九州北部の大雨いつまで続く…10日(月)までは土砂災害に警戒を!

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福岡・佐賀・大分に線状降水帯が発生!大分と福岡には大雨特別警報発令

Yahoo!JAPANホームページ内 大雨警戒レベルマップ(土砂災害・洪水)より

きのう(9日)は、九州北部や中国地方で1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、

水分を含んだ土砂災害の危険度が高くなっています。

Yahoo!JAPANホームページ 雨雲レーダーより(2023年7月10日午前7時頃)

けさ(10日)は福岡・佐賀・大分に線状降水帯が発生し、さらに土砂災害の危険度が増しています。

九州北部、特に佐賀県と福岡県からはこの大雨による道路の冠水や河川の増水に関する投稿が相次いでいます。

被害の様子はどうなのか?調べてみました!


各地の被害状況まとめ

筑後川

国土交通省九州地方整備筑後川河川事務所ホームページより

福岡・佐賀・大分・福岡をまたがる九州最大の一級河川筑後川ちくごがわ

流域面積約2,860㎢、幹川流路延長が143kmにも上ります。

9日未明から降り続いた大雨の影響で各地で増水の様子が報告されています。

中には沿岸部の施設の浸水被害も投稿されていました。

10日には氾濫の危険ありとなりました。

佐賀県…鳥栖市では一時間55ミリの雨を観測

佐賀県でも対馬海峡に停滞する梅雨前線と湿った空気の影響で

断続的に非常に激しい雨が降りました。

特に鳥栖市とすしでは午前10時までの1時間に55ミリの雨を観測

冠水被害などの報告が相次ぎました。

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