マイナポータルはデメリットだらけ!想像を超える個人情報漏えいのヤバさ…他人の年金情報が丸見えに!

未分類

おはようございます。

けさのトレンドトップ3は以下の通りです。

YAHOO!JAPAN ホームページより(朝7時更新)

1位の「閲覧状態」とは

どうやら「マイナポータル」に関することのようですが…

私たちの個人情報を脅かす

大変な事態が起きていました!

マイナポータルで年金情報漏えいか…マイナカードに続くトラブルに国民の不安高まる

マイナポータルで他人の年金情報を閲覧できるトラブル発生

マイナンバーカードの取得者向けサイト「マイナポータル」で

他人の年金情報を閲覧できるトラブルが発生しました。

このトラブルは地方公務員の共済組合における

データ入力ミスが原因とされています。

政府関係者がこの事実を明らかにしました。

マイナンバーに関するトラブルは相次いでおり、

河野太郎こうのたろうデジタル担当大臣は

参院地方創生・デジタル特別委員会で、

公的給付金の受取口座へのミスなど

トラブルが相次いだことについて、責任を取るため

自らを処分(?)する意向を示しました。

なお、地方公務員の年金受給額には影響はないとされています。

日本年金機構は、一般国民の年金情報において

誤表示はなかったと述べています。

現在デジタル庁がトラブルの規模などを調査しています。

「マイナポータル」ってそもそも何?~そのメリットとデメリット

マイナポータルは、政府が運営するオンラインサービスで、

マイナンバー制度に伴う行政手続きを便利に行える窓口です。

スマートフォン等で「マイナポータルアプリ」をダウンロードし、

アプリを起動し、暗証番号とマイナンバーカードを入力・読み取るなど

簡単な操作で利用できます。


メリット7選…あらゆる個人情報を一元管理

マイナポータルを利用すると、以下のことができます。

① 公金受取口座の登録や変更ができる。

 給付金や年金、税金の還付金などを受け取るための口座情報を登録することで、手続きが簡素化され、給付金の申請がスムーズになります。

② 健康保険証利用を申し込むことで、医療関連の便利な機能を利用できる。

 健康保険証情報の確認や医療費の控除申請などがオンラインで行えます。

③ 年金に関する情報の確認や手続きができる。

 年金記録の確認や見込額の試算、保険料の申請手続きなどがオンラインで行えます。

④ 行政機関の手続きを検索して電子申請ができる。

 子育てや介護、被災者支援などの手続きについて必要な情報や書類を簡単に検索できます。一部の申請はオンラインで行えるワンストップサービスもあります。

⑤ 自分の個人情報を確認できる。

 健康や医療、税金、年金、子育て、福祉などの分野で行政が保有する個人情報を集約して確認できます。

⑥ 行政機関からのお知らせを受け取れる。

行政機関からのお知らせや証明書などをオンラインで確認できます。

⑦ 外部サイトと連携できる。

国税電子申告や年金機構、求職者マイページなどの外部サイトと連携し、機能を利用したり通知を確認したりできます。

マイナポータルを活用することで、行政手続きや個人情報の確認がより便利になります。

マイナポータルのデメリット…大きすぎる個人情報漏えいのリスク

マイナポータルでは、多くの個人情報情報を確認できるというメリットがある反面

それだけ大きな個人情報の漏えいリスクがつきまといます。

これまでにもその危険性についてはたびたび指摘されてきました。

そもそもマイナンバー自体は税、社会保障、災害対策のみに利用され

マイナンバーカードはその番号が記載された身分証に過ぎませんが

(それ自体リスクという指摘もありますが)

マイナポータルはその番号を元に様々な個人情報を確認できる(できてしまう)のです。

このため政府はセキュリティ対策を行っており、

マイナンバーカードを使用して本人確認を行い、通信を暗号化し、

情報漏えいや改ざんの検知を防止する取り組みをしてきました。

マイナンバーカードで数々発覚するトラブル…遂にマイナポータルにも

しかし一方でマイナンバーとカードをめぐるトラブルが数多く報告されてきました。

一部ですが列挙すると…

・マイナンバーカードを交付する際、本人が希望していないのに保険証機能を持たせる

・マイナンバーと抗菌受取口座のひも付けで本人ではなく、家族名義の口座を登録

・抗菌受取口座に他人口座を誤登録

・マイナ保険証に別人の医療情報ををひもづけ

・印鑑登録証明書のコンビニ交付で登録抹消した証明書発行

・住民票の写しなどのコンビニ交付で別人の証明書発行

・「マイナポイント第2弾」でポイントを別人に誤付与

共同通信6月5日号記事より

これらのトラブルが発覚するたび大きく報道され

デジタル庁及び河野大臣が対応に追われました。

そうした中で今回遂に

マイナポータルの問題が発覚してしまったのです。

先に上げたマイナンバー、カードとマイナポータルの役割の違いから考えても

その危険度は段違いと言っていいでしょう

まとめ…私たちの個人情報は大丈夫か?自分たちでしっかり見極めよう

今回の問題発覚を機に

そもそも国民の個人情報を

政府が一元管理することについて

監視・統制社会が進むのではないか

との懸念が広まっています。

週刊誌の中にはマイナンバーカードの返納

呼びかける記事も出てきました。


私たちの個人情報は正しく守られているのか?

今後の情報に注目して

しっかり見極める必要がありそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました