日本女子競歩選手・藤井菜々子選手がかわいいと話題になっています。
画像を集めてみました!
藤井菜々子が女子20km競歩に出場!14位で3大会連続入賞はならず
女子20km競歩 藤井菜々子14位で3大会連続入賞ならず【世界陸上ブダペスト】 https://t.co/0k5OfkdLYv
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) August 20, 2023
2023年8月20日、世界陸上ブタペスト・女子20km競歩に
3大会連続出場の藤井菜々子ほか2選手が出場。
藤井選手は2019年ドーハ大会、2022年オレゴン大会に続き入賞を目指しましたが、
1時間30分10で14位に終わり3大会連続の入賞はなりませんでした。
藤井菜々子のかわいい画像15選
それでは藤井選手のかわいい画像をご覧ください!
競技中の画像10選
オフの笑顔画像5選
藤井選手は競技以外の表情もかわいらしいとSNS上で話題になっています。
競歩の藤井菜々子選手、ユニフォーム姿とはまた違ってかわいい😊#藤井菜々子 #競歩 #オリンピック #オリンピック代表 pic.twitter.com/Qm3MsaJPI0
— 炭治郎 (@AAA_Tanjiro) June 28, 2020
笑顔のかわいらしい画像を集めてみました。
藤井菜々子のプロフィール
藤井 菜々子さんは1999年5月7日福岡県那珂川市出身の現在24歳です(2023年8月現在)。
幼い頃から走ることが大好きで、小学3年生から陸上を始め、
那珂川北中学校に進学後は中長距離選手として活躍。
中学卒業後は駅伝の強豪と言われる北九州市立高等学校へ進学します。
しかし、1年生の冬に左足すねを疲労骨折。競技からの離脱を余儀なくされます。
そのリハビリの過程で始めたのが競歩でした。
心肺能力を高めるため、競歩の練習をしていた先輩や同級生の後ろをついて歩いていました。
すると、その歩きを見た陸上部の監督が可能性を見出し、藤井選手が高校2年の時に
北部ブロック予選会へ競歩での出場を提案します。
当時の状況について監督はこのように振り返っています。
監督「先も見据えたなかで私も育てていった。まず体格がすごくバランスがとれていて、教えなくても自然に、歩型違反にならないような歩き方をしていた。藤井は競歩で、可能性があるんじゃないかと。」
出典:FBSホームページ(https://www.fbs.co.jp/)
駅伝への思いを捨てきれなかった藤井選手は当初転向を拒否したものの、
故障明けの状態でほかに出場できる種目がなかったことから出場。
しかし見事に予選会を突破すると、2週間後の福岡県大会で優勝!
さらにその2週間後の北九州大会も制覇し、夏のインターハイでついに日本一をつかみます。
それでも複雑な思いを抱えていたことを藤井選手は元バドミントン世界代表・潮田玲子さんとの対談で語っています。
藤井「正直、高校2年生の時のインターハイは複雑。走りの方でインターハイ出たかった。」
出典:FBSホームページ(https://www.fbs.co.jp/)
潮田「素直に喜べない自分もいるけど…?」
藤井「そうですね、ちょっと半々じゃないですけど、気持ちとしては半々だった」
そんな藤井選手でしたが、女子競歩の第一人者・岡田久美子選手と出会い、
トレーニングや会話を共にするなかで競歩で「世界をめざしてみたい」と決意を固めました。
藤井選手は高校3年でもインターハイ5000m競歩で優勝し連覇を達成。
高校卒業後はエディオンに入社し、2020年3月の全日本競歩大会20km女子で優勝し
東京オリンピック代表に内定。2021年8月の東京オリンピックでは13位の成績を残しました。
ブタペスト世界陸上出場に当たっては練習に専念。基礎に立ち返り、歩型を修正。
太腿を意識する歩きで1キロあたり5秒ほどスピードアップし
その成果か「太腿がモリッとした。使えている良い効果」と手応えを口にしていました。
まとめ…パリオリンピック出場目指して応援を!
2024年開催予定のパリオリンピック出場に向けて世界陸上3大会連続の入賞を目指していましたが、
厳しい結果となりました。
それでも藤井選手は試合後「厳しい状況を突きつけられた方が強くなれると思う」と
前向きにとらえるコメントを残しています。
まずはパリオリンピック出場を目指して応援しましょう!
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