池江璃花子の現在と過去の噂…なべおさみとの関係や骨髄移植の画像

アスリート
引用元:THE ANSWER

競泳界のヒロイン、池江璃花子選手は、2019年に発症した急性リンパ性白血病から完全寛解を報告し、奇跡的な回復を果たしました。

しかし、その回復過程では俳優のなべおさみ氏との「民間療法」に関する疑惑が浮上し、注目を集めました。

この記事では、池江選手の闘病と奇跡の復活、そしてなべおさみ氏との関わりについて掘り下げ、現在の状況を詳しく解説します。

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池江璃花子選手の白血病発症から復帰まで

引用元:産経新聞

2019年、当時19歳だった池江璃花子選手が急性リンパ性白血病を発症したニュースは、日本中に衝撃を与えました。

彼女は、当時すでに日本を代表するトップスイマーであり、2016年のリオデジャネイロ五輪では100メートルバタフライで5位に入賞、アジア大会では6冠を達成するなど、輝かしい実績を誇っていました。

白血病の診断後、池江選手は抗がん剤治療を行い、さらには合併症を併発したため、骨髄移植を受けることとなりました。

この移植によって、彼女の体は再び健康を取り戻し、2021年の東京五輪、そして2024年のパリ五輪にも出場を果たすという、まさに奇跡の復活を遂げたのです。

彼女はSNSを通じて「移植後5年が経ち、完全寛解を迎えました」と報告し、闘病生活の厳しさやその後の挑戦についても詳細に語っています。

池江璃花子選手のInstagramより

特に「別の大きな病気をしたり、精神的にも辛い時期があった」と、病気と向き合いながら競技を続ける苦悩を率直に明かしています。

なべおさみとの疑惑 ―「気」や「パワー」療法とは?

池江璃花子選手(左)となべおさみ氏 引用元:デイリー新潮

一方で、池江璃花子選手の回復に関して、もう一つの話題が浮上しました。

それが、俳優・タレントのなべおさみ氏による「気」や「パワー」を用いた「手かざし療法」です。

2019年頃から週刊誌やメディアで、なべおさみ氏が池江選手に対して民間療法を行っていたという疑惑が報じられました。

なべおさみ氏は、かつて「シャボン玉ホリデー」で一世を風靡した芸人であり、その後、俳優や作家としても活動していましたが、息子の替え玉受験事件をきっかけに、表舞台から一時姿を消していました。

近年では、「手かざし療法」や「気」・「パワー」を使った治療法を実践しており、著名人の命を救ったと豪語することでも知られています。

なべ氏はかつて、ソフトバンクホークスの王貞治会長や安倍晋三元総理にも「気」を送ったと主張しており、彼らの健康や復活を自らの力によるものだと語っています。

2018年の桜を見る会にて 引用元:デイリー新潮

池江璃花子選手の回復も、なべ氏の「気」の効果だとする発言があり、これが大きな話題を呼んだのです。

池江璃花子と民間療法の実態

引用元:ジャストニュース on X

池江選手となべおさみ氏がどのようにして知り合ったのか、詳細は明らかにされていませんが、一部報道では、池江選手の母親が知人を介してなべ氏に接触し、彼の民間療法を試みたとされています。

なべ氏は自宅で池江選手に施術を行っていたとされ、二人が一緒に銀座を歩いていたという目撃情報もありました。

引用元:nobiciro.com

この「手かざし療法」は科学的な根拠が乏しいものの、なべ氏は強い自信を持っており、「池江選手が回復したのは自分の力のおかげ」と周囲に語っていたとされています。

しかし、池江選手側はこの疑惑に対しては一切コメントしておらず、また治療効果があったかどうかも明らかにはなっていません。

疑念が深まる中、週刊誌の報道では池江選手に近い関係者が、なべ氏の民間療法に対する不安を抱き、あえて週刊誌にリークしたという話もあります。

池江選手は現在も標準治療を続けており、体調管理には万全を期しているものの、こうした民間療法が逆効果になる可能性も指摘されています。

現在の池江璃花子選手の様子

パリ五輪代表に内定し、笑顔でボードを掲げる池江璃花子選手 引用元:西日本新聞

2024年のパリ五輪に出場した池江璃花子選手は、再び競泳界の頂点を目指して全力で競技に取り組んでいます。

彼女はSNSで、日常生活においても以前の自分を取り戻しつつあることを報告しており、精神的にも肉体的にも安定している様子です。

しかし、体重が闘病前よりも5kgほど落ちており、筋力が完全に回復していないとも言われています。

そのため、今後の更なるトレーニングが重要となり、パリ五輪でのメダル獲得に向けた調整が続いています。

池江選手は、決して「逃げることは選択肢にない」と力強く語り、今後も競技に対して真摯に向き合っていく覚悟を示しています。

なべおさみ氏の現在と池江選手との関係

引用元:FRIDAYデジタル

なべおさみ氏は現在も、池江璃花子選手を支援し続けているとされ、その姿勢には変わりがないようです。

しかし、彼の民間療法や「気」・「パワー」に対する社会的な評価は分かれており、科学的根拠に欠けるその方法が果たして池江選手の健康にどのような影響を与えたのかは、依然として不明です。

週刊誌やメディアの報道では、なべ氏が池江選手を将来的に「国会議員にしたい」とまで語っていたというエピソードもあり、彼の影響力がどこまで及ぶのかについても注目されています。

しかし、池江選手自身はあくまでもアスリートとしての道を選び、なべ氏との関係について公に言及することはありませんでした。

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まとめ

池江璃花子選手は、白血病からの奇跡的な回復を果たし、再び競泳界での活躍を続けています。

しかし、彼女の回復に関しては俳優・なべおさみ氏との「民間療法」に関する疑惑が浮上しており、その真相については今後も注目されるでしょう。

池江選手の今後の活躍とともに、なべ氏との関わりがどのように展開していくのかも、引き続き関心が寄せられています。

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