エンゼルス・菊池雄星投手の年俸は約32億円。
米メディアはその価値を「絶対放出すべきでない」と高評価。SNSでは「年俸高すぎる」との声も多いですが、その真価とは。
記事でわかること
- 菊池雄星の年俸・契約条件
- 米メディアの評価と「放出不可」の理由
- 日本人メジャー年俸ランキング(表記載)

米メディア『ヘイローハングアウト』が6月3日に報じたところによると、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する菊池雄星投手が「トレード市場で最も価値のある選手3人」の一人に選ばれました(出典:ベースボールチャンネル)。
菊池雄星は2024年オフにエンゼルスと3年総額6300万ドル(約90億円)、年俸にして約32億円で契約。SNSでは「年俸高すぎる」と話題になっています。
防御率3.06も勝ち星は1勝のみ
今季、菊池は12試合で先発し、防御率3.06、58奪三振。
強豪相手との6試合では防御率1.89という好投も、打線の援護が乏しく1勝5敗にとどまっています。
米メディア「放出すべきでない」理由

米メディアは、
- 「菊池はエンゼルスの救世主」
- 「投手陣再構築に不可欠なピース」
と高評価。もしポストシーズン進出を狙うなら「絶対に放出すべきでない」と断言しました。
SNSでの反応


SNS上では、
- 「古巣西武の総年俸より上」
- 「マッチョで教養もある、そら年俸高い」
- 「援護なく1勝5敗…勝てるチームへ行かせたい」
といった賛否の声が見られます。
日本人メジャーリーガー年俸ランキング
SNSで話題になった歴代日本人メジャーリーガーの年俸ランキングは以下の通りです。
順位 | 選手名 | 年俸 |
---|---|---|
1位 | 大谷翔平 | 約45億円 |
1位 | ダルビッシュ有 | 約45億円 |
3位 | 田中将大 | 約33億円 |
4位 | 菊池雄星 | 約32億円 |
5位 | イチロー | 約27億円 |
5位 | 鈴木誠也 | 約27億円 |
(※出典:SNS投稿 @JQVBb8fw2YyAh1d)
今後のトレードの可能性
「今年はトレードなしでも、来年以降は低迷次第で可能性も」との声や、「西海岸のドジャースが狙うのでは」との憶測も出ています。
ファンの声

「黒田博樹のように信頼を積んでほしい」
「グラスノーより安定している」
「家族や環境を考えた移籍では」
など、ファンからは温かい声援も。
まとめ
- 菊池雄星は年俸約32億円で3年契約
- 米メディアは「投手再建の要」と高評価
- 防御率は3.06だが打線の援護なく1勝5敗
- 年俸は日本人歴代4位の高額
- トレードや移籍の可能性も注目されている
今後の菊池投手の活躍と動向から目が離せません。
コメント