広島皆実高校の松本真奈選手が、陸上県大会で女子200mの県新記録を樹立!
インターハイ全国大会での活躍と次なる目標に注目が集まっています。
陸上界注目の女子スプリンター・松本真奈が快挙達成!

2025年5月30日から6月1日にかけて開催された広島県高校総体陸上競技大会において、広島皆実高校3年の松本真奈選手が輝かしい成績を収めました。
特に圧巻だったのが、女子200mで記録した23秒89(-0.1)という県新記録。これまでの自己ベストを0.15秒も更新する快走で、2年ぶりの優勝を果たしました。
「カーブを楽に入り、そのままスピードを維持できました」
― 松本真奈選手のコメント(※『月刊陸上競技』2025年6月2日記事より)
彼女の持ち味である後半の伸びが、見事に結果に結びつきました。
100mでは堂々の3連覇、リレーでもチームをけん引

短距離のスペシャリストである松本選手は、女子100mでも11秒77(+0.4)を記録して大会3連覇を達成。
1年生で日本中学記録を持つ三好美羽選手(暁の星女子・1年)との初対決でも、先輩の貫禄を見せつけました。
さらに、4×100mリレーではアンカーを務めて大会新記録(46秒03)を樹立。チームの総合力を高め、見事3冠を達成しました。
実は昨年、個人での全国出場は逃していた

松本選手の快進撃は、過去の悔しさをバネにしたものです。
2024年の中国大会では、100mも200mも準決勝で敗退。個人での全国インターハイ出場は叶いませんでした。
しかし、その後の4×100mリレーでアンカーとして走り、チームを全国3位入賞に導いています(※『陸上競技マガジン』2024年9月14日より)。
それ以降も県内の大会で安定した好成績を収め、100mでは高校歴代8位タイ(11秒57)という快挙も成し遂げました。
次なる目標は「全国優勝」と「記録更新」

松本選手は今後、7月25日からのインターハイ全国大会(広島開催)に向けて調整を進めています。
目標はズバリ、全国優勝と記録更新。
中でも「100mがメイン」と語っており、200mも含めて短距離2種目での好成績が期待されています。
松本真奈の良きライバル!三好美羽選手も見逃せない
ちなみに、本ブログ「nice-try.net」では、松本真奈選手と互角の勝負を見せた三好美羽選手についても紹介しています。
こちらもぜひご覧ください!
🔗 三好美羽がかわいいと話題に…中学生陸上選手が新記録を樹立!
まとめ:松本真奈選手のここがすごい!
- 広島皆実高校の3年生で短距離のエース
- 2025年広島県大会で女子200m県新記録(23秒89)を樹立
- 女子100mでも大会3連覇達成(11秒77)
- 4×100mリレーでもアンカーを務め、大会新記録でチームを優勝に導く
- 昨年の悔しさを糧に復活し、今季は全国制覇を狙う
- メインターゲットは7月開催の全国インターハイ
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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