【大雨】北陸新幹線富山ー金沢駅間で一時運転見合わせ…未明に再開

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石川・富山で線状降水帯が発生…各地で猛烈な雨に!

気象庁は今夜(7月12日夜)、21時39分と22時9分に

それぞれ石川県と富山県に相次いで「線状降水帯発生情報」を発表しました。

石川県加賀地方や富山県西部では線状降水帯によって非常に激しい雨が降り続いています。

富山県各地から激しい雨の様子が投稿されています。

富山ー金沢駅間で北陸新幹線が運転見合わせ!

北陸新幹線はこの大雨の影響で今夜(12日)21:50から

富山駅~金沢駅の上下線で運転を見合わせています。

【追記】午前2時7分より運転を再開しました。

運転見合わせの原因は雨量計の基準値超過…再開は日をまたぐことに

今回の運転見合わせの原因は、新幹線沿線の

石川県津幡町つばたまちに設置された雨量計が基準の値を超えたためです。

JR西日本ホームページには豪雨の際の運転再開までの流れが紹介されています。

JR西日本ホームページより(https://www.westjr.co.jp/company/action/service/safety_transport/typhoon/)

運転復旧のためには雨が小康状態になり、雨量が規制値を下回ることがまず必要になります。

その後初めて係員に寄る保守点検を行ったうえで運転再開となります。

兎にも角にも線状降水帯が通り過ぎることがまず必要となりますが

本日(12日)23時現在Yahoo!Japanの雨雲レーダー予想では

降水帯が通り過ぎるのは早くて13日の1時30分ごろとされています。

運転復旧は日をまたぐことになりそうです。

金沢ー富山の移動手段がない?高速道路や国道が通行止めに

Yahoo!Japan道路交通情報ホームページより(7月12日23時現在)

23:00現在高速道路北陸道の富山西ICー砺波IC間が雨のため通行止め

このほか、国道8号線の一部(源平トンネル高岡方)で法面崩れによる片側通行という情報も。

このため、金沢ー富山の移動手段が極めて少ない状況となっていると

Twitterで危惧する投稿もありました。

まとめ

雨の状況は時間を追うごとに変化します。

それに伴い交通情報も随時変化しますので、

運行状況については各自最新の情報をチェックしていただくようお願いします。

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