
2024年の日本インカレで男子走高跳びを制した注目の若手、原口颯太選手(順天堂大学)。
高校時代から全国トップクラスの成績を残し、大学でも着実に記録を更新中です。
この記事では、検索でも話題となっている「身長」「出身高校」「大学での成績」など、気になる情報を網羅して解説します!
原口颯太の身長は180cm前後か

原口選手の身長は公表されていません。
ですが、2024年の日本インカレで2位となった京都大学の山中駿選手(身長180cm)と並んだ際、ほぼ同じくらいの高さに見えました。
そのため、原口選手の身長はおそらく180cm前後と推測されます。
走高跳の選手は身長が高いほど有利とされがちですが、実際には助走のスピードや踏切の技術が重要。
原口選手はスピードと体力の強化によって記録を伸ばしており、身長に頼らない跳躍力が持ち味です。
出身高校は宮崎農業高校|高校時代から全国区へ

原口颯太選手は宮崎県立宮崎農業高等学校の出身。
高校時代から頭角を現し、以下のような輝かしい戦績を残しています。
- 全国高校総体(インターハイ)3位
- U20日本選手権 2位
- 国体 優勝
特に国体では圧巻の跳躍を見せ、「宮農の星」と呼ばれました。
宮崎県記録も更新(2m23)しており、地元ではすでにヒーロー的存在です。
大学は順天堂大学|記録は大きく伸長中

高校卒業後は順天堂大学スポーツ健康科学部に進学。
順大といえば箱根駅伝でもお馴染みの名門校ですが、陸上の技術育成でも知られています。
原口選手は入学後から順調に記録を伸ばし、主な大学成績は以下の通りです。
- 2023年:U20アジア選手権 銅メダル(大学1年)
- 2024年4月:東京選手権で2m23(県記録更新)
- 2024年5月:関東インカレ優勝
- 2024年6月:日本学生個人選手権 2m25で大会新&2連覇
- 2024年9月:日本インカレで自己ベスト2m27をマークして初優勝
大学でのトレーニングによって「走高跳に対する考え方が深まった」と本人もコメントしており、記録向上の要因は技術力と精神的な成長にもあるといえそうです。
今後の展望|2m30の壁とパリ五輪の夢

2024年の日本インカレでは初挑戦となる2m30にもトライし、あと一歩のジャンプを見せた原口選手。
パリ五輪では5位入賞を果たした赤松諒一選手について「尊敬している」と語りつつ、自分もそこに近づいている感覚があると明かしています。
来季以降、シニアの舞台での躍進が期待される選手です。
まとめ|原口颯太の注目ポイント
- 身長は公表されていないが、推定180cm前後
- 出身高校は宮崎農業高校(インターハイ3位・国体優勝)
- 大学は順天堂大学(スポーツ健康科学部)
- 2024年の日本インカレで自己ベスト2m27を記録して優勝
- 2m30に肉薄し、将来の五輪出場にも期待大
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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