TBS春の新金曜日ドラマは、山田裕貴(やまだ ゆうき)さん主演の「ペンディングトレイン~8時23分、明日 君と~」に決定しました。「恋はつづくよどこまでも」や「着飾る恋には理由があって」など数々の名作ドラマの脚本を手掛ける金子ありささんが、困難に直面したとき、どう生きるかを問うオリジナルストーリーを手掛けます。金子さんとは何者なのか?より深く掘り下げていきます。
名作を次々輩出!脚本家・金子ありささん
金子ありささんは、1973年東京都出身の脚本家、小説家です。日本大学芸術学部の映画学科監督コース卒。在学中から脚本づくりを学んでいました。1995年にフジテレビヤングシナリオ大賞で「ときわ菜園の女」が大賞を受賞。以来フジテレビ系列「ナースのお仕事」第3、第4シリーズ、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、TBS系列「恋はつづくよどこまでも」など人気作の脚本を次々と担当しています。
4月からスタート!ドラマ「ペンディングトレイン」とは
山田裕貴「ペンディングトレイン」でGP帯連続ドラマ初主演! 脚本は「恋つづ」「着飾る恋」金子ありさ(映画.com) / 山田裕貴が、4月期のTBS金曜ドラマ枠(毎週金曜午後10時~)で放送される「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」でGP帯連続ドラマ初主演を飾るこ… https://t.co/Xmzfx2T5DC
— pp_promo (@promo_pp) February 9, 2023
「ペンディングトレイン」は、金子さんが書き下ろしたオリジナルストーリーです。東京を舞台に、都心に向かう電車の一両が突然未来の荒廃した世界にワープしてしまいます。乗客たちはスマートフォンが通じず、水も食料もない極限状態の中で元の世界に戻ろうと奮闘するというストーリーのようです。
ドラマでは、様々な映画やドラマに出演する人気俳優の山田裕貴さんがコミュニケーション能力はある一方で、何を考えているかわからない危険な色気を感じる一面を持つカリスマ美容師・萱島直哉役を演じます。
文字数22文字で自己記録更新!タイトル文字数で上がる期待値
今回、ドラマについて調べていく中でちょっと気になったのが・・・
タイトルが長い!ということ(中身と全く関係なくてすみませんm(_ _)m)
気になりすぎて、金子さんが執筆したテレビドラマの文字数を調べてみました。
条件は ①Wikipediaに掲載されているテレビドラマ(40作品)②オムニバス作品の場合、担当した回にタイトルがついている場合はそのタイトルを採用 としました。
結果をまとめたグラフが以下の通りです。
最も短かったのは「イヴ」(1997年、フジテレビ)の2文字、そして最も長かったのが今回の「ペンディングトレイン~8時23分、明日 君と~」の22文字となりました!もっとも、「ペンディング~」の方は1文字分スペースがあり、それをカウントしなければ21文字となり、過去2作品が21文字あったのでタイ記録となります。それでも長い!それだけ作者の思いが詰まっているということでしょうか。
まとめ
ドラマは2023年4月からTBS系列で放送開始予定です。金子ありささんが描く、困難に直面したときにどう生きるかを問う示唆に富んだストーリーと、山田裕貴さんの演技が物語を盛り上げてくれるでしょう。今から楽しみですね!
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