ヒップホップグループ・ケツメイシの大蔵さんを父に持つ国学院大学の吉田蔵之介選手が、箱根駅伝での熱い走りで注目を集めています。
そんな彼の中学・高校時代や、父との絆について気になる方も多いはず。
今回は吉田蔵之介選手の学生時代のエピソードを中心に、父・大蔵さんとの関係や秘話も交えながら詳しくご紹介します。
吉田蔵之介の出身中学は?
吉田蔵之介選手の出身中学は東京都渋谷区立代々木中学校です。
代々木中学校は、マラソン練習にも最適な代々木公園が近く、自然に囲まれた環境が魅力の一つです。
蔵之介選手は中学時代、最初はサッカー部でゴールキーパーとして活躍していました。
しかし、中学2年のときに陸上へ転向し、本格的に走る道を選択。彼自身、「走る楽しさを父との練習で見つけた」と語っています。
吉田蔵之介の高校は?
吉田選手の出身高校は、駅伝の名門校として知られる埼玉栄高校です。
埼玉栄高校は全国高校駅伝にも多くの選手を送り出しており、2025年の箱根駅伝登録選手の中で出身校別最多を誇る11人を輩出しています。
コロナ禍で部活動の制限があった高校時代は、父・大蔵さんと代々木公園での練習を重ねたことが、彼の陸上選手としての基盤を築く一助となりました。
父・ケツメイシ大蔵との秘話
蔵之介選手の父、大蔵さんはヒップホップグループ・ケツメイシのリーダーでありながら、市民ランナーとしても活動しています。
- 幼少期: 小学生の頃は父に誘われ、代々木公園で「いやいや」ながらも走る練習をしていました。この経験が陸上への道を切り開くきっかけに。
- 高校時代: 父の影響でモチベーションを保ち、コロナ禍でも練習を継続。
- 勝負曲: 試合前に必ず聴く曲はケツメイシの「覚悟はいいか」。力強い歌詞がレースへの集中力を高める秘訣だそうです。
まとめ
- 吉田蔵之介の中学: 東京都渋谷区立代々木中学校。サッカーから陸上へ転向。
- 吉田蔵之介の高校: 埼玉栄高校。駅伝の名門校で実力を磨く。
- 父・大蔵との絆: 幼少期から共に走る時間を過ごし、コロナ禍でも練習を支える存在。勝負曲「覚悟はいいか」で父の想いを感じながらレースに挑む。
箱根駅伝での激走を見せた吉田蔵之介選手。
父・大蔵さんとの絆や彼のこれまでの努力を知ることで、さらに彼の魅力が伝わってきますね。
これからも彼の活躍から目が離せません!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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