントでもらったのが、
「ぷよぷよテトリス2」。
そこから同じ色のぷよを消し、それを連続させていく「連鎖」の面白さに夢中になっていきました。
現在11歳なので、ぷよぷよを始めて約5年。
その5年間で、
アジア王者
まで上り詰めたことになります。
小学2年生でEVO Japan 3位
才能が表れたのはかなり早い時期でした。
小学2年生だった2023年4月、国内最大級の格闘ゲーム大会「EVO Japan」に出場。
そこで、
3位
に入っています。
小学校低学年ですでに大人の強豪プレイヤーと同じ大会で上位に入っていました。
その後も大会への出場を重ねて実力を伸ばし、2026年には「ぷよぷよグランプリファイナル」で年間王者に。
そしてアジア大会日本代表へ選ばれました。
今回の金メダルも突然起きた番狂わせではありません。
すでに国内トップクラスだった11歳が、アジア大会でもその実力を証明した
ということです。
最大19連鎖!武器は「大連鎖」
栗原選手の代名詞ともいえるのが、
大連鎖。
ぷよぷよでは、同じ色のぷよを4個以上つなげると消えます。
ぷよが消えたことで上にあったぷよが落下し、別の色がつながってさらに消える。
これを連続させるのが「連鎖」です。
栗原選手は過去に、
最大19連鎖
を組んだことがあると報じられています。
そしてアジア大会決勝でも、
15連鎖
を披露。
大舞台でも普段通り大連鎖を組み上げられるところに、栗原選手の強さがあります。
11歳なのにプロゲーマー
栗原選手は単なる「ゲームが得意な小学生」ではありません。
所属するのは、
東京ヴェルディeスポーツ。
さらに2026年4月には日本eスポーツ協会公認のプロライセンスを取得しています。
つまり、
小学5年生のプロeスポーツ選手。
学校では普通の小学5年生。
競技の世界ではプロゲーマー。
そして現在は、
アジア大会金メダリスト。
11歳にして3つの顔を持っています。
小学生初のプロライセンス取得
2026年4月には、同世代の「きーくん」選手とともにプロライセンスを取得。
小学生として初めてのJeSU公認プロライセンス取得者になったと報じられています。
つまり、
プロライセンス取得
↓
アジア大会日本代表
↓
史上最年少金メダル
を、わずか数か月の間に成し遂げたことになります。
2026年は栗原選手にとって一気に世界が変わった一年になりました。
毎日何時間ゲームしている?
ここまで強いと、
「一日中ぷよぷよをやっているのでは?」
と思ってしまいます。
ところが栗原選手は、学校や塾にも通っています。
大会前の取材でも、
学校や塾とeスポーツを両立するのが大変
と話していました。
報道では普段の練習時間は1~2時間程度とされています。
長時間ひたすらプレーするのではなく、学校生活を送りながら限られた時間で練習。
それでも世界トップレベルの実力を身につけています。
【アジア大会】『ぷよぷよ』金メダルの栗原悠輝、母親「やりたいことに制限はかけない」https://t.co/11u6ssy67i
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 26, 2026
中学受験を控える栗原は、ぷよぷよの練習は平日は1時間、休日は2時間程度。週3回午後9時まで塾に通っている。母親は「『練習しろ』も『するな』もない」と、意思を尊重しているという。
「親子丼が食べたい」金メダル後は普通の11歳?
金メダル獲得後にも、栗原選手らしい場面がありました。
大会史上最年少の金メダリスト。
報道陣からさまざまな質問を受ける中、食べたいものについて聞かれると、
「親子丼」
と答えています。
歴史的記録を作った直後でも、そこはやはり11歳。
世界トップクラスのeスポーツ選手と、普通の小学5年生。
その両方が栗原選手の中にあるところも、多くの人を引きつける理由なのかもしれません。
金メダルは「キラキラ」
初めて手にしたアジア大会の金メダルについても、小学生らしい感想を語っています。
金メダルを見て、
「キラキラしていてすごい」
という趣旨の感想を話しました。
11歳でアジア大会史上最年少記録。
文字にすると途方もない偉業ですが、本人にとっては初めて手にする大きな金メダル。
その素直な反応も印象的でした。
翌日の祝福イベントにも登場
金メダル獲得翌日の9月27日。
栗原選手は名古屋市内で行われたメダリストの祝福イベントに登場しました。
雨が降る中、会場には多くの観客が集まりました。
大勢の観客から祝福された栗原選手は、
「おめでとうと言ってもらえてうれしかった」
と喜びを語っています。
観客からのサインにも応じ、最後には持っていた「ぷよぷよ」のぬいぐるみを客席へ投げて会場を盛り上げました。
数日前まで「11歳の日本代表」として知られていた少年が、
「アジア大会金メダリスト」
として観客から祝福される存在になりました。
今後は「もっと強くなりたい」
歴史的な金メダルを獲得しましたが、本人はこれで満足しているわけではないようです。
9月27日のイベントでは今後について、
「もっと強くなれるように、たくさん練習したい」
と話しました。
11歳ですでにアジア王者。
それでもまだ、
「もっと強くなりたい」。
栗原選手の競技人生は始まったばかりです。
なぜ11歳で大人に勝てる?
今回の結果は、eスポーツならではの面白さも示しました。
一般的なスポーツでは、小学生と20代のトップ選手が同じ条件で直接対決することはほとんどありません。
体格や筋力に大きな差があるからです。
しかし「ぷよぷよ」で重要になるのは、
盤面を読む力
連鎖を構築する能力
判断速度
操作精度
相手の盤面を見る能力
相手との駆け引き
プレッシャーの中での冷静さ
などです。
体格の差が、そのまま勝敗を決める競技ではありません。
実際、今回の決勝でも11歳の栗原選手が年上の韓国代表を10-2で破りました。
11歳と大人が同じ条件で本気でアジア一を争える。
これはeスポーツならではの特徴といえそうです。
なぜ「ぷよぷよ」がアジア大会の競技なの?
今回初めて栗原選手を知り、
「そもそもアジア大会でぷよぷよ?」
と驚いた人もいるでしょう。
アジア大会では前回の杭州大会からeスポーツが正式なメダル競技となっています。
愛知・名古屋大会でもeスポーツが正式競技として実施され、
「ぷよぷよeスポーツ」
も採用されました。
つまり栗原選手が首にかけた金メダルは、ゲーム会社が開催する大会の賞ではありません。
陸上や競泳、サッカーなどと同じ、
アジア大会の正式な金メダル
です。
11歳の金メダルはeスポーツの象徴になる?
今回の栗原選手の金メダルは、競技結果以上の意味を持つかもしれません。
これまで、
「ゲームはスポーツなの?」
と思っていた人も少なくないでしょう。
しかしアジア大会では正式競技。
日本代表としてTEAM JAPANのユニホームを着て出場し、国を代表して戦います。
さらに日本のハイパフォーマンススポーツセンターには2026年、eスポーツに特化した、
「HPSC ESPORTS LAB」
も設置されました。
視線や心拍、脳波などを計測しながら、従来のスポーツと同様に科学的な強化・研究を行う環境も整い始めています。
11歳の栗原選手が獲得した金メダルは、日本におけるeスポーツの見られ方を変える出来事の一つになるかもしれません。
SNSでも「11歳恐るべし」「無双」
栗原選手の圧倒的な試合内容はSNSでも話題になりました。
特に、
準々決勝5-0
準決勝10-1
決勝10-2
という結果には驚きの声が続出。
「11歳恐るべし」
「無双すぎる」
といった反応も見られました。
グループステージの時点では、
「11歳なの?」
「小学生が日本代表?」
という年齢への驚きが中心でした。
しかし大会が終わるころには、
「11歳なのにすごい」ではなく「普通に強すぎる」
という見方へ変わった人も多かったのではないでしょうか。
「栗原悠輝の小学校は?」家族については?
これだけ注目されると、
「栗原悠輝 小学校」
「栗原悠輝 父」
「栗原悠輝 母」
などを検索する人も増えるでしょう。
ただし栗原選手は11歳の未成年です。
JOCなどが公開しているプロフィールでは、生年月日や所属先などは確認できますが、通っている小学校は公表されていません。
学校名や家族の個人情報について、本人や所属先が公表していない情報を無理に特定する必要はないでしょう。
現時点で確実に分かっているのは、
東京都出身の小学5年生で、東京ヴェルディeスポーツに所属している
ということです。
「ぷよぷよ界の大谷」から本当にアジア王者へ
グループステージを全勝で突破した時点で、栗原選手を、
「ぷよぷよ界の大谷」
と表現する報道もありました。
年齢を大きく超えた活躍という意味で使われた表現でしょう。
ただ大会を終えてみれば、
「期待の11歳」
だけではありませんでした。
グループステージ全勝。
準々決勝5-0。
準決勝10-1。
決勝10-2。
そして、
アジア大会史上最年少金メダル。
栗原悠輝という名前そのものが、一つの記録としてアジア大会史に残ることになりました。
まとめ
今回は愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ「ぷよぷよ」で金メダルを獲得した栗原悠輝選手について調べました。
栗原選手は、
2015年6月18日生まれの11歳。
現在小学5年生で、東京ヴェルディeスポーツに所属するプロeスポーツ選手です。
6歳で「ぷよぷよテトリス2」と出会い、小学2年生でEVO Japan3位。
2026年にはプロライセンスを取得し、アジア大会日本代表に選ばれました。
そしてアジア大会では、
グループステージ3戦全勝。
さらに決勝トーナメントでは、
準々決勝 5-0
準決勝 10-1
決勝 10-2。
決勝では15連鎖も披露し、韓国代表のカン・ドンシン選手を破りました。
結果は、
金メダル。
11歳3か月で、
アジア大会史上最年少メダリスト、そして史上最年少金メダリスト
となりました。
金メダル獲得翌日には多くの人から祝福を受け、
「もっと強くなれるように、たくさん練習したい」
と語った栗原選手。
小学5年生で、すでにアジア王者。
それでも本人は、まだ強くなろうとしています。
6歳のクリスマスにもらった一本のゲームから始まり、5年後には日の丸を背負ってアジアの頂点へ。
栗原悠輝選手の「ぷよぷよ」人生は、まだ始まったばかりなのかもしれません。



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