2025年の第101回箱根駅伝で青山学院大学のエースランナー、野村昭夢選手が6区で区間新記録を樹立し、SNSでも大きな話題を呼びました。
さらに注目を集めているのは、彼の家族構成や兄・野村峻哉さんとの絆、そして卒業後の進路です。
本記事では、野村昭夢選手の家族の支えや進路、そしてSNSでの反応を掘り下げてご紹介します。
野村昭夢のプロフィール
野村昭夢(のむら・あきむ)さんは、青山学院大学の4年生。
2002年11月10日生まれで、身長167.5cm、体重53kgのコンパクトな体格ながら、5000mで13分33秒88という驚異的な記録を持つ実力派ランナーです。
2024年の第100回箱根駅伝では6区を区間2位で走り抜け、青山学院大学の総合優勝に大きく貢献しました。
そして2025年、101回目の箱根駅伝では史上初の56分台を記録し、再びその名を刻みました。
野村昭夢“兄”の活躍と家族の支え
兄・野村峻哉の軌跡
野村昭夢さんの7歳年上の兄・野村峻哉(のむら・しゅんや)さんも箱根駅伝で輝かしい成果を残した選手です。
東洋大学時代、2年生で全日本大学駅伝区間2位、3年生で第93回箱根駅伝の9区区間賞を獲得しました。
この実績が弟・昭夢さんの駅伝への憧れを後押ししました。
峻哉さんは大学卒業後、安川電機に入社して実業団で活躍。
その後、現役を引退し、実家の養豚業を手伝いながら中学生の陸上指導を行っています。
また、2022年に結婚し、弟の活躍を温かく見守っています。
家族の支え
野村家は父、母、兄、昭夢さんの4人家族です。
父親は鹿児島県で養豚業を営んでおり、家族全員で陸上生活を支え続けてきました。
特に高校時代の送り迎えなど、家族の献身的なサポートがあったからこそ、昭夢さんはトップランナーへと成長しました。
野村昭夢選手の進路とSNSの声
卒業後の進路
青山学院大学で培った経験を活かし、野村昭夢さんは2025年から住友電工に加入します。
実業団選手としての活躍が期待されており、今後の成長が楽しみです。
SNSの声
2025年の箱根駅伝での快挙はSNSでも話題となりました。
- @hrk_7ss野村昭夢56分台出しちまったよ人間じゃね〜
- @bc2000x青山学院大学4年 野村昭夢選手のペース、ハンパない!館澤選手の記録を更新…もうMVPでお願いします。
- @megumi156cm#箱根駅伝 6区 青学大 野村昭夢 選手 56:48区間新おめでとうございます!
ファンからの応援コメントが多数寄せられ、彼の走りが多くの人々を感動させたことが分かります。
まとめ
- 野村昭夢選手は青山学院大学で活躍したエースランナーであり、2025年の箱根駅伝で史上初の56分台を記録。
- 兄・野村峻哉さんも箱根駅伝の経験者で、弟の憧れの存在。
- 卒業後は住友電工に加入し、実業団で陸上を続ける予定。
- SNSでは彼の走りが絶賛され、多くの人々に感動を与えました。
これからの野村昭夢選手の活躍に引き続き注目しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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