
瀧野未来選手は日本インカレで躍動する陸上界で注目のアスリートです。
中学・高校は?身長はどのくらい?など関心が集まっています。
正に未来を担う瀧野選手の魅力に迫ります。
瀧野未来選手とは

陸上界に新たな風を吹き込んでいる注目のアスリート、瀧野未来(たきのみく)選手。
かわいらしいルックスと、勝負に妥協しない芯の強さを併せ持つ彼女は、学生陸上界において今、最も目が離せない存在となっています。
中学時代:男山東中で陸上と出会う

瀧野選手は京都府八幡市立男山東中学校出身。
小学生のころからハードルに親しみ、中学時代にはすでに将来を嘱望される存在でした。
スピードとリズム感に優れ、当時から400メートル障害への適性があったとされます。
高校時代:京都橘高校で全国制覇

高校は陸上の名門・京都橘高校に進学。
2022年(令和4年)8月、徳島県で行われた全国高校総体(インターハイ)400mハードル決勝にて、高校2年生ながら初優勝を果たします。
その記録は、高校2年生歴代4位に相当する快挙でした。
瀧野選手はこの勝利をこう振り返っています。
「準決勝までは不安でしたが、決勝は“やるしかない”という気持ちで挑みました」
この勝利をきっかけに、彼女は陸上部のキャプテンにも就任。
高校新記録を目指し、チームを牽引する存在となりました。
大学進学後:立命館大学で全国へ

2024年春、瀧野選手は立命館大学スポーツ健康科学部に進学。
大学デビュー戦の「京都インカレ」では、400mを54秒68の大会新記録で制し、その実力を証明しました。
しかし、その直後に悲劇が襲います。
左足首の靭帯損傷と骨挫傷という重傷を負い、約3ヶ月間にわたって戦線離脱。
U20アジア選手権や関西インカレなど、重要な大会を次々に欠場することになりました。
それでも彼女は「自分にできることを」と、補強や低酸素ルームでのトレーニングを地道に積み重ね、7月の京都選手権で復帰。
9月の日本インカレでは、400mハードル準優勝、さらに4×400mリレーでは優勝という実績を残しました。
瀧野未来の身長は?

瀧野未来選手の身長については、正式な公開情報はありません。
しかし、2023年の日本陸連アスレティックス・アワードに受賞者として登壇した際、身長161cmの鈴木優花選手と大差ないように見えることから、瀧野選手の身長は150cm後半~160cm台前半と推定されます(※正式発表なし)。
かわいさと勝負強さの共存

SNSや大会写真を見たファンからは「かわいい」「表情が素敵」といった声も多く聞かれますが、彼女の真の魅力は、その負けん気と精神力の強さにあります。
ケガで走れなかった数カ月も、「今できることを考える」「後悔しないよう全力を尽くす」と語る姿勢からは、トップアスリートに必要な資質をすでに備えているといえるでしょう。
まとめ|瀧野未来選手について
- 男山東中学校出身の陸上選手
- 京都橘高校2年時にインターハイ400mH初優勝
- 立命館大学ではケガから復帰し日本インカレで活躍
- 身長は非公表、150cm後半~160cm台前半と推定
- かわいらしいルックスと勝負強さが魅力
今後は大学陸上界でのさらなる活躍はもちろん、将来的には世界大会やオリンピック出場の期待も高まります。
瀧野未来選手の今後の走りに、引き続き注目していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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