2024年7月2日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が放った27号ホームランが観客席にいた少年の頭を直撃し、心配の声が相次いでいます。
この出来事は中継映像にも捉えられており、アメリカの情報番組ライターが自身のX(旧ツイッター)に直撃の瞬間をアップしていました。
少年はその後どうなったか?この記事では、詳細をお伝えします。
大谷翔平の快挙とハプニング
現地7月2日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」としてスタメン出場しました。
第4打席では2試合ぶりとなる27号2ランを放ち、5打数3安打2打点と活躍しました。
このホームランは打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)を記録しました。
【動画】少年への直撃の瞬間とSNSの反応
しかし、この27号ホームランボールは右翼スタンドにいた6歳の少年の頭を直撃。
その瞬間が中継映像に捉えられ、SNS上では心配の声が広がりました。
Shohei Ohtani’s 27th home run bounces off little kid’s forehead. I hope he’s OK. @SportsNetLA #Dodgers pic.twitter.com/UIigMtHMhR
— Miguel A. Melendez (@MelendezReports) July 3, 2024
アメリカのエンタメ情報番組「Entertainment Tonight」のシニアライター、ミゲル・メレンデス氏は自身のXに「ショウヘイ・オオタニの27号が少年の額に直撃した。彼が怪我していないことを願う」と投稿し、多くの反響を呼びました。
Shohei Ohtani’s 27th home run bounces off little kid’s forehead. I hope he’s OK. @SportsNetLA #Dodgers pic.twitter.com/UIigMtHMhR
— Miguel A. Melendez (@MelendezReports) July 3, 2024
米メディアの報道と議論
米メディア「エッセンシャル・スポーツ」もこの出来事を取り上げ、「奇妙なことが起きた。ボールが全ての手をすり抜け、幼い子供の頭に当たったのだ」と報じました。
ファンの間では「半径2席以内の協調性のないファン全員を永久追放すべきだ」という声も上がっており、議論が続いていました。
【最新】少年の無事を確認
多くのファンが少年の無事を願っていましたが、球が当たった少年・ノブヨシくんの父親が後にスポーツニッポンの取材に答え、直後の精密検査で異常が認められなかったことを明かしました。
打撃を受けた3日後の5日には親子ともどもブルワーズ戦に招待されたとのことです。
まとめ
大谷翔平の27号ホームランは、その驚異的なパフォーマンスとともに、思わぬ形で注目を集めました。
観客席でのハプニングはSNS上で大きな話題となり、多くの人々が少年の安否を気遣いました。
今回少年の無事が分かり、安堵された方も多かったのではと思います。
大谷翔平の交流が実現することを期待しつつ、さらなる活躍を見守りたいと思います。
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