「えっ、小学生が日本代表?」
愛知・名古屋アジア大会で、とんでもない選手がメダル獲得へ近づいています。
eスポーツ「ぷよぷよ」に日本代表として出場している、プレーヤー名「ゆうき」こと栗原悠輝(くりはら・ゆうき)選手です。
年齢はなんと11歳。
現在小学5年生で、今回のTEAM JAPANでは全競技を通じて最年少の選手です。
しかも「記念出場」というわけではありません。
9月24日に行われたグループステージではフィリピン、カザフスタン、韓国の選手を相手に3戦全勝。
A組1位で決勝トーナメント進出を決めました。
そして9月26日の決勝トーナメントでメダルを獲得すれば、アジア大会史上最年少メダリストの記録を更新する可能性があります。
いったい栗原悠輝選手とは何者なのでしょうか。
なぜ11歳の小学生が日本代表になれるほど「ぷよぷよ」が強いのでしょう。
経歴や驚きの実力、普段の生活、アジア大会で注目される理由について調べました。
11歳の栗原悠輝がアジア大会「ぷよぷよ」で全勝!
栗原悠輝選手が出場しているのは、愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ競技「ぷよぷよ」です。
9月24日にAichi Sky Expoで行われたグループステージでは、A組に入った栗原選手が圧倒的な強さを見せました。
すごい。小学生が大人に混じってここまでできるのはeスポならではなのかもしれません。金メダルを期待しています!
— 青木 康太朗 / Kotaro AOKI (@EXPERIENCE_LABO) September 24, 2026
"【アジア大会】11歳の金メダリスト誕生間近か…栗原悠輝が決勝進出で期待沸騰「ぷよぷよ界の大谷」" – 東スポWEB #SmartNews https://t.co/JH0juKDdR4
初戦のフィリピン選手には、
3-0
で勝利。
カザフスタンの選手にも勝つと、韓国のカン・ドンシン選手との対戦も、
3-1
で制しました。
結果は3戦全勝。
A組1位で決勝トーナメント進出を決めています。
SNSでも、
「無双」
「エグい」
「落ち着いている」
「負ける気配がない」
など、その強さに驚く声が上がりました。
しかし驚くべきなのは、栗原選手がまだ11歳だということです。
栗原悠輝のプロフィール
栗原悠輝選手のプロフィールを見てみましょう。
アジア大会日本選手団最年少の11歳・栗原悠輝が決勝進出 eスポーツ「ぷよぷよ」 https://t.co/MwJGSpzhlf @Sankei_newsより
— 山梨県eスポーツ連盟【公式】 (@yamanashi_esf) September 24, 2026
名前:栗原悠輝(くりはら・ゆうき)
プレーヤー名:ゆうき
生年月日:2015年6月18日
年齢:11歳
出身:東京都
学年:小学5年生
所属:東京ヴェルディeスポーツ
競技:ぷよぷよ
JOCの公式プロフィールにも、生年月日は2015年6月18日、所属先は「東京ヴェルディeスポーツ」と掲載されています。
2015年生まれということは、今回のアジア大会に出場する選手の中には親子ほど年齢の離れた選手もいることになります。
日本代表なのに小学5年生!
栗原選手がさらに注目されている理由が、
TEAM JAPAN最年少
ということです。
アジア大会には陸上、競泳、サッカー、野球、卓球、体操など、数多くの競技から日本のトップ選手が参加しています。
その日本選手団の中で最も若いのが栗原選手です。
11歳。
小学5年生。
普段は学校へ通っている少年が、アジア大会では日の丸の入ったTEAM JAPANのユニホームを着ています。
2026年8月に行われたTEAM JAPANのイベントでも栗原選手は登壇し、
「TEAM JAPANに金メダルを持ち帰れるよう優勝したい」
と意気込みを語っています。
ぷよぷよを始めたのは6歳
では、いったいいつから「ぷよぷよ」をやっているのでしょうか。
きっかけは6歳のクリスマスだったと報じられています。
プレゼントでもらったのが、
「ぷよぷよテトリス2」
でした。
そこから同じ色のぷよを消し、それを連続させていく「連鎖」の面白さに夢中になっていったそうです。
つまり競技歴はまだ数年。
それにもかかわらず、現在では日本代表としてアジアのトッププレイヤーと戦っています。
小学2年生ですでにEVO Japan 3位
才能が表れたのはかなり早い時期でした。
小学2年生だった2023年4月、国内最大級の格闘ゲーム大会「EVO Japan」に出場。
そこで、
3位
に入ります。
小学生低学年ですでに大人の強豪プレイヤーと同じ大会で上位に入っていたのです。
その後も大会への出場を重ね、実力を伸ばしていきました。
そして2026年には「ぷよぷよグランプリファイナル」で年間王者に。
同年、アジア大会の日本代表に選ばれました。
11歳だから話題になっているのではありません。
日本トップクラスの実力がある11歳だから日本代表になった
という順番なのです。
最大19連鎖!「AIのよう」とも評される実力
栗原選手の武器は「連鎖」です。
ぷよぷよでは同じ色のぷよを4個以上つなげると消えます。
さらに、ぷよが消えたことで上にあったぷよが落下し、別の色がつながって再び消える。
これを連続させるのが「連鎖」です。
栗原選手は、
最大19連鎖
を組んだことがあると報じられています。
単に画面を見ながら反射的にぷよを置いているわけではありません。
「ここを消せば次にこれが落ち、その次にこれがつながる」
という先の展開まで考えながら積み上げていきます。
その高度な組み立て能力から、プレーを「AIのよう」と表現して紹介するメディアもあります。
11歳なのにプロゲーマー
栗原選手は単なるゲーム好きの小学生ではありません。
所属するのは、
東京ヴェルディeスポーツ
です。
サッカーJリーグの東京ヴェルディと同じ「東京ヴェルディ」のeスポーツチームで、選手として活動しています。
さらに2026年4月には日本eスポーツ協会公認のプロライセンスを取得したと報じられています。
つまり、
小学5年生のプロeスポーツ選手
でもあるのです。
学校では小学5年生。
アジア大会では日本代表。
eスポーツではプロ。
かなり珍しい生活を送っていることになります。
毎日ゲームばかりしているわけではなかった
「11歳でプロゲーマーなら、一日中ゲームをしているのでは?」
と思ってしまいます。
ところが、これも意外でした。
CBCの取材では、普段の練習時間はほぼ毎日、
約2時間
と紹介されています。
学校や塾にも通っており、本人からは、
「宿題が忙しくて」
という小学生らしい言葉も。
夏休みについては、普段より練習時間が多く取れることを喜んでいました。
一日の大部分をゲームだけに費やしているというイメージとは少し違います。
得意科目は社会!好きなスポーツは卓球とサッカー
プロフィールを調べると、さらに普通の小学生らしい一面が出てきます。
得意科目は、
社会
好きなスポーツは、
卓球とサッカー
だそうです。
eスポーツの選手だから運動には興味がない、というわけでもありません。
一方、アジア大会の優勝賞金で欲しいものを聞かれた際には、
「普通に宝石とか」
と答えたことも。
11歳らしいのか、大物らしいのか、なかなか独特な回答です。
なぜ「ぷよぷよ」がアジア大会の競技なの?
今回初めて栗原選手を知った人の中には、
「そもそもアジア大会でぷよぷよをやっているの?」
と驚いた人もいるでしょう。
愛知・名古屋アジア大会では、eスポーツが正式なメダル競技として実施されています。
今回採用されたのは11種目13タイトル。
その中には、
ストリートファイター6
鉄拳8
eFootball
グランツーリスモ7
Pokémon UNITE
League of Legends
PUBG MOBILE
などとともに、
「ぷよぷよeスポーツ」
が入っています。
つまり栗原選手が優勝した場合にもらう金メダルは、単なるゲーム大会の賞ではありません。
アジア大会の正式な金メダルです。
26日に史上最年少メダリスト誕生の可能性
そして、ここからが最大の注目ポイントです。
「ぷよぷよ」の決勝トーナメントは、
9月26日
に行われます。
栗原選手はすでにグループステージを1位で突破しています。
そしてメダルを獲得した場合、
アジア大会史上最年少メダリストになる可能性があります。
これまでの最年少記録として報じられているのは、2018年ジャカルタ・パレンバン大会のスケートボード女子ストリートで銅メダルを獲得したインドネシアの選手。
当時12歳でした。
栗原選手は現在11歳。
金・銀・銅のいずれかを獲得すれば、その記録を更新することになります。
しかも狙っているのは金メダル
もちろん栗原選手本人が目指しているのは、
「最年少で何色でもいいからメダル」
ではありません。
狙っているのは、
金メダル
です。
大会前から日本代表として優勝を目標に掲げています。
そしてグループステージでは、その言葉通り3戦全勝。
韓国代表にも3-1で勝利しました。
11歳という年齢ばかりに注目が集まりがちですが、ここまでの結果を見る限り、競技者としても注目すべき存在です。
なぜ11歳で大人に勝てる?
eスポーツならではの興味深いところでもあります。
一般的なスポーツでは、小学生と20代や30代のトップ選手が同じ条件で直接対決する機会はほとんどありません。
身体の大きさや筋力に大きな差があるからです。
ところが「ぷよぷよ」で重要になるのは、
盤面を読む力
連鎖を組み立てる能力
判断速度
操作精度
相手の状況を見る能力
プレッシャーの中での冷静さ
などです。
年齢や体格だけで勝敗が決まる競技ではありません。
実際、栗原選手は25歳の韓国代表選手を破っています。
11歳の小学生と大人が同じ舞台で本気でアジア一を争える。
これもeスポーツが総合競技大会に加わったことで生まれた、これまでのスポーツでは珍しい光景です。
「かわいい」から「無双」へSNSでも注目
グループステージが行われた9月24日には、SNSでも栗原選手への反応が増えました。
当初は、
「11歳なの?」
「かわいい」
「小学生が日本代表ってすごい」
と年齢への驚きが中心でした。
ところが試合が始まると、
「無双」
「エグい」
「大連鎖の栗原」
「負ける気配ない」
など、プレーそのものへの反応も目立つようになりました。
「11歳だから応援したくなる選手」から、
「普通にめちゃくちゃ強い日本代表」
として認識され始めているようです。
「栗原悠輝の小学校は?」家族については?
今後注目度が上がれば、
「栗原悠輝 小学校」
「栗原悠輝 父」
「栗原悠輝 母」
などを検索する人も増えるかもしれません。
ただし栗原選手は11歳の未成年です。
JOCなどが公開しているプロフィールでは、生年月日や所属先は確認できますが、通っている小学校などは公表されていません。
競技とは直接関係しない学校名や家族の個人情報については、本人や所属先が公表していない情報を無理に特定する必要はないでしょう。
現時点で確実に分かっているのは、東京都出身の小学5年生で、東京ヴェルディeスポーツに所属しているということです。
9月26日が大注目
栗原選手の記事を書くなら、
9月26日
は要チェックです。
「ぷよぷよeスポーツ」の決勝トーナメントから決勝までが行われます。
もし栗原選手がメダルを獲得すれば、
「11歳」
「小学生」
「日本代表」
「プロゲーマー」
「ぷよぷよ」
「史上最年少メダリスト」
という非常に分かりやすいニュースになります。
さらに金メダルなら、
「11歳の小学生がアジア王者」
です。
普段eスポーツを見ない人にまで話題が広がる可能性があります。
まとめ
今回は愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ「ぷよぷよ」に日本代表として出場している栗原悠輝選手について調べました。
▶ 『쿠리하라 유우키(栗原悠輝)』 님 (아시안게임 일본 국가대표 선수) https://t.co/Y7jcnzw4gN
— 말하는 노랑뿌요 (@puyo_chatterbox) September 18, 2026
-만 11세(초등학교 5학년)의 일본측 최연소 선수이자, 주니치 신문(中日新聞)이 꼽은 유력한 금메달 후보
栗原選手は2015年6月18日生まれの11歳。
現在小学5年生で、東京ヴェルディeスポーツに所属するプロeスポーツ選手です。
6歳で「ぷよぷよテトリス2」と出会い、小学2年生でEVO Japan3位。
2026年には「ぷよぷよグランプリファイナル」で年間王者となり、アジア大会日本代表に選出されました。
そして9月24日のグループステージでは、
3戦全勝・A組1位。
11歳とは思えない強さで決勝トーナメントへ進んでいます。
次の戦いは9月26日。
メダルを獲得すれば、アジア大会史上最年少メダリストの記録更新となる可能性があります。
そして本人が目指しているのは金メダル。
もし本当に頂点へ立てば、
「11歳の小学5年生が、ぷよぷよでアジア王者」
という歴史的なニュースが誕生します。
26日、栗原悠輝選手の名前を覚えておいた方がよさそうです。


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