
バレーボール女子日本代表の荒木彩花選手が試合中に装着しているゴーグルが話題になっています。
ゴーグルを着用するのはなぜ?どこのブランドなの?購入方法は?といった疑問や
ゴーグル着用に対する世間の反応も紹介していきます。
荒木彩花がゴーグルを着用する理由

荒木彩花選手がゴーグルを着用する理由はズバリ、ブロック時の直撃によるケガの予防です。
彼女がゴーグルを着用するきっかけとなったのは、2021年の試合中に起きた事故です。
その試合で、外国人選手の強烈なスパイクが荒木選手の右目に直撃しました。
女子バレー選手の打球は時速130kmにも達することがあり、衝撃は非常に大きなものでした。

ゴーグル着用のきっかけ
この事故によって荒木選手は大きな痛みと視力の低下を経験し、一時的に視力が回復しない恐れもありました。
幸いにも回復しましたが、同様の事故が再び起こることを防ぐために、彼女は前衛に出る際にゴーグルを着用することを決意しました。
荒木選手はその後のインタビューで、「一度目に受けた打球の衝撃が非常に怖かった」と語り、その恐怖が現在のゴーグル着用につながっていると説明しています。
彼女は視力を守るために万全の対策を取ることの重要性を強調しました。
映像で見ると荒木選手が最前線でどれだけ激しいプレーを行っているかがわかると思います。
「ハイキューの月島蛍を彷彿」…ネーションズリーグの用語解説が話題に
2024年のネーションズリーグのデータ放送の用語解説で荒木彩花選手が紹介される際にこのゴーグルについても言及があり、その中で大人気漫画「ハイキュー!!」の登場人物、月島蛍に似ていると話題になっていると記載がありました。


荒木彩花が着用しているゴーグルのブランド
荒木選手が着用しているゴーグルは、日本のスポーツアイウェアブランド「SWANS(スワンズ)」のものとされています。
SWANSは山本光学株式会社が手掛けるブランドで、多くのスポーツ選手が愛用しています。
荒木選手のゴーグルに「S」の文字が見えることから、SWANSの可能性が高いです。

ゴーグルのモデルと特徴
荒木選手が使用しているとされるゴーグルのモデルは「GUARDIAN-Fit」です。

このモデルは以下のような特徴があります:
- 160km/hの野球硬球が至近距離で当たってもレンズがフレームから外れない
- 日本人の頭部形状にフィットする設計
- 激しい動きでもブレない
- 3Dプリンタで実現した高度な構造設計
価格と購入方法
「GUARDIAN-Fit」の価格は約35,200円(税込)です。
このゴーグルはSWANSの直営店や公式オンラインショップで購入可能です。
度付きレンズに変更することも可能で、購入時にオプションとして選択できます。
世間の声
荒木彩花選手のゴーグル姿について、世間ではさまざまな反応があります。
SNSやファンからの声をまとめると、以下のような意見が多く見られます。
ポジティブな反応
「荒木選手のゴーグル姿はとてもかっこいい!」
「ケガ防止のためにゴーグルを着用するのは賢明な判断だと思う」
「ゴーグルをつけていてもパフォーマンスが落ちないのはすごい」
ファンからは、ゴーグルを装着することで安全性が高まることを評価する声が多く寄せられています。
また、ゴーグルを着用しながらも高いパフォーマンスを維持している荒木選手に対する称賛の声も多数見られます。
このほか、SNS上では以下のような反応も見られました。



ネガティブな反応
「ゴーグルが気になってプレーに集中できないのでは?」
「ゴーグルをつけることで視野が狭くなるのではないか心配」
一方で、ゴーグルがプレーの妨げになるのではないかという懸念も一部で上がっています。
視野の狭さや視界の歪みなどがパフォーマンスに影響するのではないかという不安を持つファンもいます。
まとめ

今回は、バレーボール女子日本代表の荒木彩花選手が試合中に装着しているゴーグルについてご紹介しました。
ケガ防止のために着用しているこのゴーグルは、SWANSの「GUARDIAN-Fit」である可能性が高く、安全性とパフォーマンスを両立させています。
興味のある方は、SWANSの公式サイトや直営店で購入できます。
荒木選手の今後の活躍とともに、彼女の安全を守るゴーグルにも注目していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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