山本由伸がNHKインタビューで「さっきしゃべった」のはいつ?どんな内容だった?

アスリート

ワールドシリーズ制覇後、山本由伸投手がNHKの直撃インタビューで放った「NHK? さっきしゃべったじゃないですか!」というユーモラスなやり取り。

シャンパンファイトの舞台裏で見せた疲労と安堵の表情に、世界一の重みが滲んでいました。

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記事を読んでわかること

  • 山本投手がシャンパンファイト中、NHKの再インタビューにユーモラスな受け答えを見せた。
  • 「怒っていたわけではなく」、現場の雰囲気を和ませるジョークだったこと。
  • 1度目のインタビューは試合直後に行われ、MVP受賞の心境を語っていた。

「NHK?さっきしゃべった」

米大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースが2025年のワールドシリーズ第7戦(トロント)を延長11回で制し、2年連続で世界一に輝きました。

延長11回、満塁のピンチを無失点で切り抜けたのは、シリーズMVPに選ばれた山本由伸投手。

その直後、彼は極限の疲労と喜びの中で、記録にも記憶にも残る“名やり取り”を見せました。

シャンパンファイトの現場で、NHKの記者から再びマイクを向けられると、山本投手は笑顔のまま軽く肩をすくめ、こう返しました。

「NHK? さっきしゃべったじゃないですか!」

この発言は一見すると素っ気なくも聞こえますが、実際の映像では柔らかな笑みを浮かべながら、冗談めかしたトーンで返しています。

SNS上でも「疲れてるのにこの余裕」「怒ってない、むしろ優しい対応」といった反応が多く見られました。

つまりこの言葉は、「またNHKさん(笑)、もう一回ですか!」という軽い掛け合いに近く、彼らしいユーモアがにじむ瞬間だったのです。
(出典:nikkansports.com、the-ans.jp)

「さっきしゃべった」はいつのこと?

実は、山本投手は試合直後のMVP発表後、ロッカールームへ戻る前に一度NHKのカメラ前に立っていました。
そのときのやり取りでは、次のように語っています。

「本当に投げ切れてよかったです。最後は無心で、一球一球、気持ちで投げました」
「応援してくださった日本の皆さんに感謝しています」

つまり「さっきしゃべった」というのは、試合終了直後の公式インタビューを指しており、シャンパンファイト後の場面は同じNHKスタッフが再度声をかけたタイミングでした。

過密な取材スケジュールの中でも、彼はその“二度目”の対応に嫌な顔ひとつせず、冗談を交えて答えたのです。

笑顔で語ったMVPの実感

その後のインタビューで彼は、

「もうやり切りました。はい。」
「(シャンパンが)染みてます。気持ちいいです」
「一気に疲れが吹っ飛びました」
と語り、疲労の中にも充実感をにじませました。
また、日本のファンに向けて「応援してくださった皆様、本当にありがとうございます」と丁寧に頭を下げ、締めくくりました。
(出典:nikkansports.com)

ファンとメディアの反応

X(旧Twitter)では、「由伸くん、めっちゃ優しい言い方だった」「あれはツッコミ風の冗談」といったコメントが相次ぎました。

一部の海外メディアも「疲労困憊の中でも礼儀正しく、冷静でユーモラス」と報じており、現地でも高い評価を受けています。

この場面は、“エースとしての責任と人間味”を併せ持つ象徴的な瞬間としてファンの記憶に残りました。

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まとめ

  • 「NHK? さっきしゃべったじゃないですか!」は怒りではなく、笑顔交じりのユーモアだった。
  • 「さっきしゃべった」は、試合直後のMVP発表後に行われた1度目のNHKインタビューを指す。
  • 山本投手は極限の疲労の中でも丁寧に対応し、感謝と喜びを語った。
  • この一連のやり取りは、勝者としての余裕と誠実さを感じさせる名シーンとなった。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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