2024年7月31日、パリオリンピック男子バレーボール一次リーグC組で日本がアルゼンチンと対戦し、セットカウント3-1で勝利しました。
しかし、この試合ではアルゼンチンに対してレッドカードが出され、珍しいと話題になりましたが、本当にそうなのでしょうか?
この記事では試合の経過を動画付きで紹介し、SNSでの反応もお届けします。
試合経過まとめ…アルゼンチンへのレッドカードが試合の流れ変えた
試合は日本が第1セットを25-16で取り、第2セットも接戦の末25-22で勝利。
アルゼンチンは第3セットを25-18で奪い返しましたが、第4セットは日本が25-23で制し、最終的に日本が勝利を収めました。
物議を醸したのは第2セットの終盤。
アルゼンチンのスパイクがアウトと判定され、日本が同点に追いつきました。
アルゼンチンは日本のワンタッチを主張しビデオ判定を要求しましたが、結果は覆りませんでした。
バレーボール五輪 レッドカードのシーン
— A (@AAAA1111155558) August 1, 2024
ボールが手に当たる瞬間コマ送りにしてみると触ってない
やはり日本人はズルはしない
緊急メンテ 不正ログイン #バレーボール全日本男子 #volleyball #パリ五輪 #五輪 pic.twitter.com/EnjfrcFRMU
それでも抗議を続けたアルゼンチンの選手に対し、イエローカードとレッドカードが提示され、日本に1点が加算されました。
アルゼンチンの選手コンテは、試合後にインスタグラムで問題のシーンの動画を投稿し、「このボールに腹を立てたためにイエローカードとレッドカードをもらった。
私たちはこのトーナメントに出場するために3年間努力してきた。恥を知れ」と英語で綴りました。
SNS反応…「バレーでレッドカード初めて」と話題に
このレッドカードに対する反応はSNSでも大きな話題となりました。
- @it090ma: 「バレーボールでレッドカード? いつのまにそんな制度できたんだ? サッカーだけかと思ってた…」
- @Rasca_414: 「昨日のバレーボール、誤審か?って出てる。確かにすっごい微妙だったし審判もいつもよりビデオチェック長かった。結局日本に1点だけど、昨日は日本だって不可解なダブルコンタクトたくさん取られてたしおあいこでいいんじゃないか?」
- @eternal11030223: 「方々で誤審騒動が起こってる今大会 レッドカードまで出る騒動になったバレーボール男子アルゼンチン戦は明らかに誤審です。 小野寺選手の左手の先をかすめてました。あれは自己申告して欲しかったな。あれは執拗な抗議は当然 アルゼンチンに申し訳なくて勝っても後味悪い」
- @haSvy1DSVgW7wFS: 「バレーボールでレッドカードが出たのを初めて見た。初めて見たと言うよりもレッドカードがあることを初めて知った。バレーボールはサッカーみたいに危険なプレーとかあんまり考えられないし。でも一人退場で5人でプレーするとかじゃなくて、一点入るだけなんだねぇ」
ネイションズリーグでもレッドカードが出ていた
SNS上ではバレーボールでレッドカードが出たことが「珍しい出来事」と話題になっていましたが、実はオリンピックの前哨戦ともいえるネイションズリーグで日本とドイツが対戦した際にもドイツにレッドカードが出ていました。
詳しくは以下の記事をご覧ください!
バレー男子日本対ドイツ戦でレッドカード!試合の流れを変えた珍事
まとめ
日本がアルゼンチンに勝利した一戦は、52年ぶりの金メダルを狙う日本にとって大きな一歩となりました。
しかし、レッドカードの出る事態となり、SNSでも大きな話題となりました。
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