上元直樹の歴史的ゴール!JAPANサッカーカレッジがJ1名古屋に勝利

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J1名古屋対JAPANサッカーカレッジ戦で後半先制ゴールを決めて雄たけびを上げる上元直樹選手(右から2人目) 引用元:47NEWS

2024年6月12日に豊田スタジアムで開催された天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会の2回戦で、JAPANサッカーカレッジ(北信越リーグ1部/新潟県代表)がJ1の名古屋グランパスを1-0で破り、ジャイアントキリングを達成しました。

この歴史的な勝利の立役者は、後半に決勝ゴールを決めたFW上元直樹選手です。

今回は、この注目の選手・上元直樹さんについて詳しく紹介します。


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上元直樹選手のプロフィール

引用元:JAPANサッカーカレッジ学生広報部のXより

上元直樹選手は2000年2月22日生まれ、明誠学院高等学校出身です。

昨シーズンは北信越フットボールリーグ2部で得点王に輝き、今季も怪我をしないことを目標に活躍を続けています。

DFとの駆け引きが得意な上元選手は、チームメイトから「なおき」や「なおちゃん」と呼ばれ親しまれています。

上元直樹選手のプレースタイルと強み

上元直樹選手は、DFとの駆け引きに長けたプレーヤーです。

巧みなポジショニングとスピードを活かして、相手DFの裏を取る動きが得意です。

さらに、昨シーズンの北信越フットボールリーグ2部で得点王に輝いたことからもわかるように、ゴール前での冷静さと決定力も持ち味です。

人柄とチームメイトとの関係

上元選手は、チームメイトから非常に信頼されている存在です。

ニックネーム「なおき」や「なおちゃん」で親しまれ、チーム内でも明るいムードメーカーとしての一面も持っています。

彼の親友である大野秀和選手は、上元選手の外見やスタイルの良さを称賛しつつも、寝落ち電話に出てくれないことやLINEの返信が遅いことをユーモアを交えて指摘しています。

このエピソードからも、上元選手の人懐っこく親しみやすい性格がうかがえます。

歴史的ゴールの瞬間

天皇杯2回戦の名古屋グランパス戦では、前半は0-0で折り返しました。

試合が動いたのは後半6分、JAPANサッカーカレッジが右コーナーキックからのこぼれ球を繋ぎ、右サイドからのクロスを上元直樹選手が見事にボレーシュートで押し込み、先制点を挙げました。

このゴールが試合唯一の得点となり、JAPANサッカーカレッジが1-0で勝利しました。

名古屋グランパスの猛攻を凌ぐ

名古屋グランパスは後半に4人の選手交代を行い、さらにFWパトリック選手を投入して攻勢を強めました。

しかし、JAPANサッカーカレッジの堅固な守備とカウンター攻撃により、名古屋はゴールを割ることができませんでした。

試合終了時には観客も驚くほどの激戦となり、JAPANサッカーカレッジがジャイアントキリングを達成しました。

JAPANサッカーカレッジの挑戦

引用元:https://shingaku.mynavi.jp/gakkou/2752/gk/

JAPANサッカーカレッジは日本唯一のサッカー総合専門学校で、プロを目指す選手や元プロ選手が共にプレーしています。

J1アルビレックス新潟の下部組織としても機能しており、今大会での快進撃は彼らの実力と意欲を証明するものとなりました。

監督の金子俊也氏も「誰か1人でもプロの目に留まって羽ばたいて欲しい」とコメントしており、今後の活躍に期待が高まります。

引用元:https://www.dartfish.co.jp/cases/jsc/

ソーシャルメディアでの反響

  • 「この試合観たかった。上元選手のゴール、感動しました!」
  • 「プロとアマチュアの戦いがこんなに面白いとは。天皇杯ならではのドラマですね。」
  • 「上元直樹選手の今後のキャリアが楽しみです!」
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まとめ

上元直樹選手のゴールによって、JAPANサッカーカレッジは天皇杯2回戦で名古屋グランパスを破るという歴史的な勝利を収めました。

サッカーの醍醐味であるジャイアントキリングを目の当たりにした瞬間でした。

今後もJAPANサッカーカレッジの快進撃に注目し、上元直樹選手のさらなる成長と活躍を期待しましょう。

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